皆々様、おはようございます。
本日、ただひたすらご紹介するのは実は今まで靴にフォーカスをあてておりませんでした。
丁度、オーセンティックな革靴が入荷しましたのでご紹介します。
皆様も既にお持ちの方も多いかもしれませんが、一足は持ち合わせておくべき "ストレートチップ" の新作でございます。
CROCKETT&JONES / CONNAUGHT2 ストレートチップシューズ
カラー:ブラック
サイズ:5〜9.5
価格:¥126,500-(税込)
商品番号:21-32-0291-502
" ストレートチップ "という名に馴染みがありますが、その本質は一体何なのか? なぜフォーマルなのか? 意外と知らないことが多い靴なのではないでしょうか?
それを今ブログで、ただひたすら解説&紹介します!
※諸説などもありますので柔軟にご覧下さい。
①ブランド
<CROCKETT&JONES>弊社でも長くお取引し長くお世話になっている英国老舗ブランド。
英国靴の聖地ノーザンプトンで140年以上続き、数ある名作靴を生み出しています。
②モデル
弊社で、お取り扱いのあったクロケットのストレートチップといえば、直近ではモデル"KENT"。世界的にもベストセラーの"AUDLEY"。
それらはよく耳にしたことがあるかと、
この度入荷してきたのが、" CONNOUGHT2(コノート2)"
KENTやAUDLEYと比較して何が違うのか?簡潔に解説すると....
・KENT→ややノーズが長くシャープなラウンドトュ。故にややイタリア靴らしいフォルム。
・AUDLEY→ややノーズが長めでソフトスクエアトュ。パリラストを使用していることもあってフランス靴のようなフォルム。
・CONNOUHT→ノーズがやや短くぽってりとしたフォルム。英国伝統的なエッグトュも相まってクラシックなイギリスらしいフォルム。
③ラスト(木型)

英国的なトウが短いオーセンティックなエッグトウ"236"。
それをアップデートさせた、"379"ラストを採用したのが、"CONNOGHT2"。
ウエストとヒールカップを細く修正させることで、
フィット感と履き口が足首により沿って美しくなりました!
④ストレートチップの話
19世紀頃に英国の王国室内履き用の靴として履かれていたことが起源とも言われています。
それ以前に軍靴として考案され
爪先部の劣化が早いトウ部分に革を充てて補強したとも言われています。
ここからは私独自の解釈ですが、軍靴で内羽根というのも理にかなわない気もします...
補強したということ自体が軍靴で、それをオマージュして室内履き用へスッキリとしたデザインで発案されたのでは? という解釈。
正しい情報お持ちの方教えてください。
王城の中でもより格式が高いとされる、宮廷で履く靴として、
考案されたということもあって今日でも最もフォーマルな靴として位置付けされているわけです。
王室靴といっても、あらゆるデザインの靴がありますが最も歴史が長く、スマートで洗練されたデザインも相まっているのでしょう。
⑤お披露目
既にたくさんの写真をご覧いただきましたが、あらゆる角度からご覧いただき魅力を存分に味わって下さい。
細部まで美しいフォルム。定番の一足こそ、良い物を持ちたいですね。
そんな私は冷蔵庫を購入検討中で、色々なメーカーや機能を調べに調べて良いものを練り探しています。笑
つまり言いたいことは、定番の良い靴をご紹介したので安心してお買い求め頂きたく思います。
末長く愛用して頂けるクラシックなストレートチップをどうぞ宜しくお願いします。
今回ご紹介した商品のコーディネートを、、、

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岩本
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