こんばんは。
前回に続き、今回も<quitan>の色鮮やかなアイテムをご紹介します。
quitan ブッチャーズエプロンバッグ
カラー:AKANE(ORANGE)
価格:¥41,800(税込)
商品番号:56-61-0287-035
鮮やかな朱色(あけいろ)のトップスは植物染料である茜の根から摂る染料で科学媒染を使い染めたもの。
こちらはブッチャーズエプロンと呼ばれる、肉屋が着けるワンショルダーのエプロンから着想を得てデザインされたバッグなのですが、
リネンのヘリンボーン素材を使い、
バッグの間口も容量もたっぷり。
ウェストで結んで固定できるので沢山入れても安定感があります。
何も入れない状態なら、ストラップを結んでベストのように着るのも良いのでは。後ろ姿もユニークです。
男性が持ってもこの大きさ。小柄な方ならバッグの底に手が届かないかもしれませんが、デザインとして楽しんで頂ければと思います。ちょっと不思議に見えるもの、何か引っ掛かりがあるもの、手に取って身に着けて知っていくというのも楽しいかと思います。
そして、同じく茜の科学媒染で染色されたこちらのトップス、

quitan タイドトップ
カラー:AKANE(ORANGE)
サイズ:00
価格:¥28,600(税込)
商品番号:56-01-0017-035
バッグと同様に茜で染めたものですが、生地が異なると染まり具合や発色にも違いが出る為か、同じリネンでもこちらのトップスは生地が薄く染まりやすい為か、より鮮やかな発色です。
、
ノースリーブとしても、カットやブラウスを重ねてベストのように着ても楽しめます。裾広がりのデザインなのでマキシ丈のワンピースに重ねるのも素敵だと思います。
色々楽しめる汎用性とどこかで見たような印象的なデザイン、という今回の内容に因んで、今回お薦めしたいのが、こちらの展示です。
↓ ↓ ↓
https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/index.html
昨年の夏から秋にかけて京都で展示、今春東京にも巡回して来ました。東京はスペースの関係からか、前期と後期で展示の内容が変わるようです。私は昨年、京都で見るまで知らなかった内容だったので音声ガイドを聞きながら見ました。東京展示では音声ガイドは無いようなので、概要をご存知ない場合はネットや書籍で基本情報を得てから行くのがお勧めです。陶磁器を前衛的なアートとして表現した、戦後当時の日本としては挑戦的な試みは現在の視点にはどう映るのか。。
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Katagiri
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