【*A VONTADE(アボンタージ)】季節の変わり目はデニムと共に

海老名 宗之 2026.09.08

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

ドレスフロアから海老名です。


好評頂いていた、オーダーフェアが幕を下ろしました。オーダーして下さった皆様、ありがとうございました。出来上がりが楽しみですね。


さて、残暑残暑と言っておきながら静岡は比較的涼しい日が続いております。秋冬の立ち上がりとしてはありがたい限りで、早速クローゼットからツイードのジャケットを着て出勤したのだけれど、流石に気が早かったと後悔。出勤しただけでシャツの背中はビチャビチャだし、道行く人はまだ夏の格好が多くて浮いちゃうしで、自分の判断を反省。まずはギャバやデニムくらいから始めようかしら。と考えていたところにナイスな入荷がありました。



No.21-18-1115-895

*A VONTADE / 別注デニムカバーオール

¥38,500(税込)

モダンなカジュアルアイテムを展開する〈*A VONTADE〉から40'sのカバーオールを再現したデニムジャケットです。4つボタンや2つのパッチポケットなど、戦時中の簡素なディティールを踏襲。袖付を先に行った後、最後に肩から袖先に向け一気に巻き縫いを施す事で、当時にはなかった美しいショルダーラインを表現しています。各部ディティールです。


ステッチは白で統一。以前展開していたものはオレンジの糸が使われていたりしましたが、今回はシンプルなチョイス。


袖口にはボタンが2つ付き、アジャスターの役割もあります。袖先を捲った時の見え方がすごく良いです。


裾のフロントはカーブを描いています。ワークジャケットやカバーオールは四角くなっているものが多いですが、柔らかい印象を与えるラウンドカットが個人的に好みのデザイン。

別注ポイントは9.5ozの生地から11.5ozに変更。若干生地に厚みが生まれましたが、そんなに重たくありません。

暑いのか寒いのかわからない、ちょうど今の時期に活躍します。着用してみました。


サイズMを着用しました。


身幅、袖にゆとりがあります。


肩線も落ちるくらいのゆとりで、ジャケットの上に羽織るアウター使いも出来そうです。

スタイルサンプルです。


タブカラーのシャンブレーシャツにウールのチェックタイでタイドアップ。テーラードジャケットに見立てて切るのもオススメです。


ホームスパンのスラックスを合わせた冬のスタイル。デニムジャケット×スラックスのスタイルは“デルカジ”定番の組み合わせ。そこにカラーニットやブラックスエードを合わせ、今季らしいアレンジを加えています。

次はこちら。



No.21-18-1114-895

*A VONTADE / No2 デニムジャケット

¥46,200(税込)

20年代のL社のジャケットをベースにしたデニムジャケット。

別注ポイントはインラインよりも少しだけ生地を厚くし、ユーズド加工を加えております。このユーズド加工ですが、塩素剤や脱色剤を使わずブドウ糖の還元力を利用した、人体に優しいブリーチ加工を採用。職人さんの手による、美しい色落ちが魅力的です。

厚みはオールシーズン活躍する13.5ozとなり、今の暑くなったり、涼しくなったりな時期にピッタリです。各部ディティールです。


やや低い位置に付く胸ポケットが一つ。


本家のボタン同様、やや小ぶりなドーナツボタンを使用。


アクションプリーツを抑えるボックスステッチは2箇所。本家より一つ少なくしています。


後ろ見頃にはシンチバックが付き、アジャスター部分の裏にはゼルビッチを使用。見えない部分だからこそ妥協をしていません。

次にスタイルサンプルです。


アトリエラインのシャツにブラックコーデュロイのパンツを合わせた都会的なスタイル。


ユーズドデニムに高級なシャツ、細めのニットタイはチープシックでカッコいい。タイはシルクの普通のタイにしてしまうとチグハグなので、ニットタイが丁度いいですね。


グリーンのウェスタンシャツを合わせ、ラギッドな組み合わせですが、綺麗なシルエットのドレスチノやブラックスエードのダンスシューズでドレスアップ。


インナーにTシャツを合わせなければ今からすぐ出来そうなスタイリングです。


如何でしたでしょうか。

季節の変わり目は着るものに困りますが、逆に考えれば春夏、秋冬それぞれのお洋服がミックスして使えるシーズンでもあります。そんな時、デニム素材のジャケットはそれぞれの季節をうまく繋げてくれる便利なアイテムです。ご検討ください。

それでは次回もお楽しみに。


海老名