アメリカ西部開拓時代
■ガンマン(拳銃)
■カウボーイ
この手の映画を見るのが、ちょっと苦手、、、。
たぶん、今まで見た映画に、ヒーローがいなかったから。
あと、
ガンマン振り返り拳銃。相手が、ズルしないか、ヤキモキして見ちゃう。(自分だったら)
「いい?、イチ、ニー、サンやよ。」
「サン!って最後まで、“言い終わって から振り返って、いい事ね。OK?」
「いや、ちょ、やっぱ、一回、練習してみよ。」「せーの、イ〜チ、ニー、サンっ!!」「おぉ、今の感じ。」「本番はさー、このタイミングでさ、ふりか、、えっ。
…途中で撃たれてる気がする…花井です。
さて、本日は、
【ウエスタン】というカテゴリー。
謹んでまいります。
《ウエスタンシャツ》
ORIAN /ワンウォッシュ デニム ウエスタンシャツ
価格:¥29,700(税込)
商品番号:21-11-2810-495
あれ、
↑こっちはダンガリーシャツ。
↑こっちがウエスタンシャツ。
(こちらのみセールプライスお得。)
ORIAN /デニム ウエスタンシャツ
価格:¥20,790(税込)
商品番号:21-11-0218-495
どちらもデニム生地だが、一目瞭然。
セールプライスになりました、ウエスタンシャツ画像を元に、、、ウエスタンディテール紹介。
■スナップ釦(フロント)
■スナップ釦(袖先)
落馬して、シャツが引っかかったら、すぐ脱げる。枝とかにも引っかからないよう、基本、ピッタリめで、タックイン(裾はパンツの中)して着る。
■W型のフラップポケット
馬乗っても、モノ落ちないように。
■逆三角型のバックヨーク(当て布)
■ヨーク(当て布)ショルダー
補強。破れても張り替え。
…時に、サテン生地や、別布、刺繍などを施したものがあるが、それは、フェスティバル(お祭り)用。
そしてウエスタンと言えば、こちら↓↓↓
《ウエスタン ベルト》
■大きめバックル

■尻尾は、金属製のチップ
J&M DAVIDSON /20ミリ ウエスタンベルト
価格:¥35,200(税込)
商品番号:21-52-0058-169
今年は、何かしら、取り入れてみてはいかがでしょうか。
では。
〜〜〜ちなむ話〜〜〜
『ウエスタン』を象徴するものはいくつかあり、
■テンガロンハット
ガロンは単位。
「水が10ガロン(38リットル)入るぞー。」が本格。
実際には入らない浅いハットでも、日本ではテンガロンハットで通じる。
■ループタイ
ヒモ状のネクタイ。トルコ石や金属製の装飾が付く。カウボーイ好んで付けた。
■ブーツカットジーンズ
・ローライズ、、、馬に乗るから浅め。
・裾広がり、、、ウエスタンブーツ履くため。
・スキニーフィット、、、、腰回り、だぶだぶしてると拳銃取れない。死ぬ。
■ウエスタンブーツ
・ハート型の足入れ口、、、足入れしやすい。
・プルストラップ(ロバのミミ)、、、吐き口に持つとこ設置。
・キューバンヒール(テーパードヒール)、、、馬の鎧(ペダル的なとこ)から抜けにくく、
・ポインテッド トゥ(爪先トンガリ)、、、鎧(ペダル)に入れやすい。
・ふくろはぎにかけて太くなるロングブーツ。
■ウエスタンジャケット
・フリンジ(ひらひら)
、、、フロント、袖、裾などに用いられ、濡れても風に当たると、鹿革が乾きやすい。『毛細管現象』
カウボーイスタイルは、
ネイティブアメリカンからの影響を受けて今がある。
それもそのはず、
《コンチョベルト》
コンチョとは、スペイン語で『貝』

当初は、西洋人が大陸に侵食し、
ネイティブアメリカン(インディアン)に大量の『銀』を供給。
シルバー細工が発展し、
ナバホ族などが、トルコ石、鋲、銀を用いた装飾品を製作。
ウエスタン関係で、やたら金属製の装飾が見られる理由はそこにあって、
ネイティブパターンの装いに、マッチしやすい。

その他、
当店ではないが、ビームス で展開してる
『インディアンジュエリー』
…本国アメリカでは、実際に製作者はネイティブの血筋でなければならず、もし違った場合、『インディアンジュエリー』と表すと、違法となる。
アメリカ好きな方は、分かれますね。
・東海岸のアイビーやプレッピースタイル。(ブルックスブラザーズ)
・西部開拓時代のウエスタンやカウボーイスタイル。(ラルフローレン)
皆さまは、どちらがお好きでしょうか。
当店では、ものすごい量のウエスタンベルトを展開してますので、別の形で紹介してみます。
ではでは。