プレスルームより2025年秋冬商品先見せ紹介<MASSIMO CORRADO>

伊藤 大貴 2025.07.28

こんばんは!伊藤です。


さて、本日もプレスルームより商品紹介です。

毎シーズンすぐに完売する人気スラックス、ラインナップ説明会の時にはなかったこちらがプレスルームにサンプルございましたので、紹介したします。




MASSIMO CORRADO 3プライ2アウトプリーツサイドアジャスタースラックス
カラー:CHARCOAL.G
サイズ:42,44,46,48,50,52
価格:¥55,000(税込)
商品番号:24-23-1037-495



 <MASSIMO CORRADO(マッシモ コラード)>は、パンツ職人の家系に生まれ、ゼニア社でパンツ部門責任者を務めた経験を持つマッシモ・コラード氏が立ち上げた、ナポリ発のトラウザーズ専業ブランド。

ナポリの名門工場でメゾンブランドのOEMを多数手がけるなど、高い縫製技術と信頼性で知られています。

みなさまもご存知の<TITO ALLEGRETTO>の組下パンツや、<DALCUORE TROUSERS>の制作に携わっているのもこのブランドです。


コラード氏は来日経験も豊富で、日本人体型を研究した独自パターンを開発。ナポリのサルトリアディテールを取り入れながらも、日本人の体に合う理想的なシルエットを追求しています。




今回のスラックスは、BEAMS別注として型紙から完全に設計されたモデル(昨シーズンから変更はございません)。


前後股上の深さ、小股のもたつき解消、平尻体型への補正など、日本人の典型的な体型にフィットするよう調整が加えられています。

シルエットはややすっきりとしたテーパードシルエットで太いパンツが苦手という方も着用しやすいです。


そしてなんと言っても2アウトプリーツとサイドアジャスターがサルトリアらしいクラシックなディテール。他のパンツブランドのそれと比べてもやや無骨にも感じますが、多くのパンツが世に出回っている中、あえてこのブランドのパンツを選ぶ理由は、その手作業感あるディテールに温もりを感じるから、ではないでしょうか。

オフの綺麗めスタイルはもちろん、ベルトの着用が義務付けられていなければビジネススタイルにも合わせやすいです。


個人的には外からは見えないこういうディテールも好きだったりします。

長めの持ち出しも、着脱がしづらいと言った実用向きではないものではありますが、ロマンあるディテールで私は好みです。




生地には<REDA(レダ)>社製の3プライウールを使用。目付380gのしっかりとした肉感でありながら、しなやかさと通気性も両立しており、年間を通して着用可能しやすいです。サキソニー、フランネルのパンツを着用できるぐらいの気候になったらそれと交換、ぐらいの感覚ですかね。逆にいうと今ぐらいの夏と真冬以外は着用しやすいイメージです。

型崩れしにくく、長く愛用いただける耐久性も備えている、コーディネートに取り入れやすいチャコールグレーときたら人気にならない理由が見当たらないですね。



昨日の<CINQUANTA>のコーディネートにもこちらのスラックスを使用しておりました。

前日のようにハリコシある生地なので手入れがしやすいため、オフの日でも気軽に履けるスラックスになるかと思います。

大人の休日スタイルを上品に仕上げるのに便利なスラックスなのでお試しいただきたいです。


と言った感じでプレスルームより2025年秋冬商品先見せ紹介<MASSIMO CORRADO>の紹介でした。

冒頭でも書きましたが<MASSIMO CORRADO>のパンツは本当に店頭に並んでいる時間が短いです。


気になる方はお早めにご予約をお願いいたします。






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伊藤 大貴