ビームスF/インターナショナルギャラリー ビームスのブログをご覧いただきありがとうございます。細田です。
とある日の営業前、当店ご意見番Oが
お客様を迎え受ける環境をつくるために店内備品に目を向けていた為お声がけしました。
そんな店内備品とは

使い込まれた
<CROCKETT&JONES>のチェアマン。

こちらは20年くらい前に
販売していた一足。
セミスクウェア・トウのトウシェイプも昨今見られません。

ヒールカウンターに目線を下げると
試着の回数を繰り返した為ご覧の通り色合わせと擦れが確認できます。

ヤレタ印象を受けますが
作りの良さに定評のある
シューメーカーの為
大きな型崩れやマイナスポイントにつながるような見え方には至ってません。

良い靴にはそれ相応の置き方に…
真の大人であれば拘りたいところ。

更に目線を下げると…
アッパーは油分が抜け、靴紐の留め具が外れており…
こちらはイエローカード?
につながるポイント…ですね。
ということで…
このように使い込まれた革靴をどのように
手入れを行い、ご来店くださったお客様に如何に満足して貰えるか?
そんなことを考えながら手入れをするとのこと。
次回以降投稿して参ります。
当店ご意見番にフォーカスを当てたブログは
毎週水曜日20時に更新予定です。
次回はサスティナブルとご意見①の続編です。
こちらも合わせ乞うご期待。
細田