今日も一日、おつかれさまです。
はやくも、
スタッフは、SS服装の立ち上がり。
ニットを洗って、そろそろ、
クローゼットにしまおーかなー。と。
※ジョンスメドレーは、洗える表記が付いてますね。


かれこれ15年以上、
ニットをクリーニングに
出したことがない……花井。
(いつも、お家 洗い)
みなさまは、どーされてますでしょーか。
さ、というわけで
本日は、私がいつもやってる
『お家 ニット洗い』をご紹介。
休み、
暇だし、
洗うぞー、となったら、
まずー、
❶ブラッシング(ホコリ取り)
しながら『穴あき』チェック。

大丈夫、となれば、
❷洗濯ネット

(ニットは裏返して)

(中で踊らないように、幅を合わせる)

(ジップの先を収納)
…引っかかると危険
そしたら、洗濯機に、ポン。

❹洗剤
パッケージに『ウールが洗える』と書いてるヤツの中から『蛍光材なし』『柔軟剤なし』
を選んで

ちなみに
…成分表記は “多い” 順に書かれている。
(1%未満は、メーカーは表記義務なし)
…『界面活性剤』があんま多くないヤツを
選んで、
(少なめが、優しめ)
適量を、ジャッと入れれば、
次に、最も重要な、洗濯機の
❺コースを選び

(デリケートコース)
メーカーによって異なる…弱流水 最弱コースを選ぶ
…水流が強いと、ウールは
『フェルト化』して縮む、ヨレる。
原理は、
毛のスケール(ウロコ)が開き、摩擦で他の毛と、絡み合うことで縮む。
よって、洗濯回転は、
「グイーン」じゃなくて
「グ」しか、回らないコース。
『水温』は…その動物の体温より、低ければOK(洗濯表記は30℃以下)
…水温が高いと痛む。ま、だいたい38°以下
つまり、気にせず蛇口からでる、水道水。

『水量』…いつもより、ちょっと多め
『洗い』…短いほーがいい。
『すすぎ』…2回。
『注水』…水を入れながらの、すすぎ
『脱水』…絶対に1分
さ、全集中で、スタートを押せば、
あとは、しばし
ビールTIME。「くひぃや〜」と。
…そしたら、
なんだ、『もー終わったのか』となって、
❻干す。

『平干し』で『陰干し』
…吊るしはバツ ハンガー伸び
…日差しバツ 色あせしちゃう(紫外線)
ちなみに、
濡れた状態は、負荷がかかるので、
『5〜6時間』以内に乾く環境を整えてあげる。
…冬の「外」「夜干し」は、
なかなか乾かない。
できれば、サーキュレーターを使って、
室内干しが良いですよ。
渇いたら〜
よーし、と(飲みながら)
❼アイロン


…スチーム(スプラッシュ)
アイロンをウカしながら、軽く当てる。
(洗濯表記は『当て布』がマニュアルです。)

できたら、
最後にブラッシングすると、なお良し。

…毛並み(基本、上から下)を軽く整える。

ブラッシングは、やるやらで、
実は結構、違う。
いい感じ。
(たたんでクローゼット)
赤いジョンスメ、おつかれさまでした。
おしまい。
今回は、あくまで『私の』洗濯情報でした。
ご自宅で洗われている方、たまにいらっしゃいますね。
良かったらご参考にしていただければ、幸いです。
とはいえ
『自宅で洗い過ぎず、、、』
『クリーニングに出し過ぎず、、、』
ニットを長く、愛用したいですね。
よろしくお願いいたします。