コーデュロイに憧れて〈BEAMS F〉

佐藤 碧南 2025.10.11

皆様こんにちは。ルーキー佐藤です。

今年の初めに、登山をしてみたい!と思い、勢い任せに登山靴を買ったは良いものの、まだ1回も登れていません。秋は何かを始めるのにピッタリな季節らしいので、そろそろ重い腰を上げなければと焦ります。

それでは…


BEAMS F/EASY コーデュロイスーツ
カラー:CHARCOAL
価格:¥104,500(税込)
商品番号:21-17-0576-015


〈BEAMS F〉よりコーデュロイスーツのご紹介です。どこか知的な色気が漂うコーデュロイ。


そのルーツは諸説がありながらも、17世紀のフランスであると言われています。フランス語で「Corde du Roi」が王様の畝を表すのだそう。

 

とはいえ、コーデュロイは長年農民や労働者が仕事をする際に着るものとして、ある意味では避けられていたという一面もあります。現代におけるコーデュロイの見方が大きく変わったのは1960年代以降でしょうか。


英国ではミュージシャン、アーティストがこぞって着用し、米国ではアメリカンニューシネマを筆頭に、銀幕の向こう側で数多の名優達が身に纏いました。私の大好きな4人組のバンドもコーデュロイを着用して居ましたし、彼らの自由な着こなしが妙にカッコよく映ったのを良く覚えて居ます。


こうしたコーデュロイのアートな雰囲気に魅了される人は現代でも後を絶たない訳で、そんな方にこそこちらのスーツはお試し頂きたいと思うのです。

 

合わせてみました。上下が揃うとやはり重たさを感じますね。プログレバンドの眼鏡を掛けたキーボードが着ていそうなイメージです。耳は当然隠れた髪型で、前髪はまぁ重たい。


インナーは〈JOHN SMEDLEY〉のモックネックニット。チャコールとグリーンの相性は抜群。


シューズはあまり軽くしたく無いので、〈J.M. WESTON〉のUチップを。〈Pantherella〉のソックスが良いアジ出してます。


本日もお付き合い頂きましてありがとうございました。こちらのスーツは上下を割ってジャケット単品で着用するのもアリな1着ですので、是非是非ご検討頂ければお思います。

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