今回は、最近Pilgrim Surf+Supplyに新たに入荷したサーフボード(計8本)のシェイパー、JOE FALCONE(ジョー・ファルコン)についてお話したいと思います。

ちなみに私が愛用しているサーフボードも、JOE(※以下省略)に削ってもらった5,7"KEEL FISHなのです。(新たに入荷したボードも早速2本既にSOLD OUT。日本でもJOEのサーフボードが少しづつ認知されてきており、個人的にも大変うれしく思っています。ありがとうございます。)JOEのサーフボードについての詳しい紹介は、また後日改めてこちらに書かせていただこうと思っておりますので、それまで楽しみにしていてください。
私とJOEとの出会いは、Pilgrim Surf+Supplyが2015年にオープンして少し経ったくらい(2016年のはじめ頃)に遡ります。当時TWIN KEEL FISHのサーフボードをちょうど探していた時、その頃ちょうど店頭に入荷してきたのがJOEのKEEL FISHでした。見るからに美しいアウトライン、サイズ、コンケーブを触った感覚、全てひっくるめて「これだ!」と直感し、すぐさま購入したのが全てのはじまりです。

それがこちらのボード JOE FALCONE ROCKET FISH 5,7 x 20 x 2 3/8
当時JOEはFALCONE SURFBOARDSという名で自身でシェイプをする傍ら、BROOKLYNのPilgrim Surf+Supplyでスタッフとして働いていました。当時まだ直接会っていなかった私は彼のinstagramを通じ、JOEが削るサーフボードについて、幾つか質問を投げかけてみたところからスタート。まだ直接会っていないにも関わらず、彼は何も知らない日本人の私に優しく接してくれて、「JOEはなんか良い奴だな」と勝手に思い込んでいた事を記憶しています。そして2016年の10月にプライベートでニューヨークに行く事が決定し、すぐさま連絡をしてみたところ、ちょうど私が渡米中にJOEはハネムーンでモロッコに行ってしまうというすれ違い。結局会えないまま2016年のニューヨークトリップは終了しました。
それからというものJOEのFISHにハマって今現在に至るまで、約4年半決して飽きる事無く乗り込んできました。100% HAND SHAPEに拘り続けるJOEは、「粗悪品は絶対に売らない」と豪語するほどかなり細かいタイプのシェイパーだと個人的に思っています。多い人なら1日に10本はシェイプを完成させるシェイパーも稀にいる中(熟練の職人または作業が極端に早い人もいます)、JOEは「1日に2本~3本が限界だ」と以前言っていました。でもそれは単に遅いとかそういう問題では無く、本当に良い物を届けたいというJOEの職人気質がそうさせているからこその行いであり、彼は1mm以内のズレすら絶対に許しません。JOEのサーフボードにはそんな彼自身の魂が1本1本に宿っていると私は感じずにはいられません。そんなJOEのサーフボードは一度乗ったらやめられないほど、リピーターが多いのも事実です。

私からの紹介はこれくらいにして、もっと深くJOEを知りたい方はこちらのインタビューページをご覧ください。
店頭にはいくつかのJOEのボードが並んでおりますので、そちらもぜひ実際に手に取って触ってみてください。
それではまた次回