こんにちは。
今年は京都の祇園祭も3年振りに開催とのこと。昨年は山鉾が立てられているのだけ見ることができましたが、今年は全面的に再開で人出も凄いようですね。
京都♡で一時期は月2で夜行（新幹線なんてセレブな乗り物は使いませんが…食費は1日5千円使います。）で通っていたのに、現在は2ヶ月間の京都ロス中。先日始まった関西圏のドラマ、ちょこっと京都に住んでみた。が既に2回目も放送されていることに数日前に気付きましたが…TVerでまだ視聴できるようなので、早い内に観ておきたいと思っております。
このところブログが事務的だったように感じるので、無意味な呟きや麺ブログを増やして、良くも悪くも私らしさを改めて出していきたいと思っております…
では本題です。
1ヶ月程前に入荷していた新作のローファーをようやく試着できました。
＜CASTELLANO × BEAMS F＞ 別注 ペニーローファー
カラー：ブラック、ダークブラウン
サイズ：39〜43
価格：￥42,900（税込）
商品番号：21-32-0004-369
スペインのブランド＜CASTELLANO（カステラーノ）＞ に別注した、アメリカの匂いのするペニーローファーです。
アンライニングで
マッケイ仕上げ
ノーズが短いのが新鮮ですね。
個人的に10代の頃は、タッセルスリッポンには全く惹かれず…タッセルがイモムシみたいに見えて、どうにも受け付けませんでした…
その後もこういうノーズが短い靴は魅力を長らく感じませんでしたが…なんだか10年位前から昔のアメリカ靴みたいなローファーや、キルトが付いているようなモデルも気になってきたり。この手の靴も何だか気になるお年頃です。
昭和の町中華や喫茶店に痺れる感じに近いでしょうか…
サイズ表記は、39〜43というヨーロッパ？表記。私の感覚では、41＝7.5（UK）＝26㎝位のアバウトさで靴のサイズ表記の相互関係を認識しています。
普段スニーカーは27位、革靴は7or7.5を履くことが多い私。
参考までに、＜Paraboot＞のデッキシューズはサイズ7.5、＜CROCKETT&JONES＞のひも靴はサイズ7、CAVENDISH3はサイズ7.5です。
薄手のソックスの上からブラウンのサイズ41を試着してみました。
一枚革の軽い作りなので足入れはしやすく、横幅はジャスト位。甲は低めです。
個人的には親指が先に当たりそうになり、長さが少し足りない印象。手の親指がある辺りに親指のツメがある状態です。
微妙といえば微妙ですが、縦には伸びないので、このサイズを選ぶのはリスキーだなと感じました。
ハーフサイズ上があれば良さそうな感じですが、このモデルは1サイズ刻みの為、当店に唯一あったサイズ42を履いてみました。
ブラックも悪くないですね…
指先のギリギリ感はなくなりました。
全体的にやや余裕がありますが、個人的にはこの1サイズ上げた方を選びますね。
先が当たるのはイヤですから…
先々馴染んで更に大きく感じることがあれば、インソール入れたり試行錯誤するかもしれません。
靴は足の形と、靴の形との相性がありますから、仕方ないですね。ピッタリな靴も運良くたまにあれば、あまり合わない靴もある…
ハーフサイズ有る無し、マイサイズの有る無し含めてご縁があるかないか…だと思います。
あまり合わないものでも、大事なのは足に不具合が生じない範囲内で自分が履きたいと思うかどうかだと思います。
ソックスの厚みやインソール、その他諸々でフィット感がそこそこ得られればOKではないかと。
ローファーにパーフェクトなフィットを求めるのは、選択肢が狭まってしまってもったいないと思います。
と、私なりにブツブツ呟いてみましたが…履かれるのはご自身。自分が良ければ良いのです。
そろそろ我慢の限界？？積年の片想い中のアメリカさんも気になるのか乱入してきました…
無地以外に、ブラウンのコンビのモデルもご用意しております。
＜CASTELLANO × BEAMS F＞ 別注 コンビ ペニーローファー
カラー：ブラウン
サイズ：39〜43
価格：￥42,900（税込）
商品番号：21-32-0005-369
こういうショートノーズの靴の新品なんて、この先も滅多に出会うことはないと思いますので…気になってしまった方は、ぜひお試しになってみてください。
それではまた明日お会いしましょう。
＊ブログ内に記載の価格は、記事公開当時のものであり、変更する可能性がございます。
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KATO
