こんにちは。
現在当店は短縮営業中の為、20時閉店となります。ご来店時はお気をつけください。
先日のブログ、21SS欲しい物リスト:<BAGUTTA>編でオススメしたと言いますか、単純に欲しい物を語ったシャツをその後購入しまして、1度着用してから洗いまして、2度目に着たのがコチラ
初日は、このように
初日は原宿勤務でしたので、チノパンに合わせて、レザーのスリッポン、オフホワイトのジャケットにシンプルに合わせました。
身長175㎝、ドレスシャツは最近サイズ39が気持ちキツくなってきた最近特に育ち盛りの私で、サイズMがジャスト(のつもり…)です。
素肌に一枚で着て、レーヨンならではの抜群に滑らかな肌触りが心地良かったです。
着用後の問題としては、こちらのシャツは、レーヨン100%で、国内代理店側の取扱い表記上は水洗い禁止。事前に把握した上で購入しました。
レーヨンはシルクを模した人口繊維で、主にパルプからできている再生繊維。独特の光沢感とソフトな肌触りが特徴ですが、一般的には水に弱いとされています。
吸水性に優れてはいるのですが、水に濡れると縮みが出やすいのが弱点。ウォッシャブルな加工が施されているレーヨンも存在はするようですが、そういったリスクがあるので、こちらは水洗い禁止になっていると思われます。
縮みが大きかったり、風合いが変化するリスクがある為に、水洗い禁止の表記。ですので水洗いするということは、リスキーなこと。自己責任になるのですが…そこは私物ならではの実験ですので、裏っ返しにして小ぶりなネットに入れて、他の物と一緒に洗濯機で洗ってみました。
洗濯完了後に15分か20分位してから、ハンガーで陰干し。干す時にシワを伸ばす際、バンバン引っ張るのも危険なので慎重に。
3年位前にお気に入りのレーヨンのシャツをパンパン引っ張っていたら前身が6,7㎝裂けた苦い想い出が…
高番手のドレスシャツやハンカチも慎重に引っ張らないと危険です。数枚裂けました…
という訳で、乾いたのがコチラ。
前身に部分的にシワが入りましたので、襟と前身は部分的に低音で軽くプレスしますが、大部分はそのままで着用できる状態に。
一度洗濯後に着たのがコチラです。
ターヤンに撮ってもらいました。
心配した縮みは体感する程ではないですが、表記はあくまで、『石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる』という表示です。それ以外のことをするとリスクがあるということですので…私の体験談は個人の暴走?の一例としてご理解いただければ幸いです。

いずれにしろ、細心の注意を払ってでも着たいと思える逸品です。
無地のレーヨン地もケアの際はご注意ください。
いずれも残りわずかですが…気になる方はお早目にどうぞ。
本日のブログはこれで失礼致します。
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KATO