中綿…ダウン90% フェザー10%
『90 : 10 』
ダウンジャケットの『黄金比』ですね。、、、花井です。
ダウン(綿毛)が多ければ多いほど、あったかい。ただフェザー(軸のある羽根)を入れなきゃいけない理由がある。→潰れたダウンを復元する。
さらに、
ダウンとフェザーの完全な“分離”は不可能で、モンクレールは、おおむね、この比率ですね。
【モンクレール】
うんちく抜きでカッコいいですね。
(うんちくは、後半で)
スキーウェアを連想。
どこか、オーセンティックな匂い。
『バユダ』というモデル。
首は、ボア付き。
着用サイズ 2
・身長 174㎝
・体重 64キロ
・体脂肪率 15%
・袖物イタリア表記 46
フードを外してパシャり。

お好きな色をお選びください。
モンクレール/BAYUDA ダウンジャケット
価格:¥256,300(税込)
商品番号:21-18-0056-125
よろしくお願いします。
〜〜〜ちなみに、ここから、小難しい話〜〜〜
興味のあるかたのみ、ご覧ぐださい。
『モンクレールって、何がいいの?』
(なんで高いの?)
寝袋からヒントを得て、、、洋服になり、
登山家に愛され、、、果ては、オリンピック(スキーチーム)フランス公式ウェアに。の、実績。
そして、
※高品質ダウンなのであります。
・ダックダウン(アヒル)
・グースダウン(ガチョウ)
どちらも長きに渡り、『家禽(カキン)化』(家畜化に類似)された、カモ科の動物。
『胸あたりにしか』良質な綿毛は取れず、
一般的に、ダックより、グースの方が高い。
(食用にするコスト面において。)
その、グースのなかでも、モンクレールは、欧州の寒い地方で飼育されている、ホワイト(グレイ)グース(マガンという動物の原種に持つ、美しいガチョウ。)から採取。
そして、
フェザーは、というと、
【スモールフェザー】
・フェザー(背中あたりの、通常の羽毛)
・スモールフェザー(お腹あたりの、小さい羽毛)
『羽毛の軸が、細く、柔らかい。復元率↑UP。』
さらに、
おっきい扇風機みたいなもので、羽毛を飛ばし、“より遠くまで飛んだ” 一定の基準を満たしたもの、のみを使用。
『体積に対して、密度が高まり、保温性↑UP』
と、まー、厳選されまくり。。。
さらにさらに、
【DISTタグ】は、高い基準をクリアしたものだけに認定される。
『DOWN INTEGRITY SYSTEM TRACEABILITY』
トレサビリティ
つまり、
追跡し、管理できる。
(誰が、どこで、どのように。)
そこに、動物愛護の「倫理観」は、反映され、
生きたまま、綿毛をむしり取ることは、許されない。
大量生産を避け、制限もされる。
時に、安価で提供できるダウンほど、残虐に飼育&採取があり、ファッションブランドに「倫理観」のヤリが飛んでくるが、、、それらは、一定の“お安め”のダウン商品であることが多い。
そーいった訳で、もし、
ダウンジャケットを手に入れるなら、
決して“お安くはない” 【モンクレール】いかがでしょうか。
では。