みなさま、こんにちは
改めまして、4月にビームス ジャパン4階、トーキョー カルチャート バイ ビームスに配属になりました、リュウタです。
今日は人生で初めてブログを書きます。
こういう太字もバンバン使っていきます。
さっそくですが!本題に入らせていただきます。
先日、先輩のnmaさんと世田谷美術館に行ってまいりました!
お目当てはこちら。
横尾忠則個展、『横尾忠則 連画の河』でございます。
自然豊かな公園の中にある美術館で、約60点の新作油画と関連資料の展示されている素晴らしい展示でした!
まず面白かった点が、『連画』という言葉です。和歌の上の句、下の句を複数人で分担して詠みあう事が連歌ですが、横尾忠則は昨日の自作を他人のように眺め、そこから今日の筆が導かれるままに描いて、連画としています。
↑1枚目の作品、寄りでしか撮ってませんでした、
展覧会は、彼が1970年に郷里で10年ぶりに会った友人との集合写真の絵画から始まります。
描いた人物の近くに、学生時代の姿を幽霊のように描く。コラージュのような、横尾流がさっそく発揮されております。
その絵画に続き、徐々に変化していく様子が続く作品から読み取る事ができました。
↑遠くにいたウシが拡大されました
↑絵画の中で、キャンバスと現実が曖昧になってきました
このような作品が、大体1〜2週間に1枚描かれていました。88歳時点ですごい活力を感じました!
すごい。このパート、2周しました。
88歳を迎え、生や死、過去の思い出や郷里の亡き友人を想っているかのような、直接的なメッセージが画面内に綴られている作品があったことも印象的でした。
↑nmaさんの手と共に
↑人生の終わりについての
他にも、スポーツや戦争、日本文化なども交えた作品が飾られていました。
↑歌舞伎のような
展示空間も対応する作品が見比べやすいように工夫されている場所もありました。

↑いい美術館です
↑よかった〜
世田谷美術館 公式サイト
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/ex
hibition/special/detail.php?id=sp00223
6月22日までの開催です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
ぜひ、会場で観ることをお勧めいたします。
ちなみに・・・
当店にも横尾忠則グッズを置かせていただいております。
ビームス公式サイト 横尾忠則
https://www.beams.co.jp/search/?q=%E6%A8%AA%E5%B0%BE%E5%BF%A0%E5%89%87&search=true
併せてご覧いただければ嬉しいです
ぜひ!展覧会のお話なども店頭で聞かせてくださいませ♪
ここまで拙いブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
今後もなにかあれば、あげていく所存なのでフォローしていただけると大変嬉しいです♪
ではまた、
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