〈CROCKETT & JONES〉シンプルながら奥の深いエプロンフロントローファーGAVIN。

北角 元 2023.06.15

銀座よりこんにちは、北角です。


先日は、




7/1からの価格改定を発表した〈CROCKETT & JONES(クロケット & ジョーンズ)〉についてのインスタライブを行いました。



ご参加頂きました方、ありがとうございます。


アーカイブにも残しておりますので、お時間ございましたらこちらからご視聴下さい。


本日はライブ内でご紹介した中より、こちらをご紹介したいと思います。



CROCKETT & JONES / 別注 GAVIN カーフ エプロンフロントローファー
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:5〜9.5
価格:¥92,400(税込)
商品番号:21-32-0138-502

アップしてみました。


「エプロンフロント」と言われる装飾を省いたシンプルなデザインが特徴的なローファーであるGAVIN(ギャビン)。


このシンプルなスリッポンに関しては色々とエピソードがあって、


80年代のBEAMSスタッフがこぞって履いていた英国ブランド〈CROLLAクローラ〉で同じデザインがあった。


90年代に入り英国調のトレンドの中で〈POULSEN SKONE(ポールセーンスコーン)〉のエプロンフロントローファーが弊社の顧客様とスタッフの間で大ブーム。


その両ブランドの当時の既成靴を作っていた〈CROCKETT & JONES(クロケット & ジョーンズ)〉に当時のラストとパターンが現存する。



そしてBEAMS F40周年のタイミングで復刻し商品化となりました。


使用している235LASTが作られた1960年当時は、アメリカのシューメイカーと共同でビジネスを行っていた事もある影響もあってかアメリカのローファーの特徴も兼ねているみたいで。


(クリエイティブディレクター中村のブログより抜粋)

同レーベルディレクター西口も愛用しており、



西口「イギリス人が考えるアメリカンテイストのあるローファーという側面も兼ね備えている点が個人的にはぶっ刺さる」


と大変お気に入り。


作りを見てみると、





裏地の革を省いたアンラインド仕様、軽快でスポーティーな一足なのでオールシーズン履いて頂ける中でとくに今時期の足元にオススメです。


参考になればと着こなしは、




前下がりのあるアメリカンなブレザーにグレンチェック柄のパンツに、





リネン混の清涼感あるマドラスチェックジャケットに、ホワイトデニムなどアメリカンやブリティッシュなテイストのアイテムを組み合わせたカジュアルなコーディネートではいかがでしょうか。


先にご紹介したブラックに加えて、




ブラウンの間違いない2色でご用意しております。


ちなみにこちらのGAVIN(ギャビン)、7/1より¥84,000+taxから¥100,000+taxとなってしまいます。


ぜひ価格改定前にチェックされてみて下さい。


※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。



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詳細に関してはこちらからをご覧頂けます。



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