ビームス ハウス 丸の内のブログをご覧の皆様、こんにちは。
吉田です。
今回は靴の聖地ノーザンプトンのコチラの靴のご紹介です。
EDWARD GREEN / 202E CHELSEA ストレートチップシューズ
カラー:BLACK
サイズ:6〜9
価格:¥204,600(税込)
商品番号:21-32-0229-115
〈EDWARD GREEN〉の不朽の名作CHELSEAです。
CHELSEAと言えばこのモデルを象徴するスワンネック。
今ではブランドの象徴とされているデザインですね。
丸の内ではラスト202と82のブラックのみ展開中です。
左が202で右が82
比較してみると意外と違いが見えてきました。
見た目は202が上品な雰囲気で最近の革靴と比べると丸い印象を受けます。
82は202の次世代ラストとも言われ、細身の見た目となっています。ノーズやトゥの長さが違いますね。少しロングノーズで上品な印象に見せる為インサイドを少しカーブ状の形状にしているが、202は履き心地優先の為、インサイドストレートでアウトサイドカーブの形状となっております。
やはり履き心地は202の方がよろしいかもしれません。。。。
左が82 右が202
横から見ても甲が202の方が高いですね。
人によって甲は様々ですので合う方をおすすめします。
しかし、見た目のカッコ良さは82でしょうか。
左82 右202
ヒールも違いがございます。
一枚乗せる革を多くして、202よりも高くしております。
ヒールを高くする事でエレガントに見え、履き心地を悪くする事なく見た目を引き出しておりますね。
82(左)はボールジョイントと踵で固定、202(右)は踵と土踏まずで固定といったところでしょうか。
見た目では82、履き心地では202と言えそうです。
とはいえどちらも最高級の靴としての履き心地はキープしているためお好みになりますね。
個人的な印象としては〈BEAMS F〉のスーツなら202、〈Brilla per il gusto〉のスーツでしたら82のイメージです。と言いながら因みに私自身はどちらのスーツでも202を合わせてます。
ビジネスシーンからフォーマルまで幅広いシーンで欠かす事のできないストレートチップですから、シンプルな定番デザインこそ最高級の革靴を所有していても良いのではないかなと思います。
10年、20年経っても変わらず履き続ける事ができる革靴です。
本当に革も良いものを使っておりますし、皆様はどちらがお好みでしょうか。
一足は履いてみたい靴ですね。
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