こんばんは。
3度目のロックダウンになろうとしているのに、物欲は尽きないものですね…
入手したら、こんな感じで着たいと思っております。
昨年からご好評いただいている<AUBERGE >に別注した <Brilla per il gusto>とのダブルネームのリネンのチャイナジャケットです。
チャイナジャケットの特徴であるストラップ使いが一見すると目を引きますが
個人的には、ポケットのディテールに拘りを感じます。
外付けのパッチポケットであれば、付けるのも楽だと思われますが、玉縁仕上げにされたポケット口は縫製も大変だろうな…と思います。その分お値段がUPしてしまってるんでしょうね…
個人的には2着(1着はセットアップ)のチャイナジャケットを、古着屋さんや知り合いのインポーターの方からデッドストックで入手して、所有していますが、こんなに凝ったデザインは見かけないですね。もちろんそんなに数は見たことはないのですが…
カッコいいという感覚とは異なるかもしれませんが…なんだかよくわからないけど着てみたいと思わせるのが、チャイナジャケットの魅力ではないでしょうか?
スタッフ人気は昔から高いですし、特にドメスティックブランドだと以前から流行りは関係なくチラホラと見かけるのは、それが魅力かと。
という訳で気になるチャイナジャケットを着てみました。
サイズが38,40,42,44の4サイズの展開で、XS〜L相当でしょうか。店頭にあったブラックのサイズ40を、まずは着用。
身長175cmで体重は人生最高75kgに現在達しております。ドレスシャツは、ギリギリ39cm、ジャケットは基本的に48を着用しております。
身幅と袖幅は、余裕のあるシルエットです。
このサイズで着用はできるのですが、タイトちょい手前なジャストなので、もう少し余裕がある方が個人的には好みに感じました。
1サイズ上の42を切らしていたので…ベージュの44を試しに着用しました。
あってもいい余裕ですが、全体的に少し余裕があるかなと感じます。
袖幅は太いですが、リネン素材ですし、こんなものでしょう…
前から見た印象は個人的にはアリですが、間のサイズであるサイズ42を着てみたいですね。
リネンの生地の質感やポケットのデザインなども良い感じなのですが、個人的に一番良いと思ったのは、着丈が程良くあるので、カバーオール感覚で着やすいということ。
既に所有している2着は、着丈が短めで、生地がもっとチープな感じ(それが良さでもありますが…)。Gジャンもそう感じますが、着丈短いとバランスがとりづらい気がして、結局着る機会が減ってしまうので…着丈があるこちらは着やすいのです。
着てみたいコーディネートは、このようなイメージです。
カタイ感じのシャツでなければ、色々と合わせるつもりですが、今シーズンらしいとなると、ストレートにボーダーのインナーかと。世界一ボーダーをやっていると、ディレクターが申しておりますし…
素材感でメリハリをつけるのが、オススメです。
ブラックは、こんな感じでしょうか。
KATO