こんにちは。
先日は、清澄白河の東京都現代美術館で開催中のミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明さんの展示
ミナ ペルホネン/ 皆川明 つづく
を観てきました。
膨大なアーカイブや資料等に加えて、国内外の愛用者の日常を映した映像や、長年着用しているアイテムが思い出と共に展示されていたりと、メリハリとバリエーションに富んだステキな展示でした。
ミナ ペルホネンは、女性服や子供服がメインなので、個人的には所有していないのですが、非常に凝ったオリジナルのファブリックがいつもステキだなぁ…と思っております。
今週末までなので、気になる方はぜひ…
そして、金沢旅行の際に、上からも下からも反対側が見える不思議なプールをモチーフにした展示でも有名な金沢21世記美術館を見に行こうと歩いていると、興味深い展示をしているギャラリーに遭遇しました。
その展示は、LONG LIFE DESIGNを提唱するD&DEPARTMENT PROGECT主催のナガオカケンメイさんが企画したプラスチックの経年変化に着目した
45th exhibition nagaoka kenmei plastics
個人的にナガオカケンメイさんの昔からファンでして、九品仏や渋谷のお店や展示をたまにのぞいたりしているのですが、金沢の展示は本当に偶然通りがかりました。ブログ掲載許可をいただいたので、ご紹介します。
極一部の参考資料を除くと、全て展示販売されています。
貴重なヴィンテージのエレファントスツールも…
沖縄の野外で使われていたという植木鉢のブルーの経年変化が個体差もあって一番興味深かったです。
この展示も今週末まで…
今回は間に合わないという方にも次の展示も興味深そうです…
観に行きたい…
近くには、美術館だけでなく、金沢城や兼六園もあります。
金沢城
兼六園
吹雪いたり晴れたり…
雪吊りという、松の枝が雪の重さで折れないように縄で吊る冬の名物を見て、私、猛烈に興奮しておりました…
機能美と様式美。美しい…
金沢では、松と雪吊りと石垣に、キュンキュンと萌えまくっておりました…
ビームス 金沢も含めてぜひお立ち寄りください。
そして
機能美とロングライフデザインは、洋服だと
Barbourの定番モデルBEDALEが当てはまりますでしょうか。
ハンドウォーマーポケットや、マチのあるフロントポケット
そして、コーディネートの汎用性の高さ…
前書きが長くなり過ぎましたので…続きは今晩か明日にお会いしましょう。
KATO