
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
もう、泥沼です…我が推しは、単独最下位。公式戦に至っては、15年以来の9戦勝利無し…
選手入場前の気持ち昂ぶる時間(今日こそは、の想いを込めて)
延期分含め、ホーム4連戦スタートの初戦、柏に完敗。一勝すれば流れが変わるハズ…私は声を出すしか出来ないので、諦めずにサポートしたいと思います。
今週はこちら。

OFF WHITE
BLACK
YELLOW
SAX
私たちにはお馴染み?なストライプニットポロ。カーディガン含めて、大衆衣料であったように、60年代にかけてそのストライプの表現方法は様々。
無地も勿論好まれたようではあるが、当時の勢いある時代背景を感じさせる華やかさを加えてくれるデザインと、縦縞が見せるすっきりとした視覚的なシルエットは、当時の流行の一つであっただろう、ファッションの影響を受けて生まれたかもしれない。

今モデルのそのストライプは、ジャカードで表現された幾何学柄が並ぶ。
後ろ身頃は、柄無し。
襟、袖リブのトリム使いである色合わせが、特徴的な編み地を纏めるに一役買っており、ごちゃっとした見た目に合う統一感を演出している。

その特徴的な編み地は、このポロに於いての注目ポイントである事は間違いなく、スポーツウェアムードと、配色が為すノスタルジーなムードの掛け合わせが面白いと思っている。
メッシュ組織は大きさが肝。インナーが透け、チラつかせながらの重ね着をも楽しみつつ、通気性の良さといった機能面も補ってくれる優れもの。
40番の糸を撚り合わせる。細番手ながら、強撚する事で独特なザラっとしたシャリ感に加え、その編み地がより一層の清涼感を楽しませてくれている。
なんとびっくり、ボディはコットン(カフパートはナイロン混紡)と言うから、そのスポーティーな見た目をいい意味裏切ってくる。手洗い出来るのも嬉しいポイントではないでしょうか。
当時は、外着としてTシャツで出歩くなんて事をしなかったのだろう。やっぱり襟があるだけでオトナ気分。背伸び出来るんだよなぁ。
最近はなんだかポロをインナーに”こなし”ても面白い。是非Tシャツ代わりに、おススメしたい。これで夏まで乗り切れる。お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA