-くまの独り言- 梅雨のすすめ編

くま 2024.06.20

関西も今週末あたり?にやってくる梅雨。ムシムシ降り続く長雨に悩まされる時期がいよいよやってきます。「湿気で髪が広がる」「傘を持ち歩くのが面倒」など、雨の日ならではの困り事はいくつかありますが、その中でも、「服が雨に濡れてしまう」という問題にストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

【梅雨までに絶対知っておきたい!「雨の日」の服のケアのコツと事前に行える雨の日対策】をお伝えします!


【雨の日の前にできるお手入れ編】

まずは、事前に行える雨の日対策をお伝えしていきます。雨の予報が出ているときは、事前に洋服全体に「はっ水・防水スプレー」を吹きかけておきましょう。「はっ水・防水スプレー」が使用可能なのは、水洗い・ドライクリーニングできる布製品・衣類全般です。ここで重要なのが、「はっ水・防水スプレー」が使用できない製品もあるということ。何にでもスプレー対策出来るわけではありません!はっ水・防水スプレーできない製品は、本革、毛皮、人工皮革、絹、和服、ビニールやポリウレタンなどで加工されたもの、白色のバッグ・靴などです。スプレーを使用する際には、これらの製品に吹きかけてしまわないように、気をつけましょう。

はっ水・防水スプレーの使用時のコツ


・スプレーを吹きかける際は、衣類から約20cm離して、屋外で行いましょう。

・スプレー後は、風通しの良い場所で10分程度置いて完全に乾燥させてください。


どんなに頑張っても雨のせいで服が汚れてしまう時はあります。そこで雨に降られてしまった後の対処法をここからご紹介していきます。


【雨で汚れた場合にできるお手入れ編】

すぐには洗濯やクリーニングできないスーツやおしゃれ着で出かけているときに雨に降られてしまったら、まずタオルなどでしっかり乾拭きしてから、ハンガーにかけてよく乾かして下さい。↓

①ズボンの裾などに泥はねを発見したときも、すぐには拭き取ろうとせず、まずはよく乾かすことが大切です。

②乾いたら、おしゃれ着用洗剤を手洗いのときの濃度に薄めた溶液を作り、タオルを浸して硬くしぼりましょう。

③このタオルで乾いた泥はね部分をつまみとるようにして、汚れを取ります。

④その後、水に濡らして硬くしぼったタオルで洗剤液をつまみとったら、お手入れ完了!

泥はねなどを見つけると、焦ってゴシゴシと拭き取ろうとしてしまいがちですが、一旦落ち着いて「乾かす」ことが重要です。

今年の梅雨は、梅雨入りすぐにどしゃ降りの大雨や災害級の雨になる危険性が高いと天気予報で発表がありました。ここで紹介した雨の日の服のお手入れを実践して、少しでも日々のファッションを楽しめるよう心掛けてみて下さい。




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