こんばんは!伊藤です。
さて、本日は最近の買い物紹介です。
ここに来て新たに大物の購入をいたしました。
あれだけ予算がキツイと言っていたのに、、、
その理由も購入品の紹介と共にこれからお話しいたします。

2012年にフランス・パリ9区、ピガール地区の小さなブティックからスタートした<HUSBANDS>。
創業者のニコラ・ガバール氏のユニークな経歴を背景に、クラシックでありながらどこか新鮮な空気を纏ったメンズウェアを展開しています。
そんな<HUSBANDS>は<BEAMS F>別注のウールモヘヤ ソリッド スーツを購入しました。
ブランドの象徴とも言える肩パッドと立体的なコンケープショルダーを備えた構築的なジャケットが特徴的。
芯地にはホースヘアを用いたフルキャンバス仕立てで、軽快さを求める昨今の流れとは一線を画す、まさに“骨格のある”スタイルが魅力です。

2つボタンのジャケットにフィッシュマウスラペル。ヴィンテージスーツのムードを彷彿とさせながら、現代的な感覚でバランスを取った<HUSBANDS>らしい一着に仕上がっています。

ブラックにも見えるぐらいの濃紺の生地は76%ウール、24%キッドモヘヤのブレンドによるウールモヘヤ生地。軽さとハリ感を両立し、クリーンな表情と品のある光沢を生み出します。<HUSBANDS>のコレクションには存在しない<BEAMS F>だけのセレクト生地です。

パンツは2インプリーツのワイドシルエット。クラシックな表情の中にリラックス感も感じさせる一本です。
<BERNARD ZINS>などのワイドパンツを履き慣れていて、既製品のスーツでもサイズをあげたり、お直しで幅を広げて履いているのでこのワイド感の方が心地よいです。ちなみにこの組上に対して2プリーツのパンツが付いてくるのも<BEAMS F>ならではの別注ポイントです。

サイズは48にしました。もともとややタイトに感じるサイズ感でスタッフも大体ワンサイズアップで購入している<HUSBANDS>の袖物。私も例に倣って48でちょうど良かったです。
こちらの入荷は昨シーズンなのですが、去年も散々迷っており、サイズはもちろん、なんなら採寸も済んでおり、購入目前のところ泣く泣くリリースしていました。
商品名を見て気がついた方もいらっしゃるかと思いますが、5月8日にセール対象に。20%オフとなりました。在庫を見てみるとマイサイズの48が残り2点のみで他のサイズは完売。これはマイサイズも完売する前に行くしかないと再度手元に取り寄せ、いよいよ購入しました。

ちなみにお直しはこんな感じで行こうかと。
<HUSBANDS>らしく行くなら袖ボタンの数は3、裾はシングルでもいいかなと悩みましたが、ネイビーソリッドスーツなのでいつも通り袖ボタンは4つ、裾はダブルでいいかなと。ただしパンツの裾幅がかなり広いのでダブル幅は細めの3.5センチにしました。ダブルにしておけば飽きたらシングルにできますからね。
余談ですが私がいつも裾上げの際に書いているヘム多めという文言。これはヘム(余り生地)を折りたたんで裾上げすることで後から長さ調整する余白を作っておくと共に、裾の重さが若干増えることで少しだけ裾が下に落ちてきてくれやすくなります。以前先輩スタッフがやっているのを見てから真似してます笑
オプションで500円+税いただければ受けられるので気になる方はお直しの際にスタッフにご相談ください。

セール対象になった<HUSBANDS>の袖物はこちらだけではありません。
同時期に入荷しているモデルはこのタイミングで同じく20%オフになっていますね。
ただし在庫を見てみると完売しているものばかり。今回の私のようにまだ残っていたらラッキー。お早めにポチってください。
今回紹介したスーツは残り2点のところを私が購入したので残り1点。しかもお取り置きの在庫なので、キャセル待ちはお早めにお問い合わせください。

と言った感じで最近の買い物vol.126<HUSBANDS>の紹介でした。
これからお直し。着用できるのは6月に入ってから。仕上がってきたらガシガシ着回していこうと思いますのでスタイリングのチェックもお願いいたします。
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それではまた次のブログで。
伊藤 大貴