【アメリカ、って?】と【世界5大コットン】とは、

花井 宗徳 2022.06.25

実は、アメリカは、【綿花栽培】が有名。

【スーピマコットン】を


説明する上で、“勉強しなきゃ”、と。『アメリカ史』に、かなりの時間を費やしてしまった、、、花井です。(目がギンギン。)

(以下は、勉強したときの『メモ』みたいなもので、あってるのか、どうか、の保証は、ない。)


長めに参ります。


■コロンブス 1492年 

『地球、どーやら、、“丸い”  で、確定らしいわー。ほな、“逆” から、インド、行ったる。』  船→大航海。


『インドやー、インド着いたで〜。』

……実際は(アメリカ大陸)。

先住民は、

「よく来たねー』って、お出迎えしてたら、、、

めちゃくちゃ、支配された。

(やり方が、かなりむごいし、悲惨。)

コロンブスを “英雄視”  しない理由、(風潮)が、本国にもある。


先住民にとっては、

結構な、人口と文化があったので、アメリカ大陸、、、

『発見』というか、『遭遇』だ。

こんちくしょー。


■アメリゴ ヴェスプッチ(探検家)

大陸の、“東海岸”あたりに着いてから、探検、探検。

めちゃくちゃ南へ、下ってきたけど、、、

『あ、あれ〜、、、コレ〜、、、、ひょっとして〜。』


『インドじゃ、なくないっ!』

『広(デカ)過ぎひん。』

ということで、

“大陸” を『認識』。

“アメリゴ”  の名をとり→【アメリカ大陸】と、命名。


その後、

【イギリス】が大陸の “東部” あたりを、

【フランス】が大陸の “中部” あたりを、

植民地支配。


■ピルグリムファーザー 1620年

「ピルグリム(巡礼)」の「父」。


【カトリック】免罪符、買ったら幸せ。

煌びやかな教会。偶像崇拝OK。

いやいや、と、

【プロテスタント】

免罪符とか、買えない人も幸せ思想。

カトリックに『講義する者=プロテスタント』


弾圧を受け、

カルバン派のピューリタン、

『イギリス、出たいわー、』で、アメリカ大陸に移住。


でも、そこは大陸の “東部” 

【イギリス】の植民地。いいなり。


ずっと、ガマンしてたけど、


■東インド会社(インドの特産物を独占権利)

つまり、

イギリスの会社が、ボストンに来て、


おーい、植民地の諸君、

『“お茶”買って〜や。』事実上の“課税”ですけど、何か問題でも?


・アメリカ側

『買えるか、そんなもん!』


■ボストン茶会事件 発生。

お茶(ティー)を、海へ、投げ捨て、、、

もー、やってられへん。

『イギリスから独立するぞー!』

こんにゃろー。

ということで、

■独立戦争 勃発 1775年

当時“イギリス”と、仲が悪かった 【フランス】が手を差し伸べ、アメリカ側の勝利。

だからなのか、同じ人種でも、

・イギリス人は、『ティー』を堪能し、

・アメリカ人は、『コーヒー』をたしなむ。

■戦争からの→独立宣言 1776年

晴れて『13』の植民地がイギリスから独立し、

【アメリカ合衆国】誕生。

【星条旗】は、『13本』の赤白ライン。



その後、

アメリカ大陸の “東”  だけじゃなくて、

いやー、なんか、

“中部”  真ん中あたりも欲しいな〜

『州』増やしたい。


■フランス 

ナポレオン『ええよー、売ったるでー。』

その頃、アメリカの上【カナダ】は、ガッツリ【イギリス領地】。

  もし、イギリスが南下して攻めてきたら、ナポレオン的には、“フランスに勝ち目ない” 

ほんなら、シレッと売って『利益確定』。

フランスの次の標的は、冬将軍【ロシア】。


やったー、大陸の “中部”  もアメリカ〜。


あざす。じゃー、大陸の

“西部”もほしい、、、な。

さらに『州』増やしたい。

持ち主は、えーと。【メキシコ】


1846年

■アメリカ メキシコ戦争 勃発。

なんやかんや、勝って、合併して、割賦して、

“カリフォルニア”  とか “ニューメキシコ”

、、、大陸の “西部” まで、アメリカ〜。


そしたら、すぐ、カリフォルニアで、

『金(ゴールド)、めっちゃくちゃ、でてくるやん。』

“西部”は、ラッキーゾーン。


■ゴールドラッシュ 1849年

ジョン万次郎も参加。

(のちに、リーバイス誕生)

『ジーンズとは』過去ブログ

https://www.beams.co.jp/blog/bhr/79019/


■“奴隷” 制度は?

・北部 (工業化、機械化)

『奴隷を、“解放”すべきだぞ。』

・南部 (農業、労働)

『奴隷いなかったら、農業できるわけない。』特に【綿花栽培】で、生計立ててるし。

広大な、大規模農園のプランテーション。


■リンカーン

『奴隷を解放します、よ。』

私が大統領になった、あかつきには。


『アメリカ国内』、初めての仲間割れ。

■南北戦争 勃発 1861年

“南部”はアメリカから独立したいー、

でも、“北部”の勝利。

ゆるやかに、奴隷は開放されたが、、、残念ながら、『差別』の色は、さらに濃くなる。


■大陸横断鉄道 開通 1869年

アメリカ経済、アゲアゲ。


■アラスカ 49番目の州 1969年

『ロシアから買った、冷蔵庫』 


■ハワイ 50番目の州 1969年 


現在、アメリカは『50州』

【星条旗】は、50個の『星』となり、今の

国旗がある。



さ、というわけで、(笑)

【スーピマコットン】

大丈夫でしょうか、読む力、残ってるかたは、参ります。


誰が言い出しっぺか、知りませんが、

《世界3大コットン》

・スーピマコットン(アメリカ)

・ギザコットン(エジプト) 

・しんきょうめん(ウイグル地区 中国)


そして、もう2つ加えて

《世界5大コットン》

・シーアイランドコットン(西インド諸島)

・スビンゴールド(インド)


【スーピマコットン】

・スペリオール‥‥上位の

・ピマ‥‥先住民のピマ族 


■別名=エジプシャンアメリカンコットン

『エジプト綿』と、『アメリカ綿』の品種改良(交配品種)


ピマコットンと、スーピマコットンの違いは?

【ピマコットン】

ピマ種で取れるアメリカの綿花。

【スーピマコットン】

スーピマ協会』が認定する、超長綿のみ。

当店代表は、

こちらと、


こちらと、


こちら。


【シーアイランドコットン】

当店代表は、

ジョンスメドレーが、有名ですね。


【ギザコットン】

当店代表は、

こちらと、


こちらと、


こちら。


【スビンゴールド】

当店代表は、


こちらと、


こちらと、


こちら。

なお、

なんと、

【スビンゴールド×ギザコットン】

混紡で、渾身の品は、


こちらと、

BEAMS F/クルーネック Tシャツ
価格:¥8,800(税込)
商品番号:21-04-0161-849

こちら。

BEAMS F / ボーダー クルー Tシャツ
価格:¥9,900(税込)
商品番号:21-04-0001-849


綿花は、種子を守る“ワタ”。

どこかの地域では、赤ちゃん誕生、“おくるみ”として、上質なコットンを、お祝いとして送る文化があるみたい。


皆さまは、ご自身を“大事に” 、上質コットン。

いかがでしょうか。


(次こそなんとか、寄り道せず、ボタンダウン起源、できればなー、と思ってます。)

おやすみなさいませ。