こんばんは小林です。
社内外で沢山のファンをもつMR_BEAMS伊藤。
今回は
クラシックファンも脱帽する、その独自のスタイルを徹底的に解説してもらいました。
ベージュのスーツにブラックのアイテム。コントラストが強くて、私は、正直「ん?」と思いました。
「イタリアでは、よくある合わせなんですよね。」
そうなんですね!
流石、数々の書籍や洋書を読破しているマスター伊藤。
コーディネートを拝見していると、やはり色々と気になるポイントが。
色々聞いてみましょう。
Q.ネクタイのノットが太く感じるのですが...
「こういうのが好きなんですよねぇ。修理で芯地を3枚入れてボリュームを出してます」
「ロンドンのヒルディッチ&キーですね。すごい昔のですよ」
たしかに大きいノットのVゾーンはいかにも伊藤らしい雰囲気です。
触らしてもらうと、重みがありすぎて驚愕。
Qチーフの入れ方にもこだわりが?
「TVホールドですけどポケットよりも少し大きく折ってますね」
「自然に畝る感じが良いかなぁと思いまして」
流石です。狙いすぎない洒落感。本当に勉強になります。
Qあれ?そういえば時計はされないんですね!
「なんかねぇ、しないんですよねぇ。沢山持ってはいるんですけどね〜」
「撮影なんかで呼ばれた時は持ってきたりするんですけど、いつもは付けないんですよねぇ」
相当な時計コレクションがありそうです。是非いつか紹介させて下さい!
四六時中ドレスの事を考え、沢山の知識を吸収し、行き着いた独自のスタイル。
いやぁ、格好良いです。
あれ?もしかして、エリを曲げるのも「こなし」ですか?
「あはは。すいません。コレちょっと作業してたら出てきちゃって」
こういうお茶目な所もマスター伊藤の魅力なんです。
コーディネートについてのポイントはスタッフ本重が作成していましたので、是非そちらもチェックして下さい!
それではご覧頂きありがとうございました。
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