25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜KEYWARD編〜

本重 健吾 2024.11.20

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉




〜KEYWARD編〜です。




それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

STRIPE




 

「数あるパターンの中で最も打ち出されていたものがストライプ。スーツからジャケット、シャツ、パンツ、ニットと様々なアイテムに落とし込まれていました。ストライプのバリエーションも広がっており、シンプルなものからオルタネイト、ボールドストライプまで、色の組み合わせも多彩に提案されています。軽くなりがちな春夏の装いのメインとしてしっかりと存在感を出せるという点でも注目されていると考えられます」





 

PRINTED FABRIC



 

「春夏シーズンでは定番として出されているプリント。シャツに落とし込み提案されているものが多い印象ですが、ジャケットやパンツ、バッグなどで表現されたアイテムも見られました。リゾートムードなボタニカルパターンから、クラシックな幾何学柄、ネイティブテイストのものなど様々なプリントが展開されています」





 

LINEN



 

「ここ数シーズン、ファブリックの中心的存在にあるリネン。ポイントで使う着こなしはもちろん、今回はリネン×リネンのオールリネンで表現された提案や着こなしも見られました。シワを敬遠する日本とは異なり、ヨーロッパではリネンならではのシワが良いという雰囲気があるので、そういった側面からも人気があると考えられます。シワへの抵抗がない方は積極的に取り入れていただくと、よりシーズナルな着こなしを愉しめます」





 

SUMMER SUEDE



 

「サマースエード。湿度が低いヨーロッパでは、夏でも薄いスエードのアイテムは頻繁に着られています。秋冬に用いられるスエードとは異なり、薄くしなやかに作られたスエードがメインです。ブルゾンやシャツなど羽織りものが多く提案されていますが、中にはショーツなどに落とし込まれているものもあります。春夏らしい淡く軽めな色の表現が多い印象です」





 

METAL BUTTON




 

「ブレザーが存在感を出してきて以来、メタルボタンというものがリバイバルして注目されています。シンプルなネイビーブレザーはもちろん、カラーブレザーやコートに落とし込み提案されているものも見られました。ボタンもゴールドばかりではなく、シルバーやブラックなど幅の広がりがあります」



 

UNTIED



 

「リネンスーツやコットンスーツが注目されてきていることもあり、ネクタイをしないスーツスタイルというものが、サプライヤーの打ち出しからブースの来場者の着こなしまで多く見られました。これは気温の上昇という側面からもあると思います。ウエスタンシャツやニットを、さらっとスーツに合わせるだけで大人っぽいドレスダウンスタイルが完成します




 

WESTERN



 

「ウエスタン。先シーズンはやや大袈裟な、コスプレ的着こなしや提案が見られましたが、今回はリアリティのある落とし込みをしたものが多かった印象です。特にアイテムでは、ウエスタンシャツやウエスタンベルトが注目されており、様々なサプライヤーから打ち出されています。そもそもウエスタンのテイストというのは、フランスで70、80年代に大きな流行があったり、イタリアでは古くからマカロニウエスタンという言葉があるほど馴染みがあるものなので、こういった流れがあると割とすぐに取り入れやすいものであると言えますね




 

LIGHTNESS


 

「先ほども出てきた”ライトネス”というキーワード。素材の軽さ、仕立ての軽さ、見た目の軽さ。様々なところから”軽さ”というものが注目されています。ラグジュアリーブランドや、老舗のテーラードブランドまでこぞって軽さを意識したアイテムを提案していました。素材はもちろん、作りの軽さで表現したり、色の使い方で軽さを出したりと、様々な表現の仕方があるキーワードです」







 

「それでは次にCOLORに行きましょう」

次回、25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉

〜COLOR編〜です。

フォロー機能で最新の情報をご覧いただけます!







本重





 

↑フォロー機能で最新の情報をご覧いただけます!