春のグレー

吉田 源 2020.02.22

こんばんは。

ビームスFの吉田です。



「モノトーン」という単語ももう聞き飽きてきた?ところでしょうか。

とはいえ白〜黒のグラデーションで装うというのは普遍的なもので、独特のかっこよさがあります。


今シーズンもそうしたコーディネートをしたくなるようなジャケットやスーツが豊富。

しかし、それぞれ素材感や色のトーンが異なります。

春夏物と秋冬物は言うまでもなく、春夏物のなかでも季節感の強いものとそうでないものとがあります。



わかりやすい例がこちら。どちらもグレーヘリンボーンですが、左がウール・シルク・リネンの春夏物、右がウール100%の秋冬物。


左<BEAMS F>E.THOMASグレーヘリンボーン 3ボタンジャケット 

2116-1715

¥89,000+税

右<Drake's>別注 ヘリンボーンジャケット

2116-1614

¥94,800+税



全然違いますね。


以下はすべて今シーズンの新作で比べてみます。

同じグレンプレイドのジャケットでも...


手前がDragoのリネン・ウール、奥がリネン・シルク・コットン。

奥の方は秋冬物に近しい、割とヘヴィーな生地感です。


手前<Brilla per il gusto>Drago ビッググレンプレイド 3ボタンジャケット

2416-1390

¥80,000+税


奥<Stile Latino>グレンプレイド 3ボタンジャケット

2116-1734

¥250,000+税


スーツでも...


手前のイタリア生地も、奥のイギリス生地もウール100%。


手前<BEAMS F>VBC グレンプレイド スーツ

2117-1511

¥88,000+税

奥<BEAMS F>Arthur Harrison グレンチェック チェンジポケットスーツ

2117-1519

¥122,000+税


やはりこれからの日差しが強くなっていく季節には、淡いグレーがオススメです。

一方、合物として揃えるのであれば、濃い方もいいかもしれません。


ウールパンツも様々なトーンや生地感のものが店頭に並び始めております。

ぜひ店頭でお確かめください。