皆さんお久しぶりです。
久々の投稿はクリスマスにせっせと書いております笑
1人で勝手にメリークリスマスなんて言ってスモーキングジャケットを引っ張りだしてしまいました、、、
そんな浮かれ気分になるのも実は理由がある訳で。
待ちに待った<Jamieson's Knitwear>との別注のニットたちが到着しました!
今回は伝統的なフェアアイル柄ではなく、一から新柄として製作したものをご紹介していきますね!

<Jamieson's Knitwear>のお父さんから作るの大変だったよと言われたこのレンガ柄のニット。
皆様ももしかしたら記憶にあるかもしれません、今年の夏には久留米絣にレンガ柄のお洋服が出ていましたね。
久留米絣の時から実は色々なイメージが頭の中に浮かんでおりまして、例えば民藝館で以前展示されていた火消しの人の羽織る鹿革製の羽織りや、濱田庄司の湯呑みの柄(こちらはレンガと言っていいのかは不明です)、あとは出張の際目にしていた岡山の美観地区の街並みなどなど。
私の頭の中には<Jamieson's Knitwear>のニットはファッションとしてもそうですが、様々なアーティストや俳優が着用している、カルチャー的な側面も大きくありまして、どこの国にもあるこのレンガ柄のニットに、私が日本のあれやこれやをイメージしたように、着用する人が、思い思いの絵画や街並みをイメージしてくれるんじゃないかなと想像を膨らませていました。
こんなイメージとかどうかなと少しコーディネートを組んでみたり。

ジャケットからちらっと覗くレンガ柄、この感じならウールのパンツも良いですし、スウェットパンツくらい緩さのある合わせも良いかも。
同期のBAKU(東江 漠)がスタイリングを投稿してくれていたのでこちらも紹介。

レンガ柄が合わさることで土っぽい雰囲気に一捻り味付けを加えることができていますよね。
春になったらボトムスとシューズはそのままにTシャツの上にざっくりと着てとか、そうしたコーディネートもして欲しいですね。
レンガ柄、人にこの着こなしをして欲しいとかではなく、ただただ自分が楽しんで着用しているスタイリングを投稿しますので、もしよければそちらもご覧下さい、、、
さて、文字が多いのでお疲れかもですがもう1パターンご紹介にお付き合い下さい。




見ての通りではありますが、リブ部分をストライプにしたニットベストとプルオーバーを製作しました。
こちらの発想としては<Jamieson's Knitwear>の美しい糸を感じながら着こなしも楽しいものを作りたいという考えから絵を描いてみました。
単純なグレーではなく、よく見ると赤、赤茶、ボルドーといった赤みがかった糸が見える糸色を選びまして、コントラストとなるようストライプはブラックで。
着てみると思うのですが、このストライプが思ったより効いてきます、ほんとに。
ちょっと変わったオーダーとしてベストにポケットを付けてもらいました。
ジャケットの胸ポケットのようにペンを挿してみるのも良いですし、ちょっとした瞬間だけぐらいでしたら携帯を入れることも出来ます。(機種にもよりますがカメラ部分の途中くらいまでは入りますかね)
そしてまたまたコーディネートを組んでみました。

さっきのレンガ柄の時と同じでヨカポイカを使ってコーディネートしてみました。
柄を重ねておりますが、一応無地なベストを合わせてバランスを取っていますよ笑
アーティストなコーディネート、出来てますか?
プルオーバーはすでにトルソーに着せていたのでそちらをパシャリ。


偶然なのか、狙っているのか、裾がこうクルッとなっているのが可愛く見えるのは僕だけでしょうか、、、
さてさて、文字の多いブログもそろそろ終わりますよ。
自分の中にいる服を楽しもうという気持ちが滲んでいるニットたちです。
楽しんだ者勝ちって言葉、嫌いじゃないです。
それでは、また。
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。






















































































































