こんばんは、ビームスFの吉田です。
先日、オフィスのVMDチームと他店のVMD、小沢と私で閉店後に作業をしました。
メインディスプレイを担当する年長組と、店内の棚上のスペースを作る若手2人(ビームス 立川の同期・真壁と私)。
私はこのようなディスプレイを組み立てるのは初めてだったので、手本となるものを見ながらですが、どうにか完成させました。
テーマとして設けたのは春とイギリス物。
順にご紹介します。

まず手前が最近追加の入荷があった<CROCKETT&JONES>のBoston2。
ジャケットスタイルからカジュアルなコーディネートまで、タッセルよりもラフな印象になります。
あえてベージュのコットンスーツなんかに合わせてもいいかもしれません。
お次も同じく<CROCKETT&JONES>からGavin。
今春はこのシューズを買おう、と張り切って在庫を調べるとマイサイズは完売...
悔しいのもあり、マネキンやこうした機会で多用しています。
オリーブカラーのアウターやパンツに合わせたいところですね。
中央は<JOHN CHAPMAN>からヴィンテージのアイテムを元に作られたトートバッグ。
そして、色味の近い<Whitehouse Cox>のメッシュベルト。
このNewtonと呼ばれるオレンジがかった茶色は上のGavinのようなスエードに合う色味です。
日差しが気持ちよくなってくる季節にはこれくらいの明るいトーンが映えますね。
ベルトの自然な曲線を作るのに10分、いや20分を要しました...
最後は<Drumohr>。
今でこそイタリア製ですが、ルーツはスコットランド。
インナーとしてなら今の時期から使えそうです。
どこのお店にもある棚の上のスペース。
何となくいろいろなものが置いてあるようで、きちんと考えられています。
お買い物にいらっしゃった際、ちょっと立ち止まって目を向けてみてください。
ご来店お待ちしております。