滑りたいやつ、、
イナバウワ!
(出てこいや!)
どうもアイススケーター長尾です。
つい先日、関西も梅雨入りし雨が日が続きますね。
個人的にはこの時期が1番嫌いな時期なのですが、テンション高めで!?雨の日を楽しんでやろうと思っています。笑
という事で、そんなどんよりとした気分を晴らしてくれるアイテムがアメリカより届いております。
それがこちら!
2017年にリリースし完売、更に追加販売がされたにも関わらず姿を消していた、Double RLのデニム、53-MBが5年ぶりに再登場致します!
世界のラルフローレン。
ずっと私達が憧れていたあのブランドと別注アイテムがリリース出来る時点でまず本当にすごい事ですね。
こちらの53-MBという名前は、1953年に公開された"The wild one"(乱暴者)という映画にて、主人公であるマーロンブランド(MB)が着用していたデニムをデザインソースとしているのがポイント。
ではなぜこの年代のマーロンブランドなのか。
"それは今まで労働着であったデニムをファッションへと昇華させた時代"だったから。
革ジャンを羽織りバイクに跨り、乱暴に青春を捧げている不良達が、アンチヒーローとして当時の若者から絶大な支持を得ていた時代。
そこから労働着であったデニムが市民権を獲得し、ファッションアイテムとして昇華。
後のUKカルチャーは勿論の事、現代のファッションにも大きな影響を与えているのは言わずもがなですよね。
そして今回の別注のポイントでもある、
"STRAIGHT TAPER"
その名の通りストレートなシルエットにテーパードをかけたモデルで作成しております。
なぜテーパードなのか。
劇中のマーロンブランドが履いていたLevisの501XX。
ワークブーツにロールアップさせたデニムのセルバッジが既製品よりも太く見える事から、当時膝から下をサイドで開いてワタリを詰めて履いていた事が伺えます。
既製品を、マーロンブランドが自身の体型に合うようにカスタムし履いていた背景を踏襲し今回テーパードモデルを採用していると言う事です。
なんだかそれだけ聞くともう欲しくなってきませんか?
少なくとも私の心は鷲掴みにされています。笑
ディテールに関しては501XXのモデルを採用。
フラッシャーにもDouble RLとBEAMS PLUSのロゴが入ったなんともスペシャルな仕様に。
そして5年前にリリースした物より変更した点が1点。
それが生地です。
今回は世界的にも屈指のデニムの産地でもある岡山デニムを使用している所。
アメリカ綿を持ち込んで、岡山で織ってもらいそれをアメリカで縫製してもらうという徹底ぶり。
早速着用してみました。
今時期であれば半袖のボタンダウンシャツと合わせ、シンプルなアメカジスタイル。
これくらいシンプルな方が個人的にはカッコいいのかと。
こちらは5年前にリリースしていたモデル。
シアサッカーのジャケットにボウタイとトラディショナルなスタイルにもハマる、というよりどんなスタイルにも取り入れて頂きやすいのがデニムが多くの人に愛されている所以かと。
レングスも3タイプ、ウエストも豊富にお選び頂けます。
Double RLの魅力。
是非お試し下さい!
それでは次回のブログでお会い致しましょう。
NAGAO
BEAMS PLUS 2022 SPRING & SUMMER
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