スタッフ「本重 健吾」の記事

〈DALCUORE〉先見せエーダブ〜スーツ編〜

こんにちは!



本重です!




今日は昨日に続いて〈DALCUORE〉の先見せ。



スーツ編です。


それではさっそく。





DALCUORE 3つボタン ホームスパン スーツ
サイズ:42〜50
価格:¥385,000(税込)
商品番号:21-17-0040-435

グレーホームスパンのスーツ。


(※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。)


 

首に吸い付くのぼりにマニカカミーチャの柔らかな袖つけ。ここだけでただならぬ雰囲気を醸し出しています。



 

やや低めのゴージラインとボタン位置、裾まで続くフロントダーツなどナポリの伝統的なスタイルを踏襲。シンプルながら洗練されたエレガンスが漂います。


 

生地は〈HOLLAND & SHELLY〉。がっしりとしたまさになブリティッシュな質感ではなく、しっとりとした柔らかさのある上品な風合いが特徴的。所謂ソルト&ペッパーと呼ばれる白黒の織り感もカントリーかつシック。


 

パンツはツーインプリーツ、ベルトレスのサイドアジャスター仕様。組下を別の工場にお願いするブランドも多い中、〈DALCUORE〉はトラウザーズも同じ工房で作ります。故にスーツとして着用した際の一体感は言葉に表せないほど素晴らしいものに。


 

フロントはボタンフライ。クラシックなパンツには欠かせない部分です。ファスナーの方が手軽で実用性がありますが、収まりが良く、可動域も増えるので、着用時のシルエットに関してはボタンフライに軍配があがります。何よりこのクラシカルなルックスがたまりません。






DALCUORE 3つボタン ネイビーソリッド スーツ
サイズ:42〜50
価格:¥437,800(税込)
商品番号:21-17-0041-435

ネイビーのソリッドスーツ。



 

オーセンティックなネイビースーツ。シンプルが故、誤魔化しの効かない、最もベーシックでありながら最も難しい一着。


 

〈DALCUORE〉のそれは言うまでもなく最高です。重厚感ある仕立てはもちろん、ハンドならではの温もりあるステッチと縫い目。既製品でありながらビスポークさながらの職人の息遣いを感じられる仕上がりです。


 

〈DORMEUIL〉の15.7(フィフティーン ポイント セブン)シリーズ。その名の通り15.7ミクロンの原毛を用いて織られた生地は、スーパー160s相当の極細な原毛を4plyで糸にし、織り上げた贅沢なもの。上質なきめ細やかさと美しいドレープを感じつつ、シワの復元力や耐久性も備えており、どんなシーンにおいても頼りがいのある質感に。



 

組下は先ほどと同様、ツーインプリーツ、ベルトレスのサイドアジャスター仕様。クラシカルなディテールがドレッシーなムードを加速させます。


 

シンプルなネイビースーツ。基本中の基本だからこそ、最高の一着を持っておきたいですね。ビジネスシーンはもちろん、フォーマルなシーンにおいても信頼できる一着です。




以上が22AWの〈DALCUORE〉LINE UP。


 

もう既にかなりのご予約を承っておりサイズによってはキャンセル待ちとなる場合がございますが、気になる方はぜひ。

高価ですが決して後悔はしない、永く傍に置けるものになると思います。


(店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)





それでは次回の先見せもお楽しみに。






本重




 
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〈DALCUORE〉先見せエーダブ〜ジャケット編〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈DALCUORE〉です。


ナポリの名サルト〈DALCUORE(ダルクオーレ)〉。伝統的な技術を用い、職人のハンドメイドで仕立てられる洋服はまさに至高の一着。


 

ストイックなクラシックさの中にほんのり香るモダン。〈DALCUORE〉のアイテムはシンプルながら奥行きのある、どこか味のある雰囲気が特徴的。紳士の装いを格上げしてくれるサルトです。



それでは22AWのコレクションをずらっとご紹介。

まずはジャケットから。




DALCUORE 4つボタンダブル ブレザー
サイズ:42〜50
価格:¥368,500(税込)
商品番号:21-16-0043-435

4つボタンダブルのブレザー。


(※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。)



 

ダブルステッチにパッチポケット、フラットなゴールドメタルボタン。スポーティかつクラシックな佇まい。広めに取られた肩幅とグッと絞られたウエストラインにグラマラスな男の色気を感じます。


 

生地は〈LORO PIANA〉のフランネル。目の詰まったがっしりとした質感ながら、イタリア生地らしい柔らかさも備えており、エレガントな重厚感を演出してくれます。色出しはかなり濃いネイビー。


 

ナポリのサルトらしいマニカカミーチャ。撫で肩ではないやや構築的ともとれるラインながら柔らかく魅せられるのはこの袖付けゆえ。個人的に一番興奮するポイントです。笑


 

ややスポーティな4つボタンはリラックススタイルにも相性が良く、ニットやカジュアルなシャツとの合わせもすんなりと受け入れてくれます。汎用性という点においては抜群の一着です。





DALCUORE ベビーアルパカ ヘリンボーン
サイズ:42〜50
価格:¥368,500(税込)
商品番号:21-16-0046-435

グレーのヘリンボーン。



 

こちらもダブルステッチ、2パッチポケット。低めのゴージラインにややボタン位置の低い3つボタン段返り。


 

生地は〈DORMEUIL〉。一頭から生涯のうち一度しか取れないと言われる希少性の高いベビーアルパカをふんだんに使用。ヘビーな質感ながら繊細な雰囲気もあり、唯一無二な高級感を演出できる素材です。

 
職人の息づかいが伝わるような、良い意味で綺麗すぎない佇まいにグッときます。細部に温もりを感じられ、グレーヘリンボーンのシンプルなジャケットながらただならぬ空気感を持つ仕上がりに。




DALCUORE ダークグリーン ツイード
サイズ:42〜50
価格:¥330,000(税込)
商品番号:21-16-0045-435

ダークグリーンのツイードジャケット。


 

ヘリテージな、落ち着きのある重厚感がクラシックなルックス。絶妙なトーンのグリーンは角度によって微妙な変化をもたらす、こなれた表情が魅力的。


 

〈HOLLAND & SHERRY〉のツイードは見た目通りのがっしりとしたヘビーウェイト。それでいてしなやかな上品さも備えており、同生地メーカーらしい独特なエレガンスを感じる仕上がり。

 

グリーンと聞くと難しく思われがちですが、このぐらいのダークトーンでしたら都会的に装えます。ブラックはもちろん、ブラウン系を合わせても嫌味なく上品なコーディネートに。





DALCUORE キャメル ジャケット
サイズ:42〜50
価格:¥415,800(税込)
商品番号:21-16-0044-435

キャメルのジャケット。


 

キャメル本来のラグジュアリーさを存分に味わえる色出しと風合い。クラシカルな仕立てとも相まってほんのりレトロな空気感が漂う絶妙な一着。



 

生地は〈LORO PIANA〉のベビーキャメル。きめが細かく、しっとりとした滑らかさはキャメルならでは。目も詰まっているので、ガシガシと永く着られる一着です。


 
ラグジュアリーな艶感をクラシックな仕立てで。ほんのりレトロさを感じような、この絶妙なミックス感がたまりません。色気を前に持ってきすぎない、この奥ゆかしさが紳士の装いを格上げしてくれるのです。

以上がジャケットのLINE UP。


(店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)

 

次回はスーツをご紹介します。

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本重





 

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〈VALSTAR〉先見せエーダブ

こんにちは!



本重です!



今日の先見せは


 

こちら。



 

イギリスのアパレルメーカーがイタリアに工場を設けてスタートした〈VALSTAR(ヴァルスター)〉。1911年の創業以来、確かな技術力とデザイン性で多くのファンを魅了し続けるウェアブランドです。イギリス由来の質実剛健さと、イタリアらしいエレガントさ。〈VALSTAR〉のコレクションにはそのどちらも持ったような、唯一無二な空気感が漂います。





VALSTAR / ナッパレザー ドライビングブルゾン
価格:¥176,000(税込)
商品番号:21-18-0062-654

今回はブランドのアイコニックなモデル”VALSTARINO”をサイズバランスを変更して別注。


(※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。)


 

インラインのモデルからボディはそのままに、着丈、袖丈を日本人向けのフィッティングにアップデート。


 

クラシックなルックスながらシャープな印象はキープ。オリジナルの雰囲気は活かしつつ、モダンな空気感で着られる気分なシルエットに仕上げています。


 

フロントのパッチ&フラップポケットにエンドのリブ。男らしくスポーティなディテールが唆られます。


 

きめ細やかなナッパレザー。滑らかなタッチと品のある光沢感に紳士の色気が漂います。さりげないブランドロゴもほどよい主張に。


 

シックなデザインもポイント。色を使わず、シンプルな裏地を採用。飾らないエレガンスが見え隠れする、洗練された大人のスタイルを演出してくれます。


 

艶感のある色っぽいブラウンに加え、クールなブラックも展開。


 

オールブラックの男らしいルックス。リブの柔らかさが絶妙に効いており、ハードすぎない印象にまとまっている洒落た一着。


 

まずは直球で。チェックシャツとコーデュロイパンツで粗野なカジュアルスタイル。


 

まさに、な合わせですが袖のシャープさが野暮ったくならず、モダンに魅せてくれます。現代のリラックススタイルにもしっくり馴染むスタイリングです。


 

ブラックはニットとデニムでシンプルに組んでみました。


 

都会的なモノトーンはグレーでコントラストをつけすぎず柔らかく。限りなくシンプルに装うことで洗練されたムードに仕上がります。



 

男の定番、〈VALSTAR〉の”VALSTARINO”。上質なレザーを用いることで高級感のある、ワンランク上の一着に。クラシカルながらモダンなフィッティングも絶妙なバランス。ワードローブに加えて間違いないブルゾンです。ぜひチェックしてみてくださいね。

(オンラインショップまたは店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)






さて次回の先見せは、


 

あのサルトから。展開アイテムをずらっとご紹介します。


必見です。


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本重




  
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〈BEAMS F〉先見せエーダブ ②

こんにちは!



本重です!




今日は前回に続いて、


 

注目のコートを先見せ。



BEAMS F / ヘリンボーン シングル ラグランスリーブ コート
サイズ:36〜42
価格:¥104,500(税込)
商品番号:21-19-0051-287

〈BEAMS F〉のシングルラグランコート。



(※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。)


 

前回ご紹介したコートと同じモデルにヘリンボーン柄を載せた一着。


 

採用した生地は〈HARRIS TWEED〉のヘリンボーン。ガシッとヘヴィーな質感がブリティッシュなルックスです。ストイックな配色も洗練された印象。


 

ハリのある生地は立体的な仕立てを演出してくれます。襟の立ち上がりも美しく、グッと男らしい顔つきに。

 

同系色のシックな裏地にベルテッドカフ、インバーテッドプリーツ。クラシカルなディテールが男心をくすぐります。


 

なだらかな落ち感とドレープに独特のエレガンスが漂うシングルラグラン。無骨でありながらリラクシング。強さの中に抜け感があるような、こなれた雰囲気が唯一無二な空気感に。




ヘリテージなコートですが、柔らかなコーディネートもおすすめです。


 

グレーのグラデーションにデニムの都会的なリラックススタイル。シンプルながら存在感のあるコートが大人の洒落感を演出してくれますよ。



 

〈BEAMS F〉渾身のバルカラーコート。シングルラグランならではの流れるような、ゆったりとした優雅さに大人の色気を感じる仕上がり。紳士な装いを実現してくれる、まさに正統派クラシックなコートと言えます。ぜひチェックしてみてくださいね。


(店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)





次回の先見せもお楽しみに。





本重




 

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〈BEAMS F〉先見せエーダブ

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは、


 

〈BEAMS F〉より注目のコートが登場です。





BEAMS F / シングルラグランスリーブ コート
サイズ:36〜42
価格:¥104,500(税込)
商品番号:21-19-0052-287



(※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。)


 

シングルラグランのベルテッドコート。先シーズンコットンギャバジンで展開していたモデルにヘリテージなツイードを載せてラインナップ。


 

国内屈指の技術を誇るファクトリーで生産されるこちらのシングルラグランコート。細部まで拘り抜き、一切の妥協なく仕上げた〈BEAMS F〉渾身の一着です。


 

シンプルかつオーセンティックなルックス。時代、流行に捉われる事ない普遍的なデザイン。


 

ゆったりと流れるようなシルエットがクラシカルな趣き。


 

最大の特徴はやはりこのシングルラグラン。切り替えのない一枚袖で仕上げられたショルダーラインは、なだらかに落ちる優雅なシルエットを形成。着用者の肩幅に影響されず、美しい曲線を描きます。


 

今回採用した生地は英国の老舗〈HARRIS TWEED〉のハウンドトゥース。ブラウンのグラデーションで表現されたパターンは粗野なルックスながら、どこか上品さも感じる独特な空気感を醸し出します。


 

がっしりとした、ハリのあるヘリテージな質感もポイント。ブリティッシュかつクラシカルな生地が洋服好きの心をグッと掴みます。


 

深めに入ったインバーテッドプリーツに


 

袖のさりげないアクセントとなるクラシカルなベルテッドカフ、


 

スタイルにメリハリをつけられるウエストベルト。紳士な装いを魅せてくれるディテールをふんだんに踏襲。


 

目立つ事ないさりげない裏地もシック。大人の引き算が洗練された雰囲気に。



 

サンプルコーディネートではパターンオンパターンで合わせていました。


 

ハウンドトゥース、タッタソール、タータン、ヘリンボーン。ヘリテージなモチーフを敢えて重ね、重厚感のあるスタイルに。現代的なシルエットでクラシカルながらモダンに魅せられます。




 

流行に左右されないオーセンティックなデザインに、ヘタることないヘリテージなファブリック。正に一生愛せる一着に仕上がっています。ぜひチェックしてみてくださいね。

(店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)



 

次回はもう一着のコートをご紹介。

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本重





 

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先見せエーダブ〜〈CINQUANTA〉AWARD JACKET〜

こんにちは!



本重です!




今日は先見せ。


 

〈CINQUANTA〉より注目の一着が登場です。


 

イタリア、フィレンツェのレザーウェアファクトリー〈CINQUANTA〉。広告よりもアイテムの質。ブランドのポリシーとしてPRやショーをほとんど行わず、1973年の創業以来、常にクオリティを求め続けてきた職人気質なブランドです。


 

〈CINQUANTA〉の魅力は無骨さの中に宿る品の良さにあります。レザーならではの男らしい空気感を持ちつつ、ハードになりすぎず大人っぽく装える。男性の魅力を存分に引き出せるコレクションなのです。



【予約】CINQUANTA × BEAMS F / 別注 コンビレザー スタジャン
価格:¥121,000(税込)
商品番号:21-18-0029-837

今回はアワードジャケットをニューモデルとしてリクエスト。


※ブログ内に記載している価格は記事公開当時のものであり、変更する場合がございます。


 

ブラックのグラデーションで表現されたレザーとウールメルトンのコンビネーション。


 

使用されたウールメルトンは柔らかく滑らかで、重さを感じずリラックスした着心地。

 

滑らかで光沢感のあるスムースなレザーと起毛がかったウール。このコンビネーションがお互いの良さを引き立て合い、無骨さと柔らかさを併せ持った、こなれた一着に。



オールブラックに映えるゴールドの裏地もラグジュアリー。主張しすぎず、主張する。このさりげない塩梅が絶妙です。



 

先日のLINE UPではサンプルコーディネートとして登場。


 

ブラックにグレーを重ねてチェックパンツと。コントラストをつけず、シックなカラーでまとめたリラックススタイル。


 

もちろんはっきりと合わせてもキマります。ホワイトとハウンドトゥースでパリっぽさの香るリュクスなコーディネートで。



 

〈CINQUANTA〉のAWARD JACKET。確かな技術を持ったファクトリーによるモダンな一着は、男らしさの中に品がある、まさに大人のエレガンスを感じる仕上がり。ぜひチェックしてみてくださいね。(オンラインショップまたは店頭にてご予約を承れます。お気軽にお問い合わせください。)










本重






 

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉サンプルコーディネート編 ②

こんにちは!



本重です!




今日も昨日に続いて22年秋冬のサンプルコーディネートをご紹介。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)






 

Style sample 4






 

「チェックオンチェック。注目度の高い”ヘリテージ×チェック”を重ねたコーディネート。かなり粗野な雰囲気ですが、これぐらい次シーズンはヘリテージとチェックがポイントとなるシーズンです。ガンクラブチェックにタッタソール、ヘリンボーン。ブリティッシュカントリーな空気感が今新鮮に映ります。ただ、シルエットは洗練されたモダンなものですので古臭さはほとんどありません。クラシックモダンなスタイルが抜群に洒落ています。」




coat:BEAMS F

jacket:STILE LATINO

shirt:ERRICO FORMICOLA

tie:FRANCO BASSI

pants:BERNARD ZINS





 

Style sample 5



 

「ナチュラルカラーがベースのジャケットスタイル。NAKAMURA NOTEにもあった、”オフホワイト”を表現しています。サプライヤーの展示会などではかなり白が強い提案が目立ちましたが、上品かつリアルに合わせるならこのぐらいかなと思い、組みました。ベージュ〜ホワイトに柔らかなブルーのアクセントカラーが品のあるニュアンスを演出してくれます。素朴な素材使いも温かみがあって良いですね。」





jacket:STILE LATINO

knit:MACALASTAIR

pants:GERMANO





 

Style sample 6







 

「キーワードである”コーデュロイ”のスーツを軸にレイヤードを重ねたコーディネートです。ポイントは”カントリーながらクサすぎないモダンさ”。ややヘヴィーなアイテムを合わせつつも、柄や素材感を拾いすぎないことで古臭く見せないレイヤードとなっています。ベースのカラートーンは馴染ませて、アクセントカラーのオレンジのニットタイを入れることでメリハリのあるスタイルに。カーディガンのアウター使いというところも新鮮さを感じます。盛った合わせですが、一つの提案として次のシーズンはおすすめしたいですね。」



cardigan:COLHAY'S

suit:De Petrillo

shirt:BEAMS F

tie:Dimaglia Cravatte

knit vest:RAffa MOLINA

















はい。


以上で〈BEAMS F〉22年秋冬 LINE UP説明会のレポートが終了。


 

まる1日喋り尽くしてくださったディレクター、バイヤー陣の皆様。本当にお疲れ様でした。




さて次回からは、



 

〈Brilla per il gusto〉のLINE UP。


 

こちらもボリュームたっぷりでお届けしますよ!

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本重




 

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉サンプルコーディネート編

こんにちは!



本重です!




今日の22年秋冬 LINE UPは


 

〈BEAMS F〉サンプルコーディネート編をお届け。




それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)





 

Style sample 1







「ブラックのスタジャンが主役のリラックススタイル。グレーのモックネックを重ねて落ち着いたモノトーンで仕上げました。アメリカンな中にほんのりパリっぽさが感じられるような、大人のカジュアルルックです。所謂モダンなスタジャンの着こなしですね。直球で着るのも良いですが、こういったミックススタイルが新鮮です。」



blouson:CINQUANTA

knit:BIBLIOTHECA

pants:BERNARD ZINS

shoes:Enzo Bonafe

scarf:GIERRE



 

Style sample 2





 

「ニットオンニットのアンサンブルコーディネート。今回はトーンを変えて合わせています。畦編みのニットカーディガンにミドルゲージのタートルネックニットというマッチング。モノトーンにブルーを挿したようなシックな色遣いですが、全体的に温かみのある素材感でまとめているので非常にシーズナルな印象です。グレーのコーデュロイパンツというところも奥行きがあって良いですね。」



cardigan:BIBLIOTHECA

turtle neck knit:DRUMOHR

pants:CORDINGS

shoes:J.M. WESTON







 

Style sample 3




 

「ダブルのブレザーにスウェットのセットアップを合わせたミックススタイル。所謂大人のレトロスポーツコーディネートです。テーラードジャケットに敢えてのスウェットというところがこなれた洒落を感じて良いですね。足もとの華奢なローファーもポイントで、スニーカーだとスポーティに寄りすぎてしまう。この微妙な匙加減が大人っぽいリラックススタイルにつながります。サンプルスタイルでは素足履きですが、白ソックスなどを持ってくると秋冬の装いによりマッチ。アクセントとしてキャップなどを合わせても格好良いスタイルです。」




jacket:BELVEST

sweat parka:THREE DOTS

sweat pants:THREE DOTS

shoes:CASTELLANO






それでは次、、。



 

気になる続きは次回。
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本重




 

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉小物&バッグ編

こんにちは!



本重です!




今日は22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉小物&バッグ編。


それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)







 

「〈denis colombo(デュニコロン) 〉。アメリカ、ロサンゼルスを拠点とするラグジュアリーライフスタイルブランドです。フランス人のデザイナーが手がけており、洗練された、非常に上品なコレクションが特徴的。アイテムは全てネパールの小さな工房で一つひとつ丁寧に生産されています。


 

「こちらはしっとりとウェイトのある最高品質のカシミヤをふんだんに使用して織られたストール。その滑らかなタッチはもちろん、カシミヤならではの品のある色出しもポイント。まさにエレガンスな空気感を纏った一品と言えます。」


 

「〈ALPO〉のスエードグローブ。上質なラムスエードを内縫い仕様で仕上げたニューモデルです。」


 

「内部にはラパン(野ウサギ)ファーを使用し、包み込まれるような着用感。見た目、使い心地、どちらをとってもラグジュアリーなアイテムに仕上がっています。継続でニットグローブも展開します。」


 

「〈HELEN KAMINSKI〉。コーデュロイベースボールキャップです。コーデュロイとベルベットのコンビネーションで、カジュアルながら非常に大人っぽいキャップに仕上がっています。また、サンプルはございませんが、ブラックレザーとグレーフランネルのコンビネーションの別注キャップも仕込んでいます。」


 

「〈ROBERT MACKIE〉。人気のベレーには新色のグレーを追加しています。」


 

「〈Begg & Co〉。次のシーズンも色柄、素材ともに豊富なバリエーションで展開します。」


 

「ウールにカシミヤ、アンゴラ。ブランドらしい品のあるカラーパターンも魅力です。」


 

「〈Vincenzo Miozza〉。カシミヤシルクのネッカチーフ。ペイズリーとパネルのパターンにモダンな配色が映えます。65cm×65cmのちょうど良いサイズも扱いやすいですね。」


 

「〈CORDINGS〉。イギリス製のシルクプリントストール。」


 

「クラシックなハンドプリントが抜群に洒落ています。なかなか現代では展開している、できるブランドが少なく、希少なアイテムとしてバイイングしました。あまり考えず、さらっと巻いていただくだけでエレガントに装えます。」


 

「〈JOHNSTONS〉。こちらも豊富なバリエーション。ここにサンプルはないですが、次シーズンではこちらで指定させていただいた別注の配色も展開します。拘って仕込みましたので、ぜひ注目されていてください。」


 

「〈Holliday & Brown〉。プリントストール。ウール×シルクで表現した上品な一本です。」


 

「こちらはリバーシブルになっており、パターンと素材の違いを愉しめます。見せ方で変化を付けられるところもポイントですね。」


 

「〈ADRIANO MENEGHETTI〉。リボンとレザーのリングベルト。」


 

「先端部分が切り替わったリバーシブル。インラインのものはブランドネームのタグが表に出てくる仕様だったのですが、それを仕舞い込めるようお願いしています。より大人っぽい表情に仕上げました。」


 

「〈IL MICIO〉。フランスのヴィンテージバックルを用いて仕上げた、スムースレザーとグレインレザーのコンビネーションベルト。デッドストックのバックルは数に限りがある特別なものです。お早めに。


 

「〈FRANCIOS RENIER 〉。次のシーズンでは雰囲気の良いカラーがありましたので、2色新色として追加します。ベージュベースにブラウンのメランジ調なベルトのものと、インディゴ調ベースにブラックのベルトのもの。


 

「本来ウィメンズのコレクションであったこちらですが、今や国内のセレクトショップでも多数要望が挙がるほど注目を集めています。ちなみにこの形は現状ビームスだけ展開を許されています。」


 

「〈DANIEL&BOB〉。別注のブラックスエードのトート。持ち手がスムースレザー、ボディがブラックスエードのコンビネーションとなっています。インラインのモデルでは口がドローコード仕様だったのですが、スナップ留めのチー仕様に変更しています。より上品に大人っぽく仕上げました。チー仕様のため、プライスも落としてもらっています。」


 

「こちらは人気のショルダーにカモフラ柄を載せ替えた別注品。柔らかくもハリのあるシュリンクレザーは使い勝手が良く、落ち着いた配色でスポーティながら上品さも備えています。」






はい。


ここまででやっと22年秋冬〈BEAMS F〉のLINE UPが終了。。


 

と思いきやまだあります。笑



次回はシーズンサンプルコーディネート編です。

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本重




 

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉〜Cantate〜編

こんにちは!



本重です!




今日の22年秋冬 LINE UPは


 

〈Cantate〉より、スペシャルゲスト、ブランドデザイナー松島様がご登場です。


 

「実は〈BEAMS F〉としても5、6年前からお付き合いのある〈Cantate〉。当時から洋服に対する拘りが半端ではなく、業界からも一目置かれていました。日本のものづくりを世界に発信していきたい〈BEAMS F〉として、是非今回展開させていただきたいと思い、お願いしています。今日はその拘りの主である松島さんにアイテムのことはもちろん、服づくりに対する想いなどもお伺いできればと思っています。」


 

「ご紹介、ありがとうございます。さっそくですが、まずは〈Cantate〉というブランドから簡単にご説明します。


 

「〈Cantate〉は2015年にスタートしました。コンセプトは”日常と非日常、2つの顔を行き来できる服”。ブランドの由来でもあるcantateとは、クラシック音楽の一種です。その音色はどこにいても非日常を感じ、心を落ち着かせてくれる。そのcantate同様に非日常を堪能できる、美意識を持った服。そして日常を意識した、一生手放せないような普遍的な服をつくりたい。そんな想いを持って洋服をつくっています。」



 

「一番の拘りは”作り込みの細かさ”。〈Cantate〉の洋服はすべて、基本的に糸からつくっています。デザインの段階で糸から計算して組み立てていくのです。サンプルは一着でもドロップしたくない。そういった想いがあるからなのですが、現代ではあまり少ないかもしれませんね。この服の作りこみについては実際にアイテムを交えながらの方がお分かりいただると思いますので、さっそくコレクションをご紹介します。


 

「ギザコットンを使用したタートルネックカットソー。サイロスパンという、毛羽を内側に入れ込んで作る手法で仕上げており、独特なヌメリのあるしっとりとしたタッチが特徴的です。毛羽がない分、光沢感も生まれ、上品な表情を見せてくれますね。」


 

「深みのある色出しもポイントで、特にブラックはくすんでいないクールなブラックです。また、毛羽に埃が引っかかりにくく、綺麗な見た目を保ってくれます。」

 

「裾や脇のロックの仕様にも拘っており、シルクライクなスパンを使うことでドレスシャツに見られるような品のある縫い目に仕上げています。見えない部分ですが、気持ち良く、そして永く着る上では大切な工程なのです。」


 

「ジーンズ。ストレートからほんの少しフレアした絶妙なシルエットのモデルです。オーセンティックな古着の40インチを丈詰めしたみたいなシルエットに近いですかね。」

  

「前身頃はセルビッジ、後ろ身頃はロック始末で仕上げているのでバックだけフレアに見える。なので大袈裟なフレアではなく、ストレートに近いニュアンス的なフレアといったバランスです。ウエストもハイバックで、着用時にずれ落ちにくくなっていますね。」


 

「ステッチも太さ、幅、色を箇所によって細かく変えています。これが所謂デニムのグラデーション。着込んでいった際の表情が全然違ってきます。」

 

「また、デニム生地もオリジナルでつくっており、一般的なデニムよりもシャリっとしたドライなタッチが特徴的です。」

 

「私も同じデニムを愛用しています。こちらで大体4、5ヶ月目ぐらい。色落ちの感じもよく出てくれます。」

 

「こちらはビームス様別注で作らせていただいたポストマンジャケットです。今ご紹介したデニムとセットアップで着用できます。」


 

「ベースはヴィンテージのカバーオール。フロントの4つのポケットに懐中時計のストラップなど、オリジナルのデザインは踏襲。ゆったりとリラックス感ある雰囲気は活かしつつ、シンプルかつ都会的な印象に仕上げました。襟まわりは細かなステッチを採用し、ほんのりドレスっぽい表情を狙っています。


 

「もう一色はナチュラルなベージュカラー。こちらはインラインのものです。」

 

「ダッフルコート。ゆったりと長めの着丈がオーセンティックな一着です。ラムウールを敢えて双糸で使いコンパイルメルトンに、そして2ヶ月間丁寧に起毛と縮絨を繰り返す。そうした手間を惜しみなく注ぎ込んだ、渾身の生地を用いています。」


 

「フロントにはかなり大きめのトグルを付けてアクセントとしています。一般的には水牛のトグルを付ける際はレザーの紐を用いますが、敢えて麻紐にすることでよりナチュラルな風合いになるようデザインしました。」

 

「一方で裏地は半裏にして軽快さを出し、袖裏にはコットンと生糸をミックスしたサテンヘリンボーン生地を採用。スッと入る、袖通しの気持ち良い質感です。これでもかと拘った生地をたっぷりと、クラシカルなダッフルに落とし込んだ最高の一着に仕上がったと思います。」





 

と、その後も止まることのない洋服愛。半端ではない知識量に終始圧倒されっぱなしでした。非常に楽しく貴重な時間を経験させていただきました。


 
〈Cantate〉松島さん、お忙しい中本当にありがとうございました。






さて、まだまだ続く22年秋冬 LINE UP説明会。




 

次回は小物&バッグ編です。

フォローしてお待ちいただくと、お見逃しなくご覧になれます!









本重





 

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉シューズ編

こんにちは!



本重です!




今日も22年秋冬 LINE UP説明会。


シューズ編です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)





 

「(Le Yucca’s)。ブラウンスエードのチャッカブーツ。踵にシームを入れない一枚羽仕様の4アイレット。」

 

「羽の位置が特徴的でかなり後ろに設定されており、敢えてアッパーをくしゃっと潰して履くシューズです。ブランドならではのエレガントな作りと、この皺の抜け感が独特。唯一無二な空気感の一足です。もう一色ブラックを予定しています。」

 

「〈J.M WESTON〉。ブラックスエードの別注”GOLF”です。インラインにはない仕様で、オーダーしないと手に入らないものです。」


 

「〈Enzo Bonafe〉。モデル”LORENZZETTI”。前回の春夏の説明会で先立ってご紹介したモデルをやっと展開できます。イミテーションフルブローグのレースアップ。間違いのない一足です。」


 

「サイズ表記がイタリアンラストなので38〜42.5という展開ですが、普段7.5ほどの私でサイズ40.5を履いています。ご参考まで。」

 

「〈Paraboot〉。モデル”CHIMEY”。所謂キャンプモックシューズです。」


 

「今回ソールをラグソールからマルシェに変更し、ややボリュームダウン。よりタウンユースに適した仕様に別注しています。また、”AVIGNON”と同じラストを採用しており、シャープなトゥのフォルムもポイント。大人が履けるキャンプモックといった仕上がりです。」


 

「〈CASTELLANO(カステラーノ)〉。こちらはもう間もなく入荷するシューズです。」



「80〜90年代に展開されていたオイルドレザーのローファーとカヌーモック。当時圧倒的に人気を誇ったアイテムをベースとして作ったモデルです。オリジナルのアメリカンな粗野な雰囲気は残しつつ、上品に仕上げました。」


 

「私がちょうどビームスに入ったぐらいの頃に非常に流行ったカヌーモックやオイルドレザーのローファー。当時のスタッフたちもこぞって履いていました。それを忠実に再現したものが今回のモデルです。なかなか作れる工場が少なく、製作に非常に苦労しましたが、自信を持っておすすめできる一足に仕上がりました。どちらかというとやや裾幅のあるパンツとの相性が良いので、今の気分にもしっくりくると思います。」


 

「ありがとうございます。所謂復刻ものですが、〈BEAMS F〉のフィルターを通してモダンに仕上がったアイテムです。大人が上品に履けるシューズとなっていますので、ぜひ手にとっていただきたいと思います。それでは、次に小物。。の前にスペシャルゲストのご登場です。」


ということで次回。


 

あのブランドの方がご登場。ぜひお見逃しなく!

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本重





 

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内覧会潜入レポート〜プレス関係者さま向け編〜

こんにちは!



本重です!




今日は先日行われた22年秋冬、プレス関係者様向け先行内覧会の様子をレポート。



 

今回はさらっと全体をご紹介します。






まずは22秋冬シーズンを象徴するようなジャケット、スーツ。




 

ヘリテージなチェックからブリティッシュな紡毛生地が中心。


コーディネートを彩るアイテムたち。










 

クラシックな中にほんのりアメリカンを感じるものが多く見られます。



ブルゾン、アウター。















 

ボア、フリース、キルティング、レザー、ヘリテージコート。非常に豊富なバリエーションです。ややリラックスしたものが多いですね。



ニット、カットソー、カジュアルシャツ。




 

タートルネック、ケーブル、ネルシャツ。こちらもキーワードがずらり。




 

カラーパレット。


 

グリーン。


 

ベリー。


 

グレー。


 

オフホワイト。


次シーズンを彩るキーカラー。メインとしてもアクセントとしても重要です。




と、ずらっとご紹介した内覧会ブース。

 
ブース全体で22年秋冬シーズンの流れを表しています。


 

ちなみに出てきたキーワードのほとんどがNAKAMURA NOTEに載っているもの。

まだご覧になられていない方はぜひチェックされてください。↓


〈NAKAMURA NOTE〉〜アイテム編〜 

〈NAKAMURA NOTE〉〜キーワード編〜 

〈NAKAMURA NOTE〉〜カラー編〜 



 

さて来週はいよいよ顧客様向けの先行内覧会。


ブースも変更される予定ですのでそちらもレポートできればと思っております!

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉パンツ編

こんにちは!



本重です!




今日も22年秋冬〈BEAMS F〉LINE UP説明会。


パンツ編です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)







 

「〈Tangent〉。セレモニーパンツです。スコットランド軍のものをベースとして完全別注でお作りしました。ミリタリーながら、ブランドらしいテーラーリング技術によって非常にドレッシーな一本に仕上がっています。」


 

「オリジナルのものはノープリーツですが今回はインプリーツを入れ、テーパードをやや強調。サイドシームのないゆったりとしたシルエットは、他にはない独特なエレガンスを演出してくれます。」


 

「継続モデルのフレンチアーミーオーバーパンツ。ヴィンテージ感あるドリル生地を敢えてざっくりと打ち込んでおり、雰囲気あります。」


 

「ブリティッシュアーミーのワイドパンツ。生成りのウール素材を使用し、美しいドレープ感を愉しめる大人なアイテム。」


 

「スウェーデン軍のワークパンツがベースのデニムパンツ。」


 

「オリジナルからドローコードなどを省き、よりドレス顔に仕上げています。ワークパンツながら上品に着られる一本。デニムの経年変化も愉しみたいですね。」


 

「フランス軍のドッグトレーナーパンツをベースとしたジョガーパンツ。」


 

「オリジナルからワイドシルエットはそのままに、裾のリブをゴム仕様に、さらにポケットのジップをなくすなどスポーティながら品良く着られるようアップデートしています。ウール100%ならではの柔らかな着心地も魅力です。」


 

「大人っぽく装いに取り入れられる〈Tangent〉。人気のM-47はもちろん次シーズンも展開します。」


 

「〈Bernard Zins〉。モデル”Copilote”。ノープリーツにLポケット、ストレートなシルエットが独特な空気感です。こちらはウール素材で仕上げたもの。


 

「同じモデルのハウンドトゥース。パリっぽい雰囲気が洒落ています。」


 

「デニム素材も展開予定です。こちらはサンプルでウォッシュがかかっていますが、できるだけウォッシュをかけないようお願いしています。綺麗なフレンチデニムのような雰囲気で穿きたいアイテムです。」


 

「人気のワイドモデルはタータンチェックからヘリンボーン、ベーシックな無地のフランネルまで、豊富なバリエーションでご用意しています。」

 

「〈IGARASHI TROUSERS〉。次シーズン、ウールパンツは全て〈William Halstead〉の生地を用いてオーダーしています。」


 

「シャークスキン、グレンプレイド、ハウンドトゥース。クラシカルかつオーセンティックなラインナップとなっています。」

 

「ビスポークにも使われる国産のコットン生地を使ったチノ。国産ならではの目の詰まった質感にこなれたプライスがポイントです。」


 

「〈AVN〉。一から拘って別注したモデルにデニムの生機(染色、仕上げされる前のもの)を載せた一本です。綺麗なシルエットに素朴な、ナチュラルな風合いが映えます。他に定番のデニムも展開します。




「〈PT TORINO〉。ここ数シーズンブランドが打ち出しているチェックパンツ。次のシーズンでもいくつかバイイングしています。全てツープリーツ、ベルトループ付きのワイドシルエットのモデルです。サイズ46で裾幅21.5cmほどですね。もちろん、他の定番モデルは継続して展開します。」


 

「〈GERMANO〉。ニューモデルのスラックス。パターンから依頼して作りました。ポイントは絶妙なバランス感のシルエット。太すぎず細すぎない、微妙なラインを狙っています。サイズ46で裾幅19.5。ニューベーシックとなりそうなモデルです。」


 

「シングルグルカのパンツはヘヴィーなコットンツイルとコーデュロイで展開します。定番も継続です。」


 

「〈CORDINGS〉。老舗〈Brissbane moss〉のコーデュロイを使用した人気のモデル。次シーズンではグレーにベージュ、イエローといったカラーバリエーションです。」


 

「〈GTA〉や〈Erne〉、〈DALCUORE TROUSERS〉など今回ご紹介できていないブランドもしっかりと展開する予定ですので、入荷を楽しみにされていてください。次はシューズにいきましょう。」



 

ということで次回はシューズ編。

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉アウター編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は昨日に続いて。


22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉アウター編 ②をお届けします。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)






 

「〈MACKINTOSH〉。継続のモデル”WAVERLY”です。NAKAMURANOTEにもありましたが機能的アウターとしてだけでなく、流れにある提案です。こういった英国のオーセンティックなキルティングアウターをしっかりと着こなす。そんな格好良さが気分です。」

 

「モデル”BEATTOCK”。ショートレングスのホースライディングコートがベースのニューモデルです。やや長めの着丈にサイドベンツの切れ込みがクラシックで大人っぽいアイテム。スポーティながらスーツスタイルにも綺麗に馴染んでくれます。」

 

「”NEW DUNKELD”。ブランドのベストセラー”DUNKELD”をアップデートしたモデルです。


 

「クラシックなルックスはそのままに、全体的なフィッティングをモダンに修正しています。立体的な襟の表情や袖の太さなどが今の空気感になっている印象です。リサイクル原料を主に用いた素材を使っているところもポイント。他にもう一色ネイビーを予定しています。」


 

「”BALFIELD”。クラシックなバルカラーコートに今回ダークグリーンのライトメルトン素材を載せ替えて別注しました。


 

「深みのあるダークグリーンが非常に大人っぽい印象です。落ち着いた色出しですのでビジネスシーンにも難なく合わせられると思います。」


 

「同じく”BALFIELD”のグレンプレイド。ストイックなパターンがクラシカルな一着。


 

「〈FIDELITY〉。新作のピーコートです。従来のピーコートからリラックス感あるフィッティングでモダンに仕上げた別注アイテム。」


 

「生地にオリジナルに近いダークネイビーを使用し、アメリカン寄りのルックスにしました。アジャスタブルボタン付きのカフストラップなど、細部にも拘っています。シンプルなピーコートも展開予定ですので、気分に合わせてお選びいただければと思います。」


 

「〈Jeanik〉。新型のウールメルトンのカバーオール。無骨ながらも少し抜けた表情がこなれた一着です。」


 

「肩から落ちる独特なAラインシルエットが大人のリラックス感を演出してくれます。もちろんブランドならではのテーラーリング技術を駆使して仕上げているので着心地も抜群です。」


 

「グレー、カーキの2色展開予定。カジュアルスタイルはもちろん、ドレスにミックスしても洒落ているアイテムです。」


 

「同じウールメルトン素材を使用した2ndのGジャンタイプ。Gジャンながら粗野な雰囲気はなく、洗練された上品な印象に仕上がっています。定番のGジャンももちろん継続します。」


 

「〈Solleciti〉。今シーズン展開したM-65タイプにウールメルトン素材を載せた別注品。非常に目の詰まったメルトンは、ウェイトがありつつも柔らかく滑らかなタッチで高級感ある風合い。ポイント使いのレザーも大人っぽく、ミリタリーベースながら上品な空気感を纏っています。」

 

「〈Sealup〉。シングルラグランのバルカラーコート。」

 

「昨年展開したモデルにウールメルトンを載せて別注しました。流れるようなクラシックなシルエットに柔らかなライトメルトン素材が映える一着です。この深みのあるキャメルカラーなども大人っぽく洒落ています。」


 

「〈HERNO〉。リバーシブルのボアブルゾンです。新素材のエコファーと呼ばれるものに超軽量ナイロンとダウンを組み合わせたニューモデル。」

 

「ボアながらブランドならではの技術力によって圧倒的な軽さとシャープなシルエットを実現しています。それでいてしっかりとした保温性は確保しており、アウトドアブランドのものとはまた違った大人っぽさを感じられる仕上がりです。」

 

「ネイビーにブラック、ダークブラウンの3色で展開します。次シーズンのキーワードでもあるので注目していただきたいですね。」


 

「他にも定番の4ポケットにLaminarシリーズなど、豊富なバリエーションで展開しています。」


 

「〈WOOLRICH〉。袖を切り替えたダウンブルゾン。ボディにはグースダウン、袖のニット部分にはメリノウールを採用した大人っぽいアイテムです。」


 

「切り替えの袖は取り外しができるのもポイントでダウンベストとしても着用できます。車に乗るシーンなんかにもおすすめですね。」


 

「ブランドを象徴するバッファローチェックのアラスカンオーバーシャツ。当時のヘヴィーな生地とは違い、軽く柔らかなメルトンを採用しています。」


 

「裏地には薄いダウンを挟んでおり、シャツブルゾンながらしっかりとした保温性も備えています。アウターはもちろん、コートのインナーに仕込むのも面白いと思います。」


 

「ニューモデル、3in1のモッズパーカー。透湿防水の高機能ファブリックを採用し、日常シーンで高いパフォーマンスを発揮してくれます。ややアウトドアな雰囲気のモデルですね。」


 

「ダウンライナーは取り外し可能で、カジュアルなライトダウンとしても着こなせます。一着で頼りになる、ハイブリッドアウターです。」



 

「サンプルがなく、ご紹介できていないものもありますが、以上でアウターが終了です。ご覧いただいた通り次シーズンでは、クラシカルなものからミリタリー、アウトドアなもの。そしてブリティッシュからイタリアン、アメリカン、、と多種多様なテイスト、バリエーションでご用意しています。それぞれ〈BEAMS F〉のフィルターを通した、”らしい”アイテムに仕上がっていますのでぜひチェックされてください。では、次パンツ行きます。」



 

ということで次回はパンツ編。こちらもお見逃しなく!!


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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉アウター編

こんにちは!



本重です!




今日は22年秋冬 LINE UP説明会のアウター編。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)







 

「〈LE LABOUREUR(ル・ラブルール)〉。50年代から始まった、伝統あるフランスのワークウェアブランドです。」


 

「労働者に向けたリアルな作業着としても着用されるこちらのブランドのアイテム。その無骨さとフレンチらしい品の良さが上手くミックスされた独特の空気感を持っています。こちらはシンプルなカバーオールですが、ほんのり洒落の効いた、どこか上品な一着。こなれたプライスも魅力です。」

 

「〈hollington(ホリントン)〉。フランスのウェアブランド。実は90年代前半にも〈BEAMS F〉で展開していたことがあります。近年ではほとんど日本では取り扱いのなかったブランドですが、今回特別にバイイングさせてもらいました。」


 

「こちらは当時、抜群の人気を誇ったスタンドカラーのジャケット。ネルーカラーと呼ばれる、マオカラーよりもほんの少し高めの襟型が特徴的です。〈DUCA VISCONTI〉社製のコーデュロイを使用しており、非常に柔らかく、滑らかな質感に仕上がっています。」


 

「もう一着、カバーオールも仕込んでいます。たっぷりとしたボディに独特な襟の抜け感。やや太畝のコーデュロイながらふわっとした着心地もポイントです。」


 

「こちらのブランドは裏地も特徴的で、他ブランドにはないエレガントな色遣いになっています。フランスらしい、品のある洒落を愉しめるアイテムです。」


 

「〈ASPESI〉。ブランドのアーカイブモデルをアップデートして展開します。ご存知の方も多いかもしれませんが、当時人気のあった”AGILE”という、シンプルなダウンベストです。」


 

「今回大きく変更したポイントは着丈。やや長かったのをスッキリとモダンに仕上げました。ブランドロゴなどが表に出てこないのも特徴。所謂アウトドアブランドのそれとは一線を画した、大人のダウンベストと言えます。」



 

「〈CORDINGS〉。ツイードのサファリジャケット。本場のイギリスのものからやや着丈を短く設定した、日本人向けサイジングのモデルです。」

 

「ボックスシルエットにウエストやポケット位置が低い、少し野暮な感じが良いですね。ジャケット代わりとして着るのもおすすめな一着です。このネイビーが別注カラーとなっています。」


 

「昨年人気のあったモールスキンオーバーシャツは定番のブラウンに加え、今回ホワイトとオリーブを新たに加えました。オリーブはビームスの別注カラーとなっています。」


 

「〈CINQUANTA〉。ニューモデルのアワードジャケットと呼ばれる、所謂スタジャン型。オールブラックのレザー×ウールメルトンで仕上げた大人っぽいアイテムです。ISETAN様とのポップアップで展開したモデルのコンビネーションを変えてラインナップに加えました。」


 

「ダブルのライダースには新色としてダークブラウンスエードを追加。男っぽいハードさと柔らかさのバランス感が洒落てます。さらっと羽織るだけでこなれた印象を演出できますね。」


 

〈CINQUANTA〉は他にも定番のシングル、ダブルのライダースにドライビングブルゾン、ボンバージャケット、ダッフルコートなど豊富なバリエーションでご用意しています。また、リバーシブルのムートンベストも仕込み中ですので楽しみにされていてください。



「〈Barbour〉。2レイヤーの”TRANSPORT”。短い着丈にゆとりのあるボディがリラックス感あるジャケット。もう一色はブラックです。同じモデルでオイルドとウールメルトンも予定しています。」


 

「また、サンプルが間に合っておりませんが、他にも人気の”BEDALE”に”SPEY”、そして新たに”BEAUFORT”と”GAMEFAIR”というモデルを展開予定。非常に魅力的なラインナップです。」


 

「〈VALSTAR〉。ブランドの定番モデル”VALSTARINO”をベースに着丈、袖丈をジャパンフィットに変更した一着です。ポイントはボディがレギュラーフィットのままなので、クラシカルに着られるところ。非常に気分な雰囲気に仕上がっています。」


 

「(INVERTERE)。定番のダッフルに今回微妙に変更を加えてアップデートしています。肩幅や袖幅に少しゆとりを持たせ、よりリラックス感あるフィッティングでお願いしました。」


 

「抜群の質感な〈JOSHUA ELISS〉の生地は健在、今年もグレー、ブラック、オレンジ、オリーブ、、と豊富なカラーバリエーションで展開します。また、サンプルはありませんがホースライディングダッフルに新色のイエローを追加しました。」





 

「それでは次です。」

まだまだあるアウター編。続きは次回に!

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22年秋冬 LINE UP説明会〈BEAMS F〉〜Paul Stuart編〜

こんにちは!



本重です!




今日も22年秋冬 LINE UP説明会。


〈Paul Stuart〉編です。


そして今回はスペシャルゲストがご登場。


 

〈Paul Stuart〉ジャパンディレクター鴨志田様。言わずと知れた、日本を代表するウェルドレッサーです。


 

ビームスとも関わりの深い鴨志田さん。今回ご厚意で説明会にて自らがディレクションされている〈Paul Stuart〉についてお話しいただくことに。大変貴重です。


 

「今回はお招きいただき、ありがとうございます。日本における〈Paul Stuart〉のディレクションを行っています鴨志田です。それではまず〈Paul Stuart〉というブランドについて簡単にご説明します。


 

「1938年に創業した〈Paul Stuart(ポール スチュアート)〉。以来、一貫して自らのスタイルを貫いている伝統あるブランドです。簡単に言うと、英国サヴィルロウのメンズウェアをアメリカンスタイルに解釈して確立してきたもの。それが〈Paul Stuart〉のスタイルです。なので所謂オーセンティックなアメリカントラッドブランドとはまた違った、唯一無二な雰囲気を持っています。個人的には少し色気のある、アメリカングラマーなブランドかなと。日本に上陸したのが確か75年ほどだったと思いますが、当時からすごく格好良かった。なので、今ブランドに携われているのは非常に光栄です。


 

「私がディレクションを行っている日本の〈Paul Stuart〉は、本来ブランドが持つスタイルを踏襲しつつ、自分なりのエッセンスを加えたものです。やはり本国のものをそのまま持ってきても日本の方々には少し扱いづらいものが多く、なかなか装いに取り入れられない。そう思い、少し変化を加えてコレクションを展開しています。基本的にはブリティッシュアメリカンをベースとし、そこに一味鴨志田エッセンスを加えていく。それが今の日本で展開している〈Paul Stuart〉です。


 

「あれ、ちょっと長いかな?(笑)アイテムの紹介にいきましょうか。」



(ご紹介するアイテムは2022年秋冬に展開予定のアイテムです。予告なく納期遅れやキャンセルとなる場合がございますので予めご了承ください。また、ご予約に関しましては恐れ入りますが、ドレスアイテム展開店舗のスタッフまでお問い合わせください。)




 

「こちらはコレクションラインにおいて毎シーズン展開している定番のブレザーです。特徴としてはナチュラルショルダーながら太めのラペルで、ほんのりゴージャスな空気感を持たせているところ。70〜80年代に見られたような華やかなデザインをイメージして作っています。


 

「また、ボタンはコッパー、所謂銅製のボタンを使用しています。日本で最も拘った釦作りを行っている職人さんにお願いして、一つひとつハンドメイドで作っていただいている特注品。これはニューヨークのお店にある銅のインテリアをオマージュして取り入れており、ブランドらしさが現れているポイントでもありますね。経年変化によってこなれた表情を見せてくれるところも愉しめます。」


 

「コーデュロイのセットアップです。少しアメリカンな雰囲気を取り入れたかったのでフロントステッチは敢えてマシンステッチにしたモデル。質実剛健なアメリカのものづくりを意識しています。」


 

「ポイントはなんと言ってもこのカラー。ニュアンス感あるシーグリーンは他にはないエレガントな表情です。綺麗な色遣いが得意な〈Paul Stuart〉らしさを存分に感じられる一着に仕上がっています。


 

「このようにジャケット単体として合わせを組むものおすすめです。私なら綺麗なブルーを入れてデニムとカジュアルに着たいですね。」



 

「メランジのグレースーツ。」

 

「ヘリテージなイギリス生地を使用しており、少しカントリーな表情がポイント。独特なミックス感ある表情は他にはない奥行きを演出してくれます。こちらもワイドラペルに深いVゾーン、チェンジポケットが特徴的なコレクションラインのモデルです。現代のドレスマーケットではややアグレッシブな形かもしれませんが、決して目先だけのものではなく、しっかりと背景のあるデザイン。30〜50年代のハリウッドスターが着用していたような、ブランドらしい華やかなモデルです。



 

「毎シーズン展開しているベルテッドコート。ボリュームのあるシルエットに襟のローデンクロスの切り替えが特徴的で、ブリティッシュカントリーな空気感が漂います。」


 

「表地には軽量なツイル生地、インナーにキルティングを採用しているため、機能性の高さも魅力です。日本の伝統的なファクトリーで作っているため、丁寧かつ美しい仕立てはもちろん、着込んでいく毎に身体にしっくり馴染んでくる。その良さを実感できる一着です。ドレス、カジュアル、どちらもおすすめしたいですね。」


 

「ブランドのシグネチャーモデルであるクリフォードコート。所謂タイロッケンと呼ばれる、ラップ型のベルテッドコートです。」

 

「ベルトを縛った際の独特なドレープ感が特徴で、非常にエレガントな一着。生地にはウール、コットンのツイルを採用しており、着込んでいく度に風合いが増していきます。なので普段からガシガシと着ていただいてじっくり育てていくような、一生の一着だと思っています。」



 

「シングルラグランのベルテッドコート。一枚袖の美しいラインが唯一無二なエレガンスを放ちます。限りなくシンプルに、男なら誰もが馴染むような、そんなイメージで仕上げました。」


 

「ボタンのないフロントはギュッと縛って微妙な表情をつけると、よりこなれて魅せられます。ヘリテージなルックスですが、イタリア生地を使用しているので見た目に反して着心地は軽やか。リラックスして着られつつ、クラシカルな空気感を演出できる一着です。」


、、、と


ブランド、アイテムについてたっぷりご説明いただいたあとは、

 

ファッションのお話も 


 

非常に魅力的な、大変貴重な時間でした。


 

鴨志田さん、お忙しい中ありがとうございました。





さて、まだまだ続く22年秋冬 LINE UP説明会。



次回はアウター編です。

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