こんにちは。
ブログで告知した通り、今週末当店は臨時休業させていただいております。SNSやオンラインでお楽しみいただけると幸いです。
入荷した時から気になっていたモデルをご紹介です。
イギリスの名門トリッカーズ
チャールズ皇太子御用達の証、ロイヤルワラントが主張しますね。
学生時代に、よく雑誌でトリッカーズのウィングチップブーツが載っていて、当時は金額的に手は出ませんでしたが…憧れでした。
当時の雑誌ビギンのタイアップページ?で見かけたビームスオリジナルのトリッカーズ風?ブーツが手頃な価格だったので、まずはそれをと思ってお店に行ったら、とっくに完売していた甘酸っぱい記憶が蘇りました。そういうことって20年以上?経っても覚えているものですね…
では本題です。
Tricker's スエード プレーントゥシューズ
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:5.5〜9
価格:¥77,000+税
商品番号:21-32-0186-232
外羽根のプレーントゥ
シンプルで良いです。個人的には大好きなのですが、ビームスではあまり品揃えにないのです。
パイピングの処理も良い感じです。
このモデルの特徴は、アンライニング。
アンライニング?ってピンとこない方もいらっしゃると思いますが…アッパー部分の革は通常外側の革と、ライニングとなる内張りの革の2層の仕上げになっているのを、ライニング無しにしている仕上げです。
履き口付近や羽根部分は補強で内張りの革がありますが、メイン部分は付いていないですね。フラッシュ焚いてみました…
参考までに以前ご紹介したALDENの内側。内張りがついていますね。
ALDENブログですが、私の平均的なブログの4倍以上のアクセスがありました…
アンライニングの良さは、内張りがない分、軽くなるのと、馴染みが早い点の他に、見た目の印象が柔らかくなる点でしょうか。
革靴のカチッと感、しっかり感が良い意味で減る感じです。
ALDENと並べて写真撮れば良かった…と気付きましたが、何となく雰囲気は掴んでいただけると思います。
個人的に大いに気になることもあり…履いてみました。私、だいたいサイズ7の革靴が多いのですが、たまたま店頭にあった7.5を履いたところジャスト。
ノーズが浅めですね。サイズ7は履いていませんが、つま先がこれより下げると当たる感じです。カカトは気持ち余裕ありますが、自分には許容範囲。靴はつま先が当たると苦痛で苦行というか歩けないですからね…
靴は足型との相性や個人差も多々あるのでサイズ選びが難しいですが、いつものサイズには拘わり過ぎずに、履いてみてベターなサイズをお選びいただければと思います。少しでも参考になれば幸いです。
ビームス別注のブラックカーフモデルもご用意しておりますよ。
Tricker's 別注カーフ プレーントゥシューズ
カラー:ブラック
サイズ:5.5〜9
価格:¥77,000+税
商品番号:21-32-0185-232
どちらも良いですね。
少しボテっとした感じが、良い意味でのヌケ感も出て、カジュアルでも取り入れやすくなります。
チノパンやデニムに合わせても、それスーツ用の靴を合わせちゃってるでしょ…と見られにくい靴ですね。
午前中のブログでご紹介したような軽めのトップスを合わせて、パンツの丈をスッキリめで合わせたり。
個人的にもやはり気になります…
この靴で7,000ポイント獲得をオススメします。
夕方もう1話UPチャレンジします。
KATO