NAZE「Scenes of Disparity 」

nma 2024.07.22

皆さまこんにちは、


今回のブログでは、先日観に行ったNAZEさんの個展についてご紹介していきます。




まず初めに


NAZEさんとは?

ー1989年生まれ。グラフィックカルチャーを根源に、ドローイングやスプレー、コラージュなどのさまざまな手法を用いた平面作品や壁画、さらには廃棄物や自然物を使用したオブジェなど、手法や方法に縛られる事なく発信している。contact Gonzoとしても活動中。


個人的にNAZEさんの存在を知ったのは、自店で取り扱っている鱗片堂のステッカーがきっかけなのですが、NAZEさんが描く猫のcuteちゃんのビジュアルが特に好きで、今回の展示も楽しみにしていました。




↑壁にもcuteちゃんが居ました♩


今回の展示では、壁が見えないくらいに作品が展示されており、

NAZEさんはEYESCREAMの記事にて、

「様々な方法で作られた作品を1度に眺めた時、そこに大事なものが垣間見えます。いつか忘れていたものは、この先の今を尊く生きていくうえで必要なんだけど、ついつい忘れてしまう。なので、記憶に強く焼き付ける行為が必要で、それが僕にとって

の作品を大量にならべる理由でした。」と答えられています。




360°圧巻の作品数でした。







SNSが普及し、携帯を見ているだけで得られる知識は増えましたが、過ぎていく時間と実際の体験にはかえられないので、このようなパワーが込められた展示を観に行く事にも価値があると思います。




足元には缶などの廃棄物がありました。




 

漫画まで↑




近づかないと気付けない、小さな作品達も

沢山いました✴︎


NAZEさんの展示を観るのは、今回が初めてでしたが、作品のバリエーションの豊かさや、

スピーカーやリングなどコラボレーションの幅広さ、また大小問わず生み出される作品を観て、

とてもクラフト精神が強く、自由で多彩だと感じました。


グッズも可愛くて悩みましたが、

ティッシュケースを注文しました!




大きくてとても可愛かったので即決しました( ;  ; )✴︎


届くのを楽しみに暑い夏も乗り切ります!



NAZEさんの今後の活動にも注目していきたいと思います。


ではまた!