こんにちは。
長くブログの更新を出来ずにおりました。楽しみにされていた方?いらっしゃいましたらスミマセン…。
ずっと更新しなければ!とは思いながらも、せっかくなら熱量込めたブログにしたいと、ズルズル先延ばしに。
言い訳はこれくらいにしておきますね。
今回は、購入したジャケットを皆様に布教しようではないか!笑 と、アッツアツにご紹介しようと思います。アイス食べながらでもダラっと読んでいってください。
購入したのは、D.C.WHITEのサファリジャケットです。

25FWよりBEAMSで取り扱いをスタートしたブランドでして、アイビースタイルを今っぽく表現するのが得意なブランド。
ルックブックなんかもホームページで観れますが、王道なんだけど何処かに捻りがあって、タウンユースにもちょうど良いなって印象です。
BEAMSでの取り扱いモデルは、いわゆる別注品。
通常よりも3cm長い着丈に設定し、腰ポケットのフラップはボタン留め、

肘に付いていたエルボーパッチを外しています。

デザイン美は本来のサファリジャケットらしく、機能美は省いたって感じでしょうか?
全体的にクリーンな印象ですので、ワードローブに組み込みやすい1着へと変わりました。
引き算し過ぎてつまらなくなった訳ではありません。
各所ポケットはマチ付きのベローズポケット

背中のインバーテッドプリーツ

ウエストのベルテッド仕様


ここに関しては、既に後ろ身頃でツマミを入れてますので、無理に縛らず垂らしても、ある程度のキレイなシルエットが期待できます。
ディテールはちゃんとサファリしてますよ。
では、いつも通り脱線して、そもそもサファリジャケットってなんだ?と遡ってみますか!
ルーツを辿れば1940年頃ですか。サバンナや乾燥した地帯を表すアフリカのブッシュ。そこでの使用を想定したジャケットとして生まれたとされています。ですので、ブッシュジャケットなんて呼ばれ方もします。
大前提として、ミリタリーウェアの分類ではありますが、サファリジャケットに関しては、vs人ではなく、vs動物。娯楽が混ざった様なディテールが特徴的です。
大きめのラペルは、重みで左右に広がります。その為、胸元が自然と大きく開き、涼しく着用が可能です。
4つあるベローズポケットは、薬莢はもちろん、日除けの折りたたみ帽子や双眼鏡、葉巻なんかも十分に収納できます。
ウエストベルトには、ガチャガチャと色々ぶら下げて。
ポケットに入らないのであれば吊るせばいい。
エポーレットなんかもそうですが、潔くて好きです。笑
もし参考にするのであれば、アーネスト・ヘミングウェイの着用画像が、あまりにも有名かと思いますので是非。
50年代の映画、60年代コレクションでのサファリルック、近年ではセレブや王族がノンシャランな着こなしをしていたり。
大きくスポットライトを浴びることはありませんが、サファリジャケットの魅力はいつになっても輝きを失いません。
さあ!…笑
戻しますか。
この26SSに登場したモデルは2種類です。
ネイビーは和紙54%、麻46%。

ターコイズは麻100%。SPENCE BRYSON社の素材です。

エイジングヘッズな僕からすれば、カッコよくなることが約束されたネイビーの混率も魅力的でしたが、今回はカラーにやられました。

単にターコイズと言っても、ターコイズブルーではなく、グリーンの雰囲気。一体、どんな色落ちをしていくんだろう?と。
この独特な発色は、リネンであれば再現できる訳ではありません。
アイリッシュリネンは、湿潤な環境下で育つ為に、長く滑らかな繊維に仕上がり、光をキレイに反射してくれます。
更には、SPENCE BRYSONの凄いところ。ウールで言う縮絨の様に、ビートと言う工程を行います。叩きながら密度をグッと高める方法です。
目面が揃うだけでなく、その衝撃でペクチンという天然成分が染み出します。
これはジャムやゼリーのゲル化、ヨーグルトの粘り安定剤としても利用されている成分です。それが保護膜として形成され、深い光沢に繋がるわけです。
最寄りの店舗で手に取れる方は是非見て欲しいのですが、本当キラッキラしてます。

写真からも分かりますよね。アイリッシュリネン特有の、これだけ太い繊維ですから、着込むほどに独特のシワ感、立体感が現れるのはお約束。
夏終わりにエイジングのご報告をするのが楽しみです。
アイス1本分くらいの読み物にはなったでしょうか?
熱中し過ぎて食べられず、溶けてしまっていたり…。
ないか。
ではでは。