実は、アメリカは、【綿花栽培】が有名。
【スーピマコットン】を
説明する上で、“勉強しなきゃ”、と。『アメリカ史』に、かなりの時間を費やしてしまった、、、花井です。(目がギンギン。)
(以下は、勉強したときの『メモ』みたいなもので、あってるのか、どうか、の保証は、ない。)
長めに参ります。
■コロンブス 1492年
『地球、どーやら、、“丸い” で、確定らしいわー。ほな、“逆” から、インド、行ったる。』 船→大航海。
『インドやー、インド着いたで〜。』
……実際は(アメリカ大陸)。
先住民は、
「よく来たねー』って、お出迎えしてたら、、、
めちゃくちゃ、支配された。
(やり方が、かなりむごいし、悲惨。)
コロンブスを “英雄視” しない理由、(風潮)が、本国にもある。
先住民にとっては、
結構な、人口と文化があったので、アメリカ大陸、、、
『発見』というか、『遭遇』だ。
こんちくしょー。
■アメリゴ ヴェスプッチ(探検家)
大陸の、“東海岸”あたりに着いてから、探検、探検。
めちゃくちゃ南へ、下ってきたけど、、、
『あ、あれ〜、、、コレ〜、、、、ひょっとして〜。』
『インドじゃ、なくないっ!』
『広(デカ)過ぎひん。』
ということで、
“大陸” を『認識』。
“アメリゴ” の名をとり→【アメリカ大陸】と、命名。
その後、
【イギリス】が大陸の “東部” あたりを、
【フランス】が大陸の “中部” あたりを、
植民地支配。
■ピルグリムファーザー 1620年
「ピルグリム(巡礼)」の「父」。
【カトリック】免罪符、買ったら幸せ。
煌びやかな教会。偶像崇拝OK。
いやいや、と、
【プロテスタント】
免罪符とか、買えない人も幸せ思想。
カトリックに『講義する者=プロテスタント』
弾圧を受け、
カルバン派のピューリタン、
『イギリス、出たいわー、』で、アメリカ大陸に移住。
でも、そこは大陸の “東部”
【イギリス】の植民地。いいなり。
ずっと、ガマンしてたけど、
■東インド会社(インドの特産物を独占権利)
つまり、
イギリスの会社が、ボストンに来て、
おーい、植民地の諸君、
『“お茶”買って〜や。』事実上の“課税”ですけど、何か問題でも?
・アメリカ側
『買えるか、そんなもん!』
■ボストン茶会事件 発生。
お茶(ティー)を、海へ、投げ捨て、、、
もー、やってられへん。
『イギリスから独立するぞー!』
こんにゃろー。
ということで、
■独立戦争 勃発 1775年
当時“イギリス”と、仲が悪かった 【フランス】が手を差し伸べ、アメリカ側の勝利。
だからなのか、同じ人種でも、
・イギリス人は、『ティー』を堪能し、
・アメリカ人は、『コーヒー』をたしなむ。
■戦争からの→独立宣言 1776年
晴れて『13』の植民地がイギリスから独立し、
【アメリカ合衆国】誕生。
【星条旗】は、『13本』の赤白ライン。
その後、
アメリカ大陸の “東” だけじゃなくて、
いやー、なんか、
“中部” 真ん中あたりも欲しいな〜
『州』増やしたい。
■フランス
ナポレオン『ええよー、売ったるでー。』
その頃、アメリカの上【カナダ】は、ガッツリ【イギリス領地】。
もし、イギリスが南下して攻めてきたら、ナポレオン的には、“フランスに勝ち目ない”
ほんなら、シレッと売って『利益確定』。
フランスの次の標的は、冬将軍【ロシア】。
やったー、大陸の “中部” もアメリカ〜。
あざす。じゃー、大陸の
“西部”もほしい、、、な。
さらに『州』増やしたい。
持ち主は、えーと。【メキシコ】
1846年
■アメリカ メキシコ戦争 勃発。
なんやかんや、勝って、合併して、割賦して、
“カリフォルニア” とか “ニューメキシコ”
、、、大陸の “西部” まで、アメリカ〜。
そしたら、すぐ、カリフォルニアで、
『金(ゴールド)、めっちゃくちゃ、でてくるやん。』
“西部”は、ラッキーゾーン。
■ゴールドラッシュ 1849年
ジョン万次郎も参加。
(のちに、リーバイス誕生)
『ジーンズとは』過去ブログ
https://www.beams.co.jp/blog/bhr/79019/
■“奴隷” 制度は?
・北部 (工業化、機械化)
『奴隷を、“解放”すべきだぞ。』
・南部 (農業、労働)
『奴隷いなかったら、農業できるわけない。』特に【綿花栽培】で、生計立ててるし。
広大な、大規模農園のプランテーション。
■リンカーン
『奴隷を解放します、よ。』
私が大統領になった、あかつきには。
『アメリカ国内』、初めての仲間割れ。
■南北戦争 勃発 1861年
“南部”はアメリカから独立したいー、
でも、“北部”の勝利。
ゆるやかに、奴隷は開放されたが、、、残念ながら、『差別』の色は、さらに濃くなる。
■大陸横断鉄道 開通 1869年
アメリカ経済、アゲアゲ。
■アラスカ 49番目の州 1969年
『ロシアから買った、冷蔵庫』
■ハワイ 50番目の州 1969年
現在、アメリカは『50州』
【星条旗】は、50個の『星』となり、今の
国旗がある。
さ、というわけで、(笑)
【スーピマコットン】
大丈夫でしょうか、読む力、残ってるかたは、参ります。
誰が言い出しっぺか、知りませんが、
《世界3大コットン》
・スーピマコットン(アメリカ)
・ギザコットン(エジプト)
・しんきょうめん(ウイグル地区 中国)
そして、もう2つ加えて
《世界5大コットン》
・シーアイランドコットン(西インド諸島)
・スビンゴールド(インド)
【スーピマコットン】
・スペリオール‥‥上位の
・ピマ‥‥先住民のピマ族
■別名=エジプシャンアメリカンコットン
『エジプト綿』と、『アメリカ綿』の品種改良(交配品種)
ピマコットンと、スーピマコットンの違いは?
【ピマコットン】
ピマ種で取れるアメリカの綿花。
【スーピマコットン】
『スーピマ協会』が認定する、超長綿のみ。
当店代表は、
こちらと、
こちらと、

こちら。
【シーアイランドコットン】
当店代表は、
ジョンスメドレーが、有名ですね。
【ギザコットン】
当店代表は、
こちらと、

こちらと、

こちら。
【スビンゴールド】
当店代表は、
こちらと、
こちらと、
こちら。
なお、
なんと、
【スビンゴールド×ギザコットン】
混紡で、渾身の品は、
こちらと、
BEAMS F/クルーネック Tシャツ
価格:¥8,800(税込)
商品番号:21-04-0161-849
こちら。
BEAMS F / ボーダー クルー Tシャツ
価格:¥9,900(税込)
商品番号:21-04-0001-849
綿花は、種子を守る“ワタ”。
どこかの地域では、赤ちゃん誕生、“おくるみ”として、上質なコットンを、お祝いとして送る文化があるみたい。
皆さまは、ご自身を“大事に” 、上質コットン。
いかがでしょうか。
(次こそなんとか、寄り道せず、ボタンダウン起源、できればなー、と思ってます。)
おやすみなさいませ。