ソール・スタインバーグ展

2022.03.02

こんにちは。


先日、銀座のギャラリーで開催されているステキな展示を観てきました。

いつものことですが…うっかりしてまして会期終了が迫ってきたので、紹介します。






アメリカを代表する芸術家の1人、ソール・スタインバーグの大規模な日本初の個展です。


ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み


@ギンザ・グラフィック・ギャラリー ggg









会場のギンザ・グラフィック・ギャラリー gggは、大日本印刷株式会社様が1986年に設立したグラフィックデザインの専門ギャラリー


何度か訪れているのですが、毎回驚かされるのは2フロアの充実した展示内容と、入場料が無料だということ。

場所は、バーニーズさんの銀座店の正面入口真向かいですので、アクセスもしやすいです。


2フロア構成で多数の作品が展示されていますが、一枚目の写真がコチラ






タイトルが、ひとりの罪人







ファシズム政権下のイタリアを逃れてアメリカに移住したソールスタインバーグですが、現代にも通ずる想いが感じられます。









長年手掛けていた雑誌THE NEW YORKERの表紙も有名ですね。












ユーモアとシニカルな視点が興味深いです。

個人的には、文字モチーフのシリーズがツボでした。









貴重な機会は来週土曜日まで。







図録も充実した内容でした。

お見逃しなく…



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では、また明日お会いしましょう。

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