MONCLER MARUNOUCHI RECOMMEND

花井 宗徳 2022.11.22

中綿…ダウン90% フェザー10%

『90 : 10 』

ダウンジャケットの『黄金比』ですね。、、、花井です。


ダウン(綿毛)が多ければ多いほど、あったかい。ただフェザー(軸のある羽根)を入れなきゃいけない理由がある。→潰れたダウンを復元する。


さらに、

ダウンとフェザーの完全な“分離”は不可能で、モンクレールは、おおむね、この比率ですね。


【モンクレール】





うんちく抜きでカッコいいですね。

(うんちくは、後半で)

 





スキーウェアを連想。

どこか、オーセンティックな匂い。


『バユダ』というモデル。


首は、ボア付き。








着用サイズ 2

・身長 174㎝

・体重 64キロ

・体脂肪率 15%

・袖物イタリア表記 46



フードを外してパシャり。



お好きな色をお選びください。

モンクレール/BAYUDA ダウンジャケット
価格:¥256,300(税込)
商品番号:21-18-0056-125

よろしくお願いします。


〜〜〜ちなみに、ここから、小難しい話〜〜〜

興味のあるかたのみ、ご覧ぐださい。


『モンクレールって、何がいいの?』

(なんで高いの?)


寝袋からヒントを得て、、、洋服になり、

登山家に愛され、、、果ては、オリンピック(スキーチーム)フランス公式ウェアに。の、実績。

そして、

※高品質ダウンなのであります。


・ダックダウン(アヒル)

・グースダウン(ガチョウ)


どちらも長きに渡り、『家禽(カキン)化』(家畜化に類似)された、カモ科の動物。

『胸あたりにしか』良質な綿毛は取れず、


一般的に、ダックより、グースの方が高い。

(食用にするコスト面において。)


その、グースのなかでも、モンクレールは、欧州の寒い地方で飼育されている、ホワイト(グレイ)グース(マガンという動物の原種に持つ、美しいガチョウ。)から採取。


そして、

フェザーは、というと、

【スモールフェザー】


・フェザー(背中あたりの、通常の羽毛)

・スモールフェザー(お腹あたりの、小さい羽毛)

『羽毛の軸が、細く、柔らかい。復元率↑UP。』


さらに、

おっきい扇風機みたいなもので、羽毛を飛ばし、“より遠くまで飛んだ” 一定の基準を満たしたもの、のみを使用。

『体積に対して、密度が高まり、保温性↑UP』


と、まー、厳選されまくり。。。



さらにさらに、

【DISTタグ】は、高い基準をクリアしたものだけに認定される。


『DOWN INTEGRITY SYSTEM TRACEABILITY』


トレサビリティ


つまり、


追跡し、管理できる。

(誰が、どこで、どのように。)


そこに、動物愛護の「倫理観」は、反映され、

生きたまま、綿毛をむしり取ることは、許されない。

大量生産を避け、制限もされる。


時に、安価で提供できるダウンほど、残虐に飼育&採取があり、ファッションブランドに「倫理観」のヤリが飛んでくるが、、、それらは、一定の“お安め”のダウン商品であることが多い。


そーいった訳で、もし、


ダウンジャケットを手に入れるなら、

決して“お安くはない” 【モンクレール】いかがでしょうか。


では。