MONITALY

2018.10.30

皆様こんにちは。

最近は、ようやく?秋らしい気候になってきましたね。

着る服も素材から形まで変わってくる季節になりました。

そんな今回は、秋のレイヤードスタイルにもオススメのこちらです。






個人的にも凄く好きなブランド“MONITALY”。

アメリカンスタイルをベースに、昔ながらの質の高い作りと凝ったディテールを持ちながらも、様々な文化を融合した一定の枠組みに捉われることのない、オリジナリティ溢れる物作り。無国籍な一見難しそうなアイテムも、MONITALYらしい仕上がりにいつもハッとさせられます。


では店内の商品も併せていくつかご紹介を



〈MONITALY〉コグ リスフリース モックネック プルオーバー
カラー:WOOD
サイズ:S、M、L
価格:¥22,000+税
商品番号:66-13-0048-766

ヴィンテージのスウェットシャツやパーカーをイメージしてデザインされたこちら。どこか90年代のアウトドアを彷彿とさせるフリース素材に、袖部分のベロアのテープも効いています。




この上から1枚羽織ってみました。







〈MONITALY〉PEASANT ジャケット
カラー:OFF WHITE、OLIVE/OD
サイズ:XS、S、M
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0198-766

日本の着物などにも似たディテールを持つPesant jacket。 実はこちら50年代にタイの米農家たちに着られていたインディゴワークジャケットをベースに作られているとのこと。

メラミン素材のボタンや、10年以上の歴史があるアメリカのウーレンミルズに発注している、メルトンウールのような質感のフランネル素材(85%ウール/15%ナイロン)。

縫製も、全てフレンチシーム製法で縫い上げており、すっきりとした仕上がりです。




続いて




〈MONITALY〉Dotera クルーネック フィールドシェル ジャケット
カラー:BLACK、OLIVE/OD
サイズ:36、38、40
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0199-766

チャイナジャケット?どてら?のような、ミリタリースタイルのField shell jacket。

ハイロフトの中綿を使用しており、外部の冷たい空気を遮断してくれる、防寒性に非常に優れた作り。それでいてダウンのようにボリュームが出ない為、すっきりとしたシルエットを楽しめます。

ボディの生地は、ライトウェイトのリップストップナイロンで、濡れても重たくならないのも嬉しいポイント。




女性の方にも着て頂きたいアイテムも





〈MONITALY〉Kapari レザーストリング ウール コート
カラー:BROWN
サイズ:M
価格:¥40,000+税
商品番号:66-19-0248-766

アイヌ・漢民族の民族衣装をベースにデザインされたKapari coat。“カパリ”は、「薄い着物」を意味するアイヌ語「カプリアミブ」に由来したものだそう。カットソーの上からさらっと羽織として、またコートの上から更にジャケットを重ねたりしても良いかと。もちろん男性の方でも着て頂けます。




変わり種のベストも



〈MONITALY〉Cinco ファーライニング ベスト
カラー:BROWN
サイズ:36
価格:¥23,000+税
商品番号:66-06-0111-766

ファー裏地付きの大口パッチポケットが付いたCincho vest。表地は「Vancloth & Sons」に発注している、撥水機能のある100%コットンのオックスフォード地。




内側の背中部分の、ミリタリーウェアを彷彿とさせるバックタグを、あえて表に出した着こなしもオススメです。





最後はインパクトのあるレイヤードスタイルで




先程ご紹介したジャケット・コートを使ったコーディネート。色々な要素がミックスされていますが、この人体を見てInternational Gallery BEAMSのあるスタッフが「良いね昔のLUMIERE(ルミエール)みたいだね〜」と一言。


自分が入社した時には、既に無くなっていたレーベルで、fennicaディレクター北村・エリスがバイイングをしていましたが、残念ながら自分にもあまりイメージがつかず、、

自分の何倍もファッションを肌で感じてきた先輩方を見て、羨ましい気持ちになる事が多いですが、そうも言ってられません。


自分のような若い世代の方(10代・20代)にも、古き良きアイテムのルーツを辿ると共に、自分の感性で今どう感じどう着るのか

その両面で、是非1度袖を通して頂きたいブランドです。



International Gallery BEAMS

渡辺