Kajitani's eye vol.1 【Bit Loafer】

清水 皓太 2024.06.06

こんばんは。


ビームス ハウス 神戸の清水です。



今回は少し趣向を変えまして、ビームスが誇るファッショニスタである梶谷に他では聞けない熱い洋服ブログです。




まず梶谷のプロフィールをご紹介。


梶谷健太、38歳。

ビームス歴13年。

洋服歴は27年。

きっかけは習字教室の女の子にダサいと言われたその日に泣きながらファッション雑誌を買いに行ったところからだそうです。


ファッションにおける好きなカテゴリーというのはなく、ファッション全般が好きであり、


彼曰く、スタイルがないのがスタイルだそうです。


痺れます!




初回はビットローファーについて語っていただきました。


清水「梶谷さん。ビットローファーについて詳しく教えてください。



梶谷「わかりました。

ご存知の通りイタリアの某ラグジュアリーブランドが作り人気となったアイテムですが、製造された当初1960年代あたりはイタリアではなく、アメリカで流行りました。


※諸説ありです


「その理由は某ラグジュアリーブランドが、ハリウッドスターに履かせ、アイコン的なアイテムにさせ、それが成功し今でも続いています。」


清水「イタリアのイメージが強いので、それは意外でした。」






梶谷「ビームス ハウス 神戸で取り扱いがあるもので、某ラグジュアリーブランドの雰囲気に近いのはこちらのIL MOCASINOのビットローファー。」



「華奢なビットと薄いソールがまさにそれ。」




清水「では、こちらのEnzo Bonafeはどうですか?」


梶谷「いろんな意見があると思うけど、中庸的に使えるビットローファーだと思います。」


清水「というと?」


梶谷「IL MOCASINOや某ラグジュアリーブランドのものが華奢なイメージですが、Enzo Bonafeはソールが厚く、重厚感があります。そのためスーツスタイルからカジュアルスタイルまで中庸的に履けるイメージです。」




清水「某ブランドに比べるとビットが大きいのはなんででしょうか?」


梶谷「うーん。難しいな。」


ここから10分ほど2人で話し合った結果、




某ブランドよりソールも厚く、ヒールも高いことから重厚感があるため、某ブランドの華奢なビットより少し大きいものを選んでいるのではないか、という結論に至りました。


今回はここまでです。


他では聞けない深い洋服の話を今後ともしていけたらと思いますので、ぜひご期待ください。


また、リクエスト大歓迎です!


それでは、ビームス ハウス 神戸にてお待ちしております。

これらはあくまで梶谷と清水の主観となります。

記事に記載している金額は公開当時なものでございます。