皆様おはようございますこんにちはこんばんは!
ビームス 神戸のブログをご覧いただきありがとうございます。
ビームス プラス担当の与那嶺(よなみね)でございます。
さて、本日は、、、
こちら。
WAREHOUSE & Co.別注のLot.1105。
自分の記憶ではたしか2017年リリース?
当時すぐに購入した記憶が。
ヴィンテージさながらのムードに29インチのレングス設定。
もはや定番となったこちらに今更な説明は不要かと思いますので、今回は2色展開の色、"濃"と"淡"について触れていきたいと思います。

下が濃、上が淡
パッと見わかりづらい?かもしれませんが、ウエスト辺りの色残りは、やはり濃がしっかりめに残っています。
ヒゲと呼ばれる腿に入るアタリも、濃のほうがメリハリがありますね。
こう見ると、よりわかりやすいでしょうか?
左が濃、右が淡ですよ。
色に関しては、個人的にこの膝下の部分がかなりわかりやすく差が出てると感じます。
実際にリジッドの状態から穿き込んでいても、なかなか色落ちが出てこない部分でもありますね。
濃は程よく色落ちしつつも、まだまだ色残りのある状態。それに対して淡はかなりしっかりと色が落ちて、理想的な色具合?
比べると、結構ちがいますよね。
そして、両者は色の違いだけではなく、、、
わかりますでしょうか?
濃
淡
そうです。アタリの具合が異なるんです。
どちらもしっかりとパッカリングが出ているのは同じですが、淡のほうはさらに擦れが出てより使い込んだムードになっているのです。
こちらは濃のバックポケット部分
こちらが淡。
少しわかりづらいかもしれませんが、、、
裾と同じように、淡は使い込み擦れたようにダメージが表現されています。
サイドのポケット部分もこの通り。
もうどちらが濃でどちらが淡かはお分かりですよね?
色落ちが進めば進むほど、当然他の部分もダメージが大きくなっていく。。。それがしっかりと表現されている。さすがの一言です。

そして、こちらの写真。
他にも何か気づくことが、、、
濃
淡
そうです。ボタンです。
フロントトップの銅ボタンの色具合が異なるのです。
比べると、淡のほうがよりマットな表情になっているのがわかりますね。
一体どこまで作り込まれているのか、、、言葉を失いそうになります。
いかがでしたでしょうか。
綺麗なテーパードのきいたシルエットや、裾上げ不要なレングス設定、ヴィンテージさながらの雰囲気はもはや言わずもがなではありますが、色の違いにも注目してみるとより面白いですよ。
是非一度、手にとっていただければと思います。
それではまた次回。