ブログをご覧下さりありがとうございます。
今回、このタイトルでブログを書こうと思ったのは、商品紹介をしたいからという気持ちがスタート地点ではなく、私自身が少しでもより深く知りたい、知ってもらいたい、という気持ちがその始まりです。
なぜこういう気持ちになったのかというと、あのアイヌのイベントからの3ヶ月の間に、fennicaにはアルバイトスタッフとして奥浜が仲間入りし、私が彼女に色々と教える立場になってしまったんです、、、
飲み込みが早過ぎて教える気が失せてしまうくらい優秀な彼女(とはいえしっかり教えてますからね!あまり自信はないのですが笑)と共に、店舗のInstagramを更新しているのですが、洋服もあれば、陶器も、家具も、なんなら湯たんぽまである豊富な商品構成、それは大変な業務です、、、
オンラインストアの情報などから拾って集めて書いてもらっているのですが、それまた色々な筋肉を使う疲労度の高いもの。
そんな乳酸のたまる作業に、少しでも楽しく取り組んで貰いたく思い、まずは自分が伝えられることをドンドン増やしていこうと考えたんです。
まずは私が大学生の頃から好きな柳宗理のカトラリーなどについて話しながら知ってもらいたいなと思いました。
なので、私自身が所持している書籍や、店舗にサンプルとして置かれている書籍から様々な情報を集め、さらに実際に持って、使ってみた感想なども伝え、ここに記そうと思います。
柳宗理ファンの方には、あまり新たな情報は無いかもしれないのですが、そこには目をつぶって頂いて、
まずはこちら

柳宗理 ウッドティースプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,300+税
商品番号:66-99-0837-346
柳宗理 ウッドスプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,600+税
商品番号:66-99-0836-346
柳宗理 ウッドコーヒースプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,200+税
商品番号:66-99-0838-346
柳宗理 ウッドナイフ
カラー:BLACK
価格:¥2,600+税
商品番号:66-99-0834-346
黒柄カトラリーです。
カバ材の積層強化木の黒柄が取り付けられたこちらのステンレス製のカトラリー、程良い重みが持ち上げた際に嬉しい触感を生みます。
柄とステンレスのジョイント部分にも段差がないというのも美しいポイント。
こちらのカトラリー、製作の話を読んでいると、柳宗理が大事にしていたワークショップ中心のものづくりが見えてきます。
燕三条の工場に赴き、職人とのやりとりを繰り返し、そこで出会った新たな素材を組み合わせ、図面に起こし、多くの模型を作り、そこから工場での試行錯誤、、、
考えるだけで頭がいっぱいになりそうです。
しかしそうしたプロセスを得て生まれたデザイン。
優れたものであるのは言うまでもありませんね。
実際に持ってみると、

手に馴染む感覚、持った時の安心感、好きな方も多いのでは?
皆さんもぜひ一度手に取ってみて下さいね。
あともう少しだけ。

柳宗理 白磁土瓶
カラー:WHITE
価格:¥13,000+税
商品番号:66-99-2615-346

柳宗理 出西窯 黒土瓶
カラー:BLACK
価格:¥15,000+税
商品番号:66-99-0844-346
白磁土瓶と黒土瓶です。
この2つを並べただけで、あ!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
まずは先に製作された白磁土瓶から。
面白いデザインですよね。

柔らかな膨らみが下部から伸び、そのままヘリが立ち上がり、把手が付いています。
美しいこの形は、もともと土瓶を作ろうとして出来たものではなく、かたちを造っていく際、水差しに良いと感じた時に初めて完成したものだそう。
「第11回ミラノ・トリエンナーレ」を受賞したというのも頷けます。
お次は黒土瓶。
柳宗理は、戦後は工業化の時代、ということで白磁土瓶を先に手がけましたが、手仕事の良さも現代の中に見出していきたいということで後に黒土瓶を造ったそう。
現在では出西窯で製作されていますが、最初は京都五条坂の河井寛次郎の窯で焼かれたものだったそうです。
柚子肌調の鉄釉に前後に角っぽい形

少し傾いた藤の把手と蓋のつまみのこのバランス

モダンな手仕事です。
工業製品の白磁土瓶と手仕事の黒土瓶。
土瓶というカテゴリーでいえば古くからあるものですが、上記の2つは、現代の生活においても馴染みやすく、美しさも感じさせる魅力を備えています。
ティーポットとしても使えるのでぜひ皆さんの生活の一部としてお使い下さい。
それでは今回のブログはこの辺りで終いです。
このブログを書こうと思い立ってから、持っていた本を引っ張り出し、コインランドリーに持ち込んだり、通勤電車で読んでみたりしました。
読んでいると、あぁ、やっぱり良いなぁ、としみじみ、、、
今回のブログ、上手く口頭でも伝えられるか書いていて心配になってきました。
私は楽しかったのですが、聞き手も楽しんでくれるかな、、、
結果はどうなったか、いつかお話し出来ると良いですね。
それでは。
M.FOUJITA