＜SIAMO VICINI＞ クリエイティブディレクターNAKAMURA参加のプロジェクト

こんにちは。

ご存知の方も多いと思われますが、元BEAMSで、＜Brilla per il gusto＞レーベルのバイヤーをしていた髙田さんが、”SIAMO VICINI”というプロジェクトを立ち上げており、弊社のクリエイティブディレクターでもある中村もプロジェクトに参加しております。リンク先の動画では、髙田さん、中村、そして他の参加メンバーの方々のコメントもありますので、ご覧いただけると幸いです。

”SIAMO VICINI”はイタリア語で”いつも側にいるよ” を意味します。

以下は、髙田さん本人からのメッセージですので、ぜひご一読ください。(UPされたのは、昨日の為、一部表現を変えております。)

とうとう昨日から予約販売開始です！！

そしてYouTubeも公開しました！！

さらに…これが記念すべき1000投稿目という奇跡！！

このプロジェクトはファッション業界を盛り上げるために、今年5月に神藤光太郎さんと立ち上げたプロジェクトです。

普遍的な価値を持つネイビータイに業界を代表する8人がそれぞれの個性と拘りを詰め込みました。自分自身、このメンバーが本当に集まるとは思わなかった程、豪華で奇跡的なプロジェクトになり感動すら覚えました…

製造は全て、日本最高のタイを仕上げるべくアイネックス様に依頼をさせて頂き、まさかの二つ返事で快く引き受けて頂きました。

また、プロジェクト名である”SIAMO VICINI”はイタリア語で”いつも側にいるよ” 9723=0はイタリアと日本の距離が無いことを意味します。

この素晴らしいロゴデザインは @tomo_asahina_designs さんに作成して頂きました。関わって頂いた皆様、本当にありがとうございます。

そして、このプロジェクトはイタリアへの恩返しでもあります。この夏のPITTI UOMOが中止になったことで、人口40万人のフィレンツェに例年訪れている4万人の業界関係者達が来ることはなく、その経済的被害は計り知れません。そして、今後はPITTI UOMOのデジタル化も噂されています。

ファッション業界に携わる一人として、PITTI UOMOのような世界中から関係者がお洒落して集まって、直接会ってキャッチアップをする場所。何がカッコいい、あれが面白い、そんな話を直接して、ファッションを肌で感じられる場所を無くしてはダメだと強く感じました。

そんな想いも込めて、イタリアンクラシックを代表するアイテムである、ネイビータイを選び、今回の売り上げの一部をPITTI協会へ寄付をしたいと申し出たところ、PITTI協会は営利団体のため直接寄付を受けることが出来ないので、PITTI協会からのお申出でフィレンツェの小児医療機関 @fondazionemeyer に寄付をさせて頂くことになりました。

また、このコロナ禍の息苦しい状況を少しでも早く改善して欲しいという思いも込めて、”国境なき医師団新型コロナウィルス感染症危機対応募金” にも同じく寄付させて頂きます。

同じアイテムでも突き詰めるとここまで個性が出るんだなと、ドレスファッションの奥深さを改めて感じるプロジェクトになりました。

是非ご覧頂けると嬉しいです。

予約販売期間10/15-11/15

各社様webページにて

※このプロジェクトで発生した売上金の一部を、製造者の株式会社アイネックスより一括して、プロジェクト名であるSIAMO VICINI名義でイタリア・フィレンツェの小児医療財団”Fondazione Meyer”と”国境なき医師団の新型コロナウィルス感染症危機対応募金”に寄付をさせて頂きます。

“新型コロナウイルス感染症危機対応募金”は、国境なき医師団が世界各地で行う新型コロナウイルス感染症の緊急援助活動と感染症拡大の影響に伴うその他の援助活動に割りあてられます。この活動に必要な資金を上回る寄付が寄せられた場合は、その他の緊急援助活動にあてられます。また、活動状況に応じて予算額や募金目標額の変更、資金調達状況に応じて本募金の受付を予告なく終了する場合があります。

という訳で、髙田さんの熱い動画メッセージは、こちらをご覧ください。

BEAMSでの発売商品は、こちらです。