前回ブログの続き、、、
タッセルローファーがどーしても、好きなので、、、花井です。
本日は、歴史をちょっと。
まずは、
■タッセルとは=房飾り
ヨーロッパ貴族など、宮廷内にあるカーテンを束ねる “ヒモ” が、デザインソース。
…古くから貴族たちは、宮廷内でリラックスタイムを過ごす、室内履き(ルームシューズ)として“タッセルシューズ”を履いてたみたい。(紐付き)
ただ一般的に広がったのは割と最近。
1950年代。
以下、妄想と事実を踏まえて。
■ハリウッド(アメリカ)の俳優さん。
ポール・ルーカス氏
『エドワード8世が履いてたタッセルシューズ(ヒモ付き)カッケ〜、欲しい。』
『自国(アメリカ)でオーダーしよー。』
1発目。
依頼を受けた靴屋さん仕上がり。
『ん〜、なんかイメージがなぁ〜、、、。』
『印象がかたい、というか〜、、、。
『もっと気軽に履けて、軽快で、洗練された感じというか、、、。』
2発目。
白羽の矢が立ったのは、かの有名な
【オールデン】
タッセルシューズを
“ローファー型”にアレンジし、お初となる。
タッセルローファーが誕生。
それからというもの、
オールデン、ブルックスブラザーズから世に送り出され、
『東海岸』で、大ヒット。
特に好んで身につけてたのは、
アイビーリーガー出身の“エリート”たち。
ビジネスマンやら弁護士やら。
『いやー、なんかあの時みたいにローファー履きたいね。ただ、もう学生じゃないからコインローファーとかじゃなくてなくてさ…。」
「おっ、いいね、タッセルローファー!。』
よって、
コインローファーより、タッセルローファーの方が、大人。ビジネス。エレガント。
できる男イメージが定着。
(ローファーなのに、スーツに合わせるスタッフが、多い理由も頷けますね。)
そんなこんなで、
“アメリカ的”な面構え。↓だったり、
CROCKETT&JONES /キャベンディッシュ タッセルローファー
価格:¥86,900(税込)
商品番号:21-32-0096-502
“ヨーロッパ的”な面構え。↓があったりする。
CROCKETT&JONES /ヘルフォード タッセルローファー
価格:¥80,300(税込)
商品番号:21-32-0243-502
さて、働き盛りの皆さま、
そーいうわけで、
【タッセルローファー】いかがでしょうか。
ちなみ
マイシューズとコーディネート。


その他は、最近履いてなく
せっかく引っ張り出したので、また考えてみます。
ではでは。