25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ①〜

本重 健吾 2025.07.08

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜アウター編 ①〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)





 

「〈Brilla per il gusto〉。6つボタンダブルブレストのアルスターコート」


 

「〈DORMEUIL〉のピュアベビーアルパカの生地を載せて仕上げた一着。この生地は、生後3か月以内のベビーアルパカの柔らかい原毛だけを櫛で好いて採取した、生まれてからたった一回しか取れないとされる貴重な素材を用いて織り上げられたもの。その原毛はとても細く柔らかくカシミアの原毛に似ていますが、丈夫な質感があり保温性の高い暖かい素材とされています」


 

「力強いラペル、ターンナップのカフ、パッチ&フラップポケット、インバーテッドプリーツ、バックベルト。クラシックなディテールをふんだんに取り入れたコートは、〈RING JACKET〉の立体的かつしなやかな仕立てによって、堅すぎないモダンな色気を纏った仕上がりに。グレイッシュなネイビーの色出しも柔らかさを備えており、リラックスしたシーンにもおすすめの一着です。この他にも〈Ermenegildo Zegna〉のカシミヤソリッドやヘリンボーンのものも展開する予定です」




 

「〈TITO ALLEGRETTO〉。継続展開のベルテッドコート」


 

「生地は〈FOX BROTHERS〉のデッドストック。どこかローデンコートを彷彿とさせるオリーブグリーンの色合いが目を引く一着。ややライトなトーンで色出しをされており、重すぎない洒落たニュアンスが特徴的。英国生地らしい目の詰まったコシの強さと、ブランドの軽やかな仕立てが大人っぽい品のあるシルエットで見せてくれます。耐久面も申し分なく、永く愛せるオーセンティックなアウターです」



 

「同じモデルでネイビーソリッド。こちらもデッドストックのもので生地メーカーは不明。高密度に織り上げられたウールは、ヘヴィーな質感ながらナチュラルで品のある光沢を見せてくれ、シンプルながらも奥行きある大人らしさを演出してくれます。デッドストックの生地ゆえに、コストを抑えられる点も魅力です


 

「オーセンティックなモノトーンのハウンドトゥース。〈ZANIERI〉の生地は大きずすぎず小さすぎない絶妙なバランスのパターンで、重厚ながら品のあるエレガントな存在感のある仕上がり。550gとウェイトもほどよく、バランスの良い一着です。無地のニットと無地のパンツにこれを羽織るだけでサマになる、秋冬シーズンを洒落て彩るアウターです」



 

「ヘリテージなヴィンテージムードの漂うブラウンヘリンボーン。こちらも生地は〈ZANIERI〉で510gのウェイト。ツイーディなルックスながら、イタリア生地らしい柔らかなタッチを備えており、粗野な質感だけではないモダンな甘さのミックス感がポイント。グレイッシュでほんのりと赤みがかったブラウンの色出しが優しげで落ち着いており、大人の上質さを醸し出せる一着に仕上がっています」




 

「〈TAGLIATORE〉。こちらはNAKAMURA Recommendの一着」


 

「こちらは昨年私が実際にオーダーしたコートです。非常にお問い合わせが多く、個人的にも気に入っているので今回商品化しました」


 

「形はバルカラーコートをベースに、ほんのりとダッフルコートをミックスしたようなバランスで仕上げており、ゆったりとしたリラックス感がポイントです。ウール×ナイロンの生地は軽く、柔らかな膨らみとしなやかなタッチに加えて綺麗な色出しが目を引きます。ミニヘリンボーンのような織りも特徴的で、無地ながら奥行きのある表情をしています」


 

「こちらもNAKAMURA Recommend。カセンティーノのダブルブレストコート


 

「数シーズン前にもモデル”RICH”で展開したカセンティーノですが、今回この”C-LDMOW”というPINO LERARIOラインのモデルに載せたく、改めて展開します。これはミラノのブランドのショールームでしかオーダーできないラインのモデルとなっており、定番の”RICH”に比べるとややゆとりのあるサイズバランスが特徴的。リラックス感のある、今のムードをより濃く表現した一着です。滑らかなタッチのウール×ナイロンのカセンティーノは、温かみある特有の毛足の表情が他にはないこなれたニュアンスを演出してくれます」


 

「〈MONTECORE〉。フーデッドダウンブルゾン」



 

「ジャケットの上から羽織っても着丈が隠れるサイズ感のドレス感あるフーデットアウター。中綿はダウン×フェザー、表には〈CANONICO〉のウール生地を載せており、たっぷりとした保温性はもちろん、ナチュラルな光沢感としなやかなドレープが都会的かつラグジュアリーなムードで見せてくれる一着。しっとりとしたブラウンの色出しに、N3Bをベースとした男らしいデザインの色気あるバランス感も魅力です」


 

「こちらはフードがダブルのディテールとなっており、よりリッチなボリューム感を演出してくれます」



 

「ブラウンと同じモデルをベースにフードのライナーがないアイテム。”AERO TWILL”というブランドオリジナルのシェルを表に載せており、しなやかなストレッチ性を付与。ウールライクなマットな光沢もポイントで、滑らかなタッチがシックかつリッチな仕上がり。ラフなリラックス感がありつつ、洗練されたドレッシーなムードを醸し出せるアウターです」


 

「ピーコート型のダウンジャケット。ブランドを代表するアイテムの一つで、8つボタンのフロントに、首元まで閉まるインナーダウンのディテールが特徴的。ダウンアイテムながらシャープな洗練されたシルエットは健在。大人が大人らしく纏えるダウンジャケットです



 
「チェスター型のダウンコート。ややすっきりとしたシルエットが特徴的。撥水性と防汚性に優れたLORO PIANA〉社の”RAIN SYSTEM”を表地に使用しており、その確かな機能性に加えて、ブランドらしいラグジュアリーなタッチが魅力的。さらっとしたマットな光沢感も控えめな色気を醸し出しています。こちらのネイビーはインラインのアイテムですが、もう一色キャメルカラーを予定しており、そちらは干場氏×BEAMS×菅原靴店×豊田貿易直営の4社コラボカラーとなります




 

「続きまして、、」

続きは次回に。25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ②〜です。

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本重





 

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