2nd....

崎野 文太 2024.09.10

こんばんは!

火曜日担当の﨑野です。


皆様、いかがお過ごしでしょうか。

少し涼しくなってきたかなと思いきや、残暑どころではない暑さの日々にぐったりしてしまう今日この頃です。。

それを象徴するかのような電気代の請求額に、心が折れそうになりながら、、

けれども冷房無しは現実的ではないので、なんとか堪えていきます。


さて、本題に参ります。

ご紹介させていただくのはこちら。


【別注】REMI RELIEF / Denim Jacket 2nd
カラー:BLACK、BLUE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,980(税込)
商品番号:38-18-0561-671

REMI RELIEF別注の所謂、2nd Type デニムジャケット。

今年春夏シーズンにリリースされた本別注は、フィッティングを今までよりもリラックスしたサイズ感にアップデート。秋冬に向けたレイヤードスタイルも容易に叶えてくれます。

そもそも、2ndとはというところですが、、

1950年代に差し掛かり、第二次世界大戦も収束し物資統制も解かれた兼ね合いから、1st Typeからアップデートされた型となっております。大戦モデルのベースは維持しながら、両胸にシンメトリーになるようにパッチ・フラップポケットを配したデザインをプラス。

ウエストのフィット調整の為に、背面下部にサイドアジャスターも取り付け、より体に沿うような着用感となっております。

そして今別注は何よりも、BLACKがNEWカラーとして仲間入りを果たし、よりブランドらしい加工感を味わえる逸品に仕上げられております。


生地はこのような質感に。

BLACKが故の強いフェード感は唯一無二。

既に施されている生地や製品洗いにより、縫い付け部のパッカリングと言われる生地のうねりも存分に感じられます。


袖口はこのように。

質実剛健に堅牢なタックボタンが付けられており、存在感抜群です。

上部には、リベットで補強されているのですが、細かな加工が施されており、あたかも長い年月着用され続けてきたかのような質感に胸を打たれました。


両手を広げた時には、ここまでワイドな身幅になっております。

サイズによっては気温が下がる時期には、スウェットやニットをインナーに着用するスタイルもオススメです。

逆に、コンパクトなサイズ感をお選びいただき、アウターのインナーとしても◎


それではスタイリングを。


着用サイズ:M

全体をモノトーンで構成したシックなブラック デニムジャケットスタイルに。

ゆとりある身幅な対し、スッキリとした着丈のバランスが気分にピッタリ。

モノトーンで構成することで、ジャケットのフェード感がより一層際立ち、インナー、パンツ、シューズの質感や微妙なカラーリングの違いなども強調される気がします。

加工感のある粗野なアイテムには、レザーシューズで重厚感とラギッドムードをプラスするのが吉かと。


いかがでしたでしょうか。

ブラックデニムというと、やや近代的な印象がありますが、インディゴブルーと違い、黒の持つ強さと、ロックテイストな尖り物を感じるのは私だけではないはず。皆様も是非。


﨑野




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