4月とはいえ、初夏を思わせるような陽気が続くこの頃。
タイトルと本文書き出しの寒暖差よろしく、昼間と夜間の温度差に頭を抱える小玉が本日もお送りします。
突然ですが、私小玉は大の暑がりです。夏場は専らショートパンツ派であり、更に言えば既に寝巻きはショートパンツを履いている始末。
そんな私が夏にオススメしたいショートパンツの(個人的な)二大巨頭をご紹介します。
まずはこちら!
色彩豊かなアイテムが並ぶpatagoniaから。
patagoniaのブランドについては過去のブログでご紹介しているのでこちらをご覧ください。
https://www.beams.co.jp/blog/gmk/68971/
このパンツの魅力は何と言っても豊富なカラーバリエーションと川辺のアクティビティでも使える機能性の高さ。
ポケットの部分を含めた裏地はメッシュ仕様になっており、通気性を確保するだけでなく水抜きとしての機能も持ち合わせています。
表面はナイロン100%で軽くしなやかながら耐久性にも自信を覗かせる一品に。
ウエストは少し大きめの作りですがドローコードが付いているのであまり気にしなくても良いかと。
丈が少し短いため、どちらかと言えばウエストよりも丈の長さで好みのサイズを決めていただければ!と思います。
続いてはこちら!
GRAMICCIは初めてご紹介するのでさっくりとブランドについてご説明。
1982年にアメリカで誕生したロッククライミングを中心とするスポーツウェアを展開するブランド。
創設者であるロッククライマーのマイク・グラハムが当時のクライミングウェアに満足できず自らウェア作りに着手。
アウトドアへの情熱から生まれた個性的なキャラクター「ランニングマン」がアイコンに。
後々ご紹介する「ガゼットクロッチ」や「ウェビングベルト」という独自の機能性を持ったパンツが評判を呼びたちまちアメリカから世界へ。
そんな飽くなき探究心が生み出した傑作にBEAMS別注で手掛けてもらったのが…
ありそうでなかったカーゴショーツ。
アウトドア?ミリタリー?いやいや、意外と何でも合うんです。
生地は薄手でもハリがある印象。

こちらが片手でも操作できる「ウェビングベルト」
昨年世界で初めてウェビングベルトを二つ搭載したモデルを別注し、今回もそれを踏襲。
もちろん、別注だけではなくベーシックタイプもご用意しておりますよ!
patagonia同様に豊富なカラーバリエーションと機能性の高さがウリなのですが、一番の違いはと聞かれるとこちらを推したいです。
そう、クライミング特有の開脚の動きをスムーズに行うための「ガゼットクロッチ」です。
クライミングに限らず日常生活の中でもその性能を発揮してくれるわけですが、そちらは是非履いてみて体験してくださいな。
現在BEAMSでは「試着申し込み」なるサービスを行なっており、在庫を確保した状態でご来店をお待ちできるので是非ご活用ください。
如何でしたか?冒頭文と重複しますが、私は暑い夏が少し苦手です。
しかしながらショートパンツを履けるのも夏場だけ。
なんだかんだでちょこっとだけ、本当にちょこっとだけ軽快なショートパンツを履いて闊歩するのが楽しみだったり。