春、到来。
日に日に暖かさが増すと、気分も解放的になってきますよね。
洋服も明るい色をチョイスしたり、素材に変化を付けたり。着込むのとは違った楽しみも増してきますね!

本日ご紹介いたしますのは<International Gallery BEAMS>ではお馴染みのブランド、<7×7>に別注オーダー致しましたスペシャルなニットをご紹介いたします。
<7×7(セブンバイセブン)>
サンフランシスコの縮図(面積:49平方マイル)でローカルな人たちが使う愛称。サンフランシスコを拠点にヴィンテージのバイイングをはじめ、地元のアーティスト達と独自の交流を深めてきたディレクターの川上淳也氏が、自身が様々な影響を受けた地をテーマに、自由な空気から生まれるファッションを提案しています。
毎シーズン魅力溢れる提案があり、個人的にも期待度高く楽しみにしているブランドのひとつです。
そんな<7×7>に今シーズンお願いをし製作をしたのがコチラ。


<7×7>リワークハンドニット
品番:23-15-1083-035
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ: ONE SIZE
価格:¥80,000-(+tax)
遠目で見るとムラ糸を編んでいる様な、ありがちなニットを想像しますが…

実際は既存のデニムアイテムを切り裂き、帯状に繋ぎ合わせた物を編み立てています。その為、元々の製品時の色落ち具合などから色目もまばら。

従来のステッチワークが残った箇所も。個体によって異なる表情に仕上がっています。

特殊な素材(帯状のデニム)の為、一点一点が手編みでの製作。職人さんの苦悩が目に浮かぶ反面、その存在感と魅力に圧倒されます。
ファッションに於いては、既存の物に手を加え新たな物に作り替える手法は、昨今叫ばれるサスティナビリティの観点からも当たり前になってはきていますが、
このニットの様に『自分たちの好きなファッションが、この先も長らく続いて欲しい。その為の「リワーク」であるならば、折角ならカッコ良くて他には無い物に仕上げたい。』という、
企画者や製作者の熱意やマインドが感じられる物は多くないかと思います。※あくまで個人的な解釈です。
今シーズン、是非手に取って頂きたい一点。オススメです!!
STAFF園部

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