皆さまこんにちは、
今回のブログでは、先日観に行ったNAZEさんの個展についてご紹介していきます。
まず初めに
NAZEさんとは?
ー1989年生まれ。グラフィックカルチャーを根源に、ドローイングやスプレー、コラージュなどのさまざまな手法を用いた平面作品や壁画、さらには廃棄物や自然物を使用したオブジェなど、手法や方法に縛られる事なく発信している。contact Gonzoとしても活動中。
個人的にNAZEさんの存在を知ったのは、自店で取り扱っている鱗片堂のステッカーがきっかけなのですが、NAZEさんが描く猫のcuteちゃんのビジュアルが特に好きで、今回の展示も楽しみにしていました。
↑壁にもcuteちゃんが居ました♩
今回の展示では、壁が見えないくらいに作品が展示されており、
NAZEさんはEYESCREAMの記事にて、
「様々な方法で作られた作品を1度に眺めた時、そこに大事なものが垣間見えます。いつか忘れていたものは、この先の今を尊く生きていくうえで必要なんだけど、ついつい忘れてしまう。なので、記憶に強く焼き付ける行為が必要で、それが僕にとって
の作品を大量にならべる理由でした。」と答えられています。
360°圧巻の作品数でした。
SNSが普及し、携帯を見ているだけで得られる知識は増えましたが、過ぎていく時間と実際の体験にはかえられないので、このようなパワーが込められた展示を観に行く事にも価値があると思います。

足元には缶などの廃棄物がありました。
漫画まで↑
近づかないと気付けない、小さな作品達も
沢山いました✴︎
NAZEさんの展示を観るのは、今回が初めてでしたが、作品のバリエーションの豊かさや、
スピーカーやリングなどコラボレーションの幅広さ、また大小問わず生み出される作品を観て、
とてもクラフト精神が強く、自由で多彩だと感じました。
グッズも可愛くて悩みましたが、
ティッシュケースを注文しました!
大きくてとても可愛かったので即決しました( ; ; )✴︎
届くのを楽しみに暑い夏も乗り切ります!
NAZEさんの今後の活動にも注目していきたいと思います。
ではまた!