ブログをご覧の皆様。
こんにちは、こんばんは。
松島です。
年の瀬です。
多くの方は仕事納めも終わりお正月休みへ突入でしょうか。
私は大晦日も仕事です。
かなり厳しい寒さとなり油断したら体調を崩しそうです。
最悪の年越しにならないよう皆様くれぐれもお気をつけ下さい。
さて、本日は今季入荷よりずっと気になっていたスーツのご紹介です。
予算の都合上どうしても買えずうだうだしていたら、マイサイズの42が完売しておりました、、、
Brilla per il gusto / LORO PIANA フランネル ダブル スーツ
カラー:BLUE
サイズ:42〜52
価格:¥176,000(税込)
商品番号:24-17-0805-015
写真陰りで暗く申し訳ございません。
〈Brilla per il gusto〉オリジナルのスーツ。
生地は、〈Loro Piana〉の高品質ウールにカシミアをブランドした「CASHMERE WISH®︎」を採用しております。
色表記はBLUEで確かに印象に残る色味なのですがそこまで明るすぎる物ではないのでネイビースーツの延長線ということで受け入れやすいのではないでしょうか。
個人的な見立てでは茄子色に近い感じがします。
お値段ですが、元の販売価格が¥176,000(税込)だった物が、、、

もちろん規約にもございますように当日入会でも対象になります。
それではスーツコーナーのトルソー君のコーディネートを見ていきましょう。
ダブルブレストのディテールが迫力ありますね。
胸回りも男らしくカッコいいです。
チェンジポケットでクラシック。
Maria Santangelo / 別注 ANDREA ライトツイル ワイドカラーシャツ
カラー:SAX
サイズ:37〜43
価格:¥28,600(税込)
商品番号:21-11-2709-435
LUIGI BORRELLI / ペイズリー プリント ネクタイ
カラー:D.BROWN、BRICK
価格:¥19,800(税込)
商品番号:24-44-2047-160
シャツも優待SALEの対象品でございます。
あいにく残っているサイズは限られておりますがご自身のサイズが間に合う方は強くオススメさせていただきます。
このトルソー君の製作者である本寺は王道のイタリアスタイル、アズーロエマローネでコーディネートを組んだとのこと。
色合わせ、アイテム使い、コーディネート全体の雰囲気全てが私好みです。

ネクタイがインパクトある物なのでポケットチーフは白のシルクチーフをパフ挿しで。
こういったところに品の良さを感じますね。
本寺「このスーツの色味は松島さんのイメージです。」と嬉しいことを言ってくれました。
このくらいの明るめなスーツは春夏物しか持っていないんですけどね。
やっぱりいいですよ、このくらいの色出しの生地は。
ちなみに、この写真で着ている春夏のスーツの生地ですが昨年の、〈Brilla per il gusto〉の物で生地は、〈Loro Piana〉の「ROYAL WISH」です。
「ROYAL WISH」も「CASHMERE WISH」どちらもSuper 170'Sでタッチの柔らかいトロトロな手触り。
「生地すぐダメになっちゃうでしょうが。」なんてスタッフやお客様からたまに言われますが使用頻度とケアに気を使えば何も問題ないと思います。
少なくとも私の所有しているスーツはまだまだ大丈夫。
言い方悪いかもしれませんが、むしろ中途半端な生地の物のほうがパンツのセンタークリースが抜けやすくなったりしている気がします。
極細の糸で織られた最高の生地のスーツは組下のパンツを穿いたとき内股の肌触りが良くてテンション上がりますよ。笑
話は戻ってトルソーへ。
組下のパンツはこんな感じです。
2プリーツのベルトループ型です。
2プリーツですがヒップカップ大きすぎず穿いた時のヒップラインはスマートですね。
Felisi / 別注 クロコスタンプレザー ベルト
カラー:BLACK、D.BROWN
サイズ:75cm〜90cm
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-52-0035-101
主張する物ではありませんがベルトはクロコの型押しで色気のある雰囲気で。
Vゾーンとの連携でしょうか。
Vゾーンがアズーロエマローネならば必然的に足元も茶靴です。
ここがコーディネートを組むうえで一番の悩みどころだったのではないでしょうか。
「このスーツの合わせならセミブローグとかじゃないのかよ。」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
私もセミブローグをチョイスしたかもしれませんがシングルモンクストラップも正解だと思います。
(偉そうにすみません。)
確かにレースアップシューズの方がこのようなドレス感のあるスーツスタイルにはマッチングするのですが、テーマはイタリアスタイルということで程よい抜け感も必要。
タッセルローファーまでいくと抜け過ぎてしまうのですがモンクストラップであれば全体の質を落とさず柔軟さも出せてとても良いバランスだと思います。
堅すぎず、柔らかすぎず。
これが考えれば考えるほど難しい。
トライアンドエラーの繰り返しですね。
わかりにくい写真で申し訳ございませんが、〈Enzo Bonafe〉のセミブローグを履いた時と、
同商品を履いた時。
もちろんコーディネートも違いますし、靴の色も違うのでこれ以上ロジカル説明はできないのですがシングルモンクストラップでも雰囲気を損なわずにコーディネートを成立させることができますね。
こういった性格なので論理的にコーディネートを組むのは苦手でして"ノリ"で選んで先輩方からダメ出しを受けトライアンドエラーを繰り返し現在に至ります。

いかがでしたでしょうか。
なんだか考察回になってしまいましたが兎にも角にもこのスーツは今季オススメトップ5です。
スーツは会社員の戦闘服から洋服好きな方の嗜好品へ、なんて言われている時代ですがカッコ良い物にそんな理由いらないじゃないかと。
カッコ良いから着る。
着たい物も着られないこんな世の中じゃ。
ご来店可能なお客様、是非一度ご試着だけでも。
お待ちしております。

依然低空飛行中です。笑
引き続きよろしくお願い致します。
それでは。
どーでもいいボートの話。
〜優勝戦までの道のり編〜
前回よりだいぶ間が空いてしまいました。
誰も待ってないと思うのですが、、、
選手コメントの話を書いて次はネガティブ編いきますと意気込んでいたのですが前向きな事を書きたい気分なのでテーマを変えます。笑
今回は一般戦でもグレードレースでもだいたいこのルールで最終日までいくよという基礎的な話です。
最後までお付き合いくださいませ。
ボートレースは基本的に一般戦でもグレードレースでも6日間開催がほとんどです。
(例外有り。短期開催、トーナメント方式除く。)
どのように優勝戦まで駒を進めるかを一節間の流れに沿って説明して参ります。
前述したようにほとんどのレースは6日間。
仮にこのような一般戦があるとします。
ボートレース〇〇
×電鉄競争(一般戦)
1/1〜1/6
初日が1/1ですがまず選手には前検日といって前日に開催競艇場に入り様々な検査を受けモーターとボートの抽選をしタイムアタックなどをしなければなりません。
ですのでこの節に出場する選手は12/31に場入りをし最終日の1/6まで拘束されるかたちになります。
もちろん携帯電話や小型ゲーム機など外部との連絡をとることが可能な機器はお預けです。
スケジュールとしては初日から4日目までは予選競争、5日目が準優勝戦、最終日が優勝戦となります。
ここで知りたくなるのがどうやって準優勝戦に乗るかです。
1レース6人。
準優勝戦は3レース(基本5日目の10.11.12レース)=18人
準優勝戦に乗るためには4日目終了時点でトップ18人の中に入る必要があります。
ではどうやってそれを決めるのか。
以下予選競争の点数(一般戦)
1着 10点
2着 8点
3着 6点
4着 4点
5着 2点
6着 1点
これを参照に4日間行われる予選競争で得点率上位18位に入れば準優勝戦進出です。
着順点÷出走回数=得点率
長くなってきたので次回は優勝戦進出編です。
Give Thanks!!
松島