
深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
さて、定例報告。先週末の日曜日はアウェイ鹿島アントラーズ戦。
ピッチが近く臨場感溢れるスタジアム。
車で2時間程の距離感ながら、帰りは一斉になので、大渋滞に巻き込まれ倍程の時間を要してしまいました。そんな事なんて気にしない位、勝利の余韻に浸りながら最高の日曜日となりました。
序盤は、中々ビルドアップに苦戦し、先制を許すも、デザインされたセットプレーから前半の内に追い付く。後半、進むにつれ、ボランチ2人のボール回しから徐々にテンポよくマリノスらしい流れで逆転に成功。ゴール裏の纏まりのある一体感は素晴らしい。2000人越えのマリサポに対し、ビジター側は飲食売店2つの、再入場出来ず、長時間閉じ込められるアウェイの洗礼は受けるも、アウェイはやめれませんね。
ゴール裏サポの集会(スタジアム内のコンコース)で、結束力を高める。
さて、今週も上位対決、ヴィッセル神戸戦、今シーズンのビッグゲームは如何に?このblogが上がる頃には、今後の優勝の行方が。残念ながら珍しく不参加となりそうです…。仕事します。
今週はこちら。

BEAMS PLUS ウールポリエステル カスリネップ オープンカラーシャツ
カラー:GREY,OLIVE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥24,200-(税込)
商品番号:38-11-0274-139

型はお馴染み、開襟スタイル。50年代ムードを象徴する生地柄で、且つ鉄板のアイテムでしょうか。
胸はフラップポケット仕様と、男らしい胸回りを後押ししてくれる程良いデザイン。
戦勝国となったアメリカは、好景気に沸く黄金時代。大衆衣料として、ボクシーなシャツがカジュアルシーンの大定番。身頃にゆとりがある快適且つ、アクティブなシャツは、開放感のある首まわりと男らしい色気を演出するにはうってつけ。
勿論、ループ仕様なので、トップボタン留めと、きっちり感も出せる優れもの。チェック柄に始まり、無地等も様々な生地バリエーションがあったであろう過渡期。素材によって、ゴージャスな印象を与えていたであろう、派手な柄や、スペースエイジな柄も当時の時代感を感じる。
そんな中の当時の流行だったのか、様々なアイテムに見られるカスリ柄は、オリエンタルなムードを取り入れていたミッドセンチュリーな時代感の登場に納得するところでしょうか。
ただ、当時はギャバジン、レーヨン素材が代表生地。綾目がたった生地には素材が持つ動きがあり、制服感と華やかさを演出していたような印象を受ける。パーティーに参加する若者が好むにはうってつけな素材感が、当時は受けていたのでしょうか。
今回は、BEAMS PLUS ファブリックとして、ウールポリエステルナイロンの混紡素材で作り上げており、この表情が何とも言えない素朴な風合いのある生地に仕上がっている。デザインとした主張あるネップが秋冬らしい暖かみを表現し、色合いも相まって、親近感のある粗野なムード。無地だと物足りない方も、かすれ具合が柄として表れる事で、いつもの”こなし”にもアクセントになる。さらに、ウォッシュブルと手洗い出来るのも嬉しいポイントでしょう。
涼しくなるのもあと少し、是非ワードローブに取り入れてくださいますと嬉しく思います。
YAMA