浴衣の季節-傳ノ浴衣-

2021.06.29

今年も“浴衣の季節”がやってまいりました。

先日のブログでもご紹介しましたが、今年で<傳tutaee(ツタエ)>のPOP UP SHOPも4度目となり、<fennica>の夏の恒例となっています。


浴衣と言うと、祭りや花火大会などの特別な装いというイメージがあるでしょう。けれど普段の装いの選択肢に浴衣が加わると、ひとたび世界が広がります。

少しだけ手間をかけて、日常から伝統や文化に触れてみてはいかがでしょうか?


<fennica>スタッフも<傳tutaee>の浴衣を思い思いに楽しんでいます。


“蜘蛛”を選んだ徳永と、“カクカク”を選んだ藤田。ユニークな柄の浴衣には、アクセントになる朱色の帯を締めています。


松毬(ペイズリー)を選んだ菊地。アフリカンプリントを使った帯も<傳tutaee>ならでは。つばめをあしらった市場かごは以前販売したものですが、<傳tutaee>の浴衣に似合う籠も豊富にありますのでイベントでご紹介できればと。


渡辺は片身替わりの“はなゆかた”。こちらは繊細な線を捺染で表現されています。片身が無地で洗練された印象です。



私は“おなわ”を選びました。菊地と同じくアフリカンプリントの帯でパターンオンパターンを楽しんでいます。


<傳tutaee>の浴衣の魅力は、まず日本の手仕事による染色を用いたオリジナルの生地にあります。


ほとんどの生地は浜松注染によるもの。注染は手ぬぐいが一番馴染みがあるでしょうか?日本独自の染色技法であり、今もなお日本でしか行われていない伝統技術です。

この伝統的な手仕事を今に昇華したモダンなデザインは、洋服と同じように選ぶ楽しみがあります。今回は例年より多くの色柄が揃いますよ。


“枡”



“蜘蛛”



“オノドリム”



“おなわ”



“テクノ”



“おはな”



“キラキラ”



“松毬”



“カクカク”



“ゆれる縞”



“玉”



“コエダ”



<傳tutaee>ならではの片身替わりの浴衣も並びます。柄の大小で仕立てられ、よりモダンな印象に。

“いざなみ”



“いざなぎ”、“いざなみ”



“いざなぎ”



注染と同じ染工場で作られる、繊細な線が美しい捺染も。

“はなゆかた”



こちらは片身替わりの“はなゆかた”



気になるものはございましたか?生成りや黒をベースにした浴衣が中心で、選ぶ帯によっても見え方が変わります。


藤田がつけた帯は縄を染め上げた縄帯。こちらも<傳tutaee>の提案による定番スタイル。帯の種類が少ない男性に向けて作られましたが、着物を嗜む女性は帯締めに使う方もいらっしゃるそう。

帯も少量ですが並びます。




手持ちの帯も良いですが、折角の機会、<傳tutaee>のスタイルを楽しんでいただきたいですね。

『浴衣の季節 傳tutaee POP UP SHOP vol.4』は7/3(土)より始まります!


『浴衣の季節 傳tutaee POP UP SHOP vol.4』
会期:7/3(土)-18(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO



Mori