冬が終わったって、活躍しちゃう KINTOの土鍋

平田 睦子 2017.03.27

先月2月のことなのですが、< KINTO(キントー)>の土鍋を使ったお鍋レシピ「在来種の野菜で蒸し煮鍋」をフードディレクター・野村友里さんに教えていただきました。


高知県で育った貴重な在来種野菜を食べたのですが、味の濃さや食感の楽しさがあって、味わい深いものばかり!

美味しいのは勿論なんですが、レシピとして、すっごくいいなあ!って思ったのは、KINTO KAKOMI土鍋のすのこ付きの特性を活かして、上段下段を同時に調理する方法。合理的!且つ、美味しさも更にアップですよ、これ。






下段の本体に骨付き鶏、玄米としょうが、にんにく、シナモンなどの調味料を入れ、薬膳スープ風雑炊の材料を入れて加熱。その上に野菜を載せたすのこをセットすれば、下段のスープの香りをうっすらと感じるスチーム野菜が上段で完成。蒸し野菜を塩とオリーブオイルをつけて、前菜としていただきました。で、それを食べ終わるころには薬膳スープが出来上がっているという。なんと素敵な!



いやー、すのこ付き土鍋って便利ですね。そして、美味しくって素敵なレシピでした。冬の鍋料理だけじゃなくって、美味しい春野菜がでるこれからの季節に土鍋を使ったスチーム料理をしてみたくなりました!


フードディレクター・野村友里さんの「在来種の野菜で蒸し煮鍋」ワークショップの様子やレシピは こちらのページ で紹介されていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。