なくても良いけどあったら便利なアウトドアハンガーラック

古屋 雄一 2020.07.03

こんにちは。


梅雨なのか熱帯豪雨なのかわからない毎日ですが梅雨がないと言われている北海道からまた新たなアウトドアグッズが届いたので紹介します。


TRIPATH PRODUCTS/A-KYAKU SET
価格:¥19,600+税
商品番号:33-04-0407-556

GURUGURU(焚き火台)MOKUME(テーブル)と来てのA-KYAKU(スタンド)ですが、TRIPATH PRODUCTSのA-KYAKU STANDはスタンドの足の部分だけの名称なので、BEAMSとしては同時発表されたKAKEHASHI(スタンドの架け橋)とIKARI HOOK(KAKEHASHIに引っ掛けるフック5本)をセットにしてA-KYAKU SETとして販売します。



早速、組み立てて見ましょう。

まず、A-KYAKUの脚を伸ばすためにパーツを外します。


左が収納時、右が外した時



次に脚を伸ばす要領でジョイントします。3枚目のネジは必ず締めてください。



この作業を4本分すると、まさにA-KYAKUの出来上がりです。



ここからKAKEHASHIをセットしてハンガーラックにしていきます。

ちなみに、高さが3段階に調整できるのでまずは最も高い910mmのHigh設定。


A-KYAKUの上部のネジ(片方)を緩めて斜めの溝にKAKEHASHIの溝を合わせます。


ここでもネジで固定。


これを両方やるとA-KYAKU&KAKEHASHIのハンガーラック(High)の完成です。



Middleの780mmは・・・

A-KYAKUの「Aの棒の真ん中」の溝にKAKEHASHIの溝を差し込んで、先ほど使った上部のネジを移植して閉めれば完了。(もちろん両サイド)




で、最後はLow(460mm)。Highの設定からシンプルにA-KYAKUの伸ばした脚を外すだけ。

Lowの設定でIKARI HOOKをつけてカップやらスピーカーやらをぶら下げてみました。


ちなみにこのIKARI HOOKこんな使い方もできちゃいます。


と、組み立てていると下の画像のA-KYAKUの左右の溝やKAKEHASHIの穴は何に使うの?と思うのですが・・・


TSUNO STANDとの連結やこれからのオプションの為の溝だったりするようなのでお楽しみに。との事です。


キャンプの時は脱いだり着たり乾かしたりが多いので洋服ハンガーがあると便利です。


一応、最後にスペック

A-KYAKU  組み立て時:905✖️370mm  収納時:500✖️230mm  重量:1,514g(1脚あたり)  

KAKEHASHI-1  サイズ:985✖️70✖️10mm  重量:1,400g  セットの 耐荷重:High45kg  Mid75kg Low100kg(芝地だったりすると+30kgくらいは行けるようです)

IKARI HOOK  サイズ:122✖️71mm  重量:190g(セット)耐荷重:片側15kg


KAKEHASHIにはKAKEHASHI-2というTRIPATH PRODUCTSのネームが大きく刻印されているモデルもありますが、BEAMSのセットはロゴを切り抜いたKAKEHASHI-1がセットされています。


と、キャンプはミニマム。不自由を楽しむという人には無くても良いアイテムですが、あったら便利なハンガーラックのご紹介でした。

bPr ふるや