『バッティングセンター』に行ったら、久しぶり過ぎて、すぐに手のカワがペロっ。
途中からバントしてました、、、花井です。
…なにごとも、日々の鍛錬。
急にやっても上手くいかない、、、。

さ、というわけで、
本日は毎朝のルーティーン、アイロンワーク。
※[ひと口メモ]はあくまで私見であることをご理解下さい。
⑤アイロンのやり方
「・」が多いほど、高温で。(低、中、高)
気をつけるのは、、、【当て布】
実は、表示方法が変わったタイミングで、イラストでの表示はなくなってます。
「ないから、イケー」と勢いよくアイロン掛けると、アテンション記載に『当て布使用』と書かれてたりする。。。
Q.当て布しないと、いったい何がいけないの?
…テカり(光沢)
…色抜け します。
[ひと口メモ]
・テカリ…原理は、(靴を磨くのと一緒で)凹凸がなくなり、光る。
テカった場合は、、、
霧吹き&やさしくブラッシング。だが、なかなか戻らないことも多い。
▪️動物天然(ウール、カシミヤ)
…まだなんとか治るかも。
▪️植物天然、(コットン、リネン)
…んー厳しいが、、、。
▪️昆虫天然(シルク)
…溶けちゃうから無理っぽい。
▪️化学繊維(アセテート、ポリ、ナイロン)
…溶けちゃうから無理っぽい。
※ネクタイは、アイロンしない。
吊るしてたら、シワは、いつか戻りますよ。
色抜けの場合、、、
これは素材関係なく、何をやっても戻らない。
[ひと口メモ]
〜パンツのセンターライン(クリース)、すぐ取れちゃう方へ〜
……アイロン当てたら、もう一度、パンツハンガーに掛けて、
“常温に”戻るまで待つ。
※あったかいときは、生地はふにゃふにゃ。冷えるときに、成形される。
【熱を加える】…柔軟。(変化)
【冷える】…固定。(定着)
これが、この世の性質。
▪️ドライヤーで、髪型セットも一緒。
…まずは熱を当てて、したい髪の形でホールド。(熱逃げを待ち、その後スタイリング剤)
▪️料理も一緒。
…煮込み系(鍋やカレー、魚の煮付け)、冷える時に旨みが染み込み、味が定着。なんでも寝かせると、うまいですね。
▪️野球のグローブも一緒。
…大学時代に使用していた、ペコペコなグローブを、お湯に浸けて、改めて型付け、乾燥。(ホントは買い替えたい。)ショップで新品を買ったら、3000円くらいで『湯揉み&型付け』してくれるらしい。
話を戻そう。
〜洋服の臭いが気になるかた〜
※高温スチームを当てる。(アイロンの場合は、生地から離して。)
よく、お風呂上がりの浴室に、ジャケットを吊るしておくと、臭いが取れる、なんて聞きますが、個人的には、あんまりだったので調べたことがある。
▪️臭いの原因
汗から出る脂肪酸。湿気とあいまって、
ダニ繁殖…。細菌繁殖…。
それらの、
お友達が、お亡くなりになる温度
・ダニ…60℃以上
・細菌…80℃以上
となると、
お風呂上がりの浴室温度じゃ、低い。
ということで、自宅では洗いにくい、
ジャケットやニットなどは、高温スチーム。
“スプラッシュ”
そして、忘れてはいけないのが、
お亡くなりになった方たちを、洋服から地球へ、お戻しすべく、
やさしくブラッシング…。ゲラルヒヤ!!
(乾燥機にかけたタオルやTシャツは、なんだか臭いがとれてて、サッパリしてますね、それと同じ原理なのかな、と。)
ただし、誤解しちゃいけないのが、
※『臭い成分』は、取れても、
※『汚れ成分』は、落ちてない。
結局は、水を使わなきゃ、なので、
次回、クリーニングのあれやこれや。
洗濯表示を正しく読み取れば、
【洋服は長く愛用できる】
さて、日々のアイロンワーク。
これを機に、
まずは、『アイロン台のカバー』を洗うことからいかがでしょうか。
では。