あの人のソックス。

家城 仁人 2022.08.10

こんにちは。

当店のInternational Gallery BEAMS 担当 家城です。


僕はソックスが好き。


ビームスに入るまではソックスなんて(見える分量も少ないし)別に何でもいいっしょ!

なんて考えていましたが、

ビームスに入ってから、ソックスをとてもカッコ良く(時にはエキセントリックに)着こなす先輩方に憧れて僕もいつのまにかソックスが好きになっていました。


で、気付いたのが

"たかがソックス、しかしされどソックス。“ということ。

ソックスにはその人のセンスが問われていると今では捉えています。

そのくらい、

難しくて・奥深くて・面白い

ソックス選び。


嬉しい・楽しい・大好き♪


はい。


ソックスの履き方なんて十人十色。


という訳で、当店のソックス好きのセンスを覗いてみましょう。


という訳で、この男。


ソックス好きの乘松。

(どういうポーズしとんねん、でもソックス綺麗だね。素敵だよ。)

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早速参りましょう。

①ショーツ×ソックス×ダービーシューズ

個人的に僕も好きな合わせ。

プリンスオブウェールズとかプレッピーとかTHOM BROWNとかを感じさせるヘリテージな組み合わせ。ショーツのタータンチェックがそのムードを加速させる様に思います。

ショーツに対して、ダービーシューズのボリューミーさでとてもバランスが取れる気がしています。

で、せっかくソックス全貌が露になるのであればデザインを魅せていこうという事で、後ろにラインが入ったこちら。

International Gallery BEAMS / バックラインソックス
価格:¥1,540(税込)
商品番号:23-43-0001-377

ボーダーソックスならよく見ますが、バックライン(しかも1本!入っている)ソックスは新しい。

例えば他にクロップドのパンツと合わせてバックラインを見せるのもアリです。


次に、

②黒スエードサンダル×平織ソックス(×ついでにフレアパンツ)

普通裸足で履きたくなるサンダルに対してもソックスを合わせるのがInternational Gallery BEAMS流。

サンダルの黒スエードに、高発色のターコイズブルー。

International Gallery BEAMS / ソリッドカラーソックス
カラー:エメラルド、その他
価格:¥1,320(税込)
商品番号:23-43-0042-377

黒スエードに平織ソックスの合わせには優雅で自由なムードを感じます。

ちなみにフレアパンツに対しての新しい選択肢としてサンダルってお勧めです。

というのも、フレアパンツの下に向かって広がっていく裾が綺麗に落ちていくためには薄い靴(もしくはブーツ)というのが適していると思うのですが、サンダルもどちらかと言うと薄い履物という所で意外にもフレアパンツに好相性なんだと僕は思っています。是非お試し下さい。


どんどんいきましょう。

③グルカサンダル×リブソックス(×ついでにフレアパンツ)


サンダルと言えど踵部分もトゥ部分もしっかり包み込まれているグルカサンダルには普通に革靴としてソックスを合わせるのがこの数年でかなり定番化してきたように感じます。

間からちょこっと見えるソックス。

International Gallery BEAMS / エジプシャンコットン リブソックス
カラー:ピンク…etc
価格:¥2,200(税込)
商品番号:23-43-0111-479

柔らかな履き心地と他に無いカラーリングが魅力のエジプシャンコットン リブソックス。

シボ革のサンダルには平織のツルッとしたソックスよりも、凹凸感のあるリブソックスがマッチする様に思います。

また色合わせ的にはこちらもまたシックなダークブラウンにピンクのソックスというのが、かなり際どい組み合わせ。

ついでにこちらもフレアパンツに着用。やっぱり薄い靴ですから合います。


最後が、

④サンダル×ブークレソックス


メンズでブークレ地(表面に輪ができる生地)のソックスってあんまり見た事がないんですけど、なんとなく柔らかくて中性的な匂いを感じます。

またトップスに使われることの多いこちらの生地のソックスはかなり肌触りも良く快適に着用できそうです。

International Gallery BEAMS / ブークレソックス
カラー:オフホワイト、ソフトクリーム、メロン、ブルーミスト
価格:¥1,650(税込)
商品番号:23-43-0003-377

サックスブルーと黒のコンビネーション。冷たい色同士相性◎です。


以上4コーディネートでした。

ダークトーンな足元に発色のあるソックスを持ってきて明暗のコントラストを楽しむのが好きな乘松。

しかしながらソックスは見える面積が少ないという事と、その中で暖色は暖色、寒色は寒色で纏めるというのは徹底しているようで意外と纏まりあるように見えます。


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ともすれば


乘松の際どい色合わせに対して、


いや参考にならねーよ!と思われた方もいらっしゃるかもしれません 笑


しかしながら、このくらい正解がないのがソックスの世界。


正解はないのに、センスが問われるってとても難しい、、、汗


とは言え、ファッションなので別に萎縮せずにまずはとりあえず自分が1番気持ち良い色合わせでコーディネートしようよ!というのが実際のところ。


計算して合わせすぎて変になる時もあれば、テキトーに合わせてもしっくりくる時もある。


是非皆様も乘松にソックスの事を聞いてみてください。勿論僕にもです。



ビームス 梅田 家城

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